クリスチャン・ノイロイター
2016年03月03日
朝走りましたがあったかかったです。タンポポが春を告げてくれました。
昼ご飯を買おうとイズミヤへ(またですか「週に最低2回、多いときは毎日かも」)。
買ったのは「タケノコご飯弁当」。早めの春を味わいました。
弁当売り場はちらしずしが勢ぞろい。色鮮やかな種々のそれらが並んでいます。3月3日、ひな祭りだからのようです。昔からそうだったのかな? あんまり覚えがありません。そういえばここ数年は家人が作ってくれていましたが、子どものころは男2人兄弟だったからかひな祭りの記憶はありません。
娘が3人いましたが食べたり作ったりはなかったような。してみるとこれもすし業界の陰謀かな。
節分まるかぶり、初午いなりずし、ひな祭りのちらし。
「やるな、すし業界」と思うのは私だけでしょう、ね。
時流に乗って売れるものを売らないといけないんでしょう。たいへんでしょうね。
「人のたいへんを思うより自分のたいへんを思いなさい」という声が聞こえてこなくもありません。
毎日やることはやっていますがなかなか終わりません。あとからあとからなんだかんだでてきます。
塾はこの時期たいへんです。あれもこれもどれもかれもこなたもそなたも片づけなけりゃがいっぱいいっぱい。
やれどもやれども・・・・・・今日はひとつ難題が解決。その後とんとんと3段階くらい進みました。
よかったよかった。やったぞ、つゆちゃん。
まだまだいっぱいひかえているんで明日からもやらにゃね。
まったく話は変わります。
この間から新聞で「ノイロイター」という名をスキー関係で目にしていました。
今日の夕刊で名選手クリスチャン・ノイロイターの息子さんだと判明しました。
「やっぱり。珍しい名前なんで、そうかな」とは思っていました。しかもお母さんもなんと同じく一世を風靡したロジ・ミッターマイヤーさんだそうです。
両親も勝てなかった苗場での回転で息子、フェリックス選手が優勝したそうです。
私と同年代で競技スキーをされた方ならみんなご存じでしょう。親子そろってワールドカップで勝てるんですからすごいです。
私も競技スキーをやっていましたが、底辺でした。(言わんでもわかるって「ですね。ふつうの人に比べれば圧倒的にうまいんですが」おいおい自分で言うな「はは。たまにはいいやん自慢も」)
インゲマル・ステンマルクとかグスタフ・トエニとかツルブリッケン、ジラルデリとか変わった名前の名選手ばかり思い出します。
なんかスキーを一生懸命(でもないか)やっていた昔を思います。
いつの間にか40年前のことになりました。ときは確実に過ぎます。自分は若いつもり、いやちがうな。
十分に老いました。いやちがうな。うまく表現できませんね。
老いたつもりはなくとも確実に歳は重ねていっているということでしょうか。殊更に若さを主張するつもりはありません。ふとした時に目にするわが身は確実に中年をこえて初老。小中生の子らにすればじいさんでしょう。否定しませんし、できません。
なんてったて今年還暦をつゆはらくんは迎えます。そんな年を迎えた自分が不思議です。
父親の寿命を思うととっくにこの世を去っているはずでしたからでした。
孫2人の誕生を喜べる人生でよかったなと思います。できるだけ彼女らといっしょの世を生きましょう。