娘30、わたしゃ還暦

2016年04月12日

長女の誕生日。孫の真穂ちゃんの顔を見がてら、もらいもんのおすそ分けに。(おすそ分けを口実に娘と孫の顔を見るのが真の目的かな?)

寝ていたみたいでしたが、私が入ると起きました。
じーっと私を見つめます。抱っこさせてもらうとくりんくりんの目を向け、母親の顔と見比べています。
「こいつだれやねん」。まさしくそんな目で私を見ます。完璧に個体を認識をしていますね。
寝起きなんでこの間みたいな笑顔こそありませんでしたが、めんこいことこの上なしです。
娘としゃべりつつ孫の顔やそのお母さんの「お母さんぶり」を見ていると鼻水が鼻からだけでなく、なんと目からも出ます。(目から出てんのは「涙」やで「そうも言います」)
じじバカここに極まれりですね。

「大台か?」
「そやねん。30。パパ還暦やんなあ。お祝せなあかんなあ」
「いや、そうか・・・」

娘が30歳、私はもうすぐ還暦です・・・・・・・・・・・・・・・・・・    論評なし。

二女にも半分をやろうと思っていましたが今回は長女にのみ。間もなく二女の誕生日なんで、なんかやります。


朝MTくんのお母さんにばったり。Tくんは専門学校へ進んだそうです。なんでも簿記の勉強をしたいとか。確かに数字には強かった彼です。
夕方、花園高校のI先生が。
「そうそうYTくん。橘大学へ進学しました」
「そうですか。よかった、よかった」
マラソンの話も少し。彼も走ります。「大阪」に昨日申し込んだそうです。私も申し込みましょうか。もう少し悩みます。去年の「大阪」の惨敗が影をおとしていますね。ちょっと走ることに後ろ向きです。


「シラス」を送ってくれた同期のSTは、日本平の45km に挑みましたが途中検問にひっかかったようです。
「まあ、お互いあまり無理せずやりましょう」と電話でしゃべりました。そう、無理は禁物です。


なんだかんだと言っても正真正銘の、名実ともにの、おじいちゃんです。過信せず、だれにもどなたにも迷惑をかけないような老後を心がけなければいけません。

80歳まで生きられるとしてあと20年ですか。それは長いのかな、それとも短いのかな。よくわかりませんね。
こどものころ、自分の60歳が想像できなかったのと同様、80歳のそれには思いが及びません。
その年でも今のように走って読んで書いていたら、それはそれでおもしろいでしょうね。

さて、私の今後の人生や如何に。