あるがまま
2015年08月06日
『フリーター 家を買う』有川浩さん、よかったです。
続いて読みたいなと思ってブックオフへ。食指が動くものなし。せっかくなんでビブレ大垣へ。
残念。そこにもなし。手ぶらで帰るのは癪なんで文庫の棚をあちこち。椎名さんと太田和彦さんのおもしろそうな随筆を手に。
今世界水泳で星奈津美さんが200バタフライで金メダル獲得です。感涙にむせぶおじさんがいます。
おめでとうございます。バセドウ病で苦しみ、手術に踏み切って手にした1位です。すばらしいですね。少しでも見習います。
話を元に戻します。もう1冊初めての人、北川恵海(えみ)さんの『ちょっと今から仕事やめてくる』を追加。いっぱい並ぶ本の中でなぜか呼ばれたような気がしました。期待します。
「三時花」がすごい勢いです。「サンジソウ」とも言います。ほんとに3時ころに開くんです。ちっやいけれどきちんと主張をしている花です。写真に写っていますよね。今日の主役は葉っぱの方です。肉厚でおいしそうな(?)葉っぱです。栽培種ではないと思います。売ってはいません。どこからか飛んできた種が芽生えて数年がたちます。
意図せずとも自然に芽生えて、育ってくれる、うれしいです。
「ニチニチが白系しかない」とお伝えしましたが「赤系」が見つかりました。
写真左です。花が赤系だと茎にもそれがあらわれます。赤っぽいでしょ。
ペチュニアも種がとれています。花をきれいに、多く咲かせるためにしおれた花は摘みます。そんな行為が種を目にできなかった原因でしょうか。ヒトの都合ではなく自然に任せれば種は必然だったのかもしれません。
苗を買うと種がとれないように細工がしてあるという話を聞きます。それはそれで業者にとっては必要なことなのかもしれません。
「けつの穴が小さいな」とも思います。
生き物を育てるのに人の手は不可欠です。もう少し自然のあるがままに任せてもいいかなと思います。
あるがままに生きていきたいなと思っています。