いかに生きましょうか
2015年09月21日
授業はありませんでしたが月1回の紙仕事。準備をしていたつもりでしたが思った以上に時間がかかっててしまいました。9時間近くかかったかなあ。もう少し事前に、普段からきちんとやっておくべきでしょう。尻に火がつかなければなかなかかかれない性格はそう簡単に治らないでしょうがね。
敬老の日ですね。ニュースを見ていると4人に1人が65歳以上とか。女性は実に10人に1人が80歳以上だそうです。私自身の祖母は2人とも92歳まで生きました。長寿家系かと思われますが両親は残念ながら早世。私はいったい、いつまで生きるんでしょう。格別に長生きを望むわけではありません。不摂生の極みを追求するつゆはらくん(何を求めてんの)はさほどの長命は望めませんか。
「憎まれっ子世に憚る」って言うしな。「美人薄命」とも言うな(何言うてんねん)。まあ天命に任せるしかありません。長患いで病床にあるのは絶対嫌です。でき得るならぽっくり逝きたいですね。ぜいたくかな。
父方祖母は朝夕仏壇の前で念仏をあげていました。
「おばあちゃん、何を拝んでんの」
「つとむなあ、なんとか迷惑かけんようにぽっくり逝かせてくれって拝んどんじゃ」仏さんには頼るもんです。ばあちゃんはさほど苦しまずぽっくり逝きました。私は自力で与えられた天命を受け入れます。
無駄な延命治療はいらないとだけは宣言しておきます。
誤解のないように言っておきますがこの世を儚んでいるわけではありません。与えられた生を精一杯生きるつもりですし、生きてもいるつもりです。今後も生きていきましょう。
還暦近くになってもいかに生きるか考えています。