醍醐味
2016年03月15日
小4NKくん。歴史が大好きのよう。戦国武将や歴史上の人物のことをよく知っています。
いろいろ教えてくれますが悲しいかな日本語がまだまだ未熟なんで伝わってきません。
同じくYTくんもいろんな人物を漢字で書いてくれます。かなり難しい名前もスラスラ書きます。興味を持つのはいいこと。どんどん知識をふやしていってほしいですね。私も歴史は大好きです。手伝います。
司馬さんはじめ、池波さん、子母澤寛さん、山岡荘八さんなど昔は手当たりしだいに読みました。
故あって蔵書を処分しました。手元にはありません。考えると惜しいことをしました。
開高健さんや畑正憲さんの写真集も今となっては入手不可能です。もう少し考えて処分すればよかったと悔やんでいます。後悔先に立たずですね。
昨日といい今日といい、後悔ばっかりしています。
ここ10年でも1000冊を超える本の数です。処分せずにおけば私がいる空間がなくなってしまいます。しょうがないですね。また読みためましょう。
でもやっぱり惜しかったな。悔いています。二度と手にできません。ブックオフで探して司馬さんなどを再読してみましょうか・・・・・・
本はいいよなあ。自分の実人生では絶対に体験できないことを話の中で味わえます。現実逃避という側面は否めませんが、そこに読書の醍醐味があるのかもしれません。
『世界から猫が消えたなら』。川村元気さん(初対面)を読みました。深かったですね。
「人である以上、誰もがやがては死ぬ。致死率は100%だ。そう考えると、その死が幸せか不幸せかということは、どう生きたかということと関連する。『何かを得るためには、何かを失わなくてはね』母さんの言葉を思い出す」
原文引用です。
他にもいくつか心にかかる言葉がありました。
またお知らせします。
明日は中高進研からの大事な使命を果たさねばなりません。よって、けっして早くはありませんがやすんで明日の任務遂行を果たします。
おやすみなさいませ。