「静」と「動」
2016年02月22日
教材でお世話になっている都麦出版さん。
気づいたことがあったんで昨日ファクシミリ。それへの返信がきました。
それによると私のブログを読んでくださっているようです。ありがとうございます。せいぜいお楽しみいただけるよう心します。期待はしないでください。たいしたことは書けません。
都麦さんの教材はいいです。話せば長くなるんで端折りますがもとは塾からうまれた教材です。
非常にわかりやすい、生徒が独力でもできるように配慮されたそれらです。
うちも『みるみるわかる ステップ式』の英数を使っています。新年度から理科も使うつもりです。理科はとりわけわかりやすいです。
私も以前はかかわっていました。去年もほんのちょっとだけ社会の教材にさわらせてもらいました。塾の仕事が「動」とすれば教材作りは「静」。違った面でのおもしろさがあります。
ヒトが成長する過程に少しでも影響を与えられる塾の仕事も魅力的ですが、それを助ける教材を作るのにも大きなおもしろさがあります。
若いころは「教え」つつ「つくり」にもかかわり、さらには「売り」にも出ていました。徹夜して校了に間に合わせ、少し休んで夕方から授業をしたり、展示会へ行って帰ったその足で授業に臨んだこともありました。
いやあ若かったからこそできたことです。還暦前の今となっては難しいでしょうね。
塾の仕事といい教材作りといい、いい仕事にかかわらせてもらいました。
今後もそんなふうに仕事をしていければいいなと思います。