切れ目ないおつきあい
2015年08月18日
かなり大きくなってきたコスモスにつぼみがつきました。開花が待ち遠しいです。
二手、種をまいたんですがまき時ぎりぎりだったんで一方は成長が今ひとつ。ひ弱です。大きくなった方は葉っぱからすると「キバナ」かなあ。早く花を咲かせてね。ひ弱な方もがんばれよ。花を見せてね。
右は「サンジソウ(サンジカ)」です。ニチニチソウを席巻、凌駕しそうな勢いです。
野草のように書いたんですが栽培種の輸入種のようです。有川さんの『植物図鑑』で知りました。
『植物図鑑』。よかったです。いろんな草木を紹介しつつ、きゅんとなる話が展開します。恋愛小説かな。
「ええ、そこでこの悲しく切ない展開は絶対ないやろ。勘弁してくれ。切なすぎる」とつぶやきと涙が思わずでる展開でした。いいおじさんが読む話ではないのかもしれませんが楽しませてもらいました。
出てくる草木、野草はすべて食べられるもの。わたし好みの話です。入手可能な野草も多いんで実食に挑んでみます。
そろそろパンジーのまき時です。去年はちょっと遅かったです。ほんの少し早目にまいてみるつもりです。暑すぎるのは好まぬようですが遅くなると成長も悪いという微妙な時期を感じなければいけません。今回はビオラにするかな。
パンジー(ビオラ)たちに始まり、いや1年はつながっているんでどこが始まりかはわかりません。ともかくジャノメソウやニチニチソウなどの自然発芽、ペチュニアの種まきなどなど、切れ目なく植物とのつきあいは続きます。
木や花だけでなく子どもたちとのつきあいも切れ目なく続けて32年目。ここまでやらせてもらったことには素直に感謝します、