ペチュニア三色
2015年06月17日
ポスティング。早く片づけてしまいたい気持ちと100枚なんで大事にいこうと思いがせめぎ合い。
50分くらいで配り終え5km 弱。物足りないんで少し走って6km ちょっとにして終了。暑かった。
またSRくんとSYくん兄弟のお母さんにばったり。
「よくお会いしますね。なにかご縁が深いんでしょうね」
帰ってシャワー。さっぱりすっきり。
考えます。2015年のいまだからできるぜいたくだと。
ガスパネルのボタンを押し、蛇口をひねればお湯が出ます。
学生時代、よくもかくまで暑い京都でエアコンもなし風呂もなしの下宿で過ごしたものです。
銭湯代がもったいないし下宿の炊事場からホースを伸ばし水シャワー。夏でも途中から寒くなります。練習後大学の体育館の水しか出ないシャワーで震えた覚えもあります。
もっと遡ると幼少年期。伊丹で長屋住まい。3件でひとつ風呂を使います。風呂当番みたいなのがあって沸かした覚えもあるな。
順に入って「つとむ、言うてきて」と言われ隣に伝えます。
「お先でした」
お湯は毎日替えるわけではありません。新聞紙を表面に敷いて垢をとります。
夏でも毎日は入ってなかったと思います。今では考えられないことです。
当時の日本人はつましい日々を送っていたんですね。自分にその実感はありません。そりゃそうだ。それが当然だったからね。
考えると、いろいろ不満を感じることもありますが、昔を思えば天と地との差を感じるほども恵まれていますね。その環境に甘んじずに感謝しながら生きていかんとあかんなと思います。
今日の我が家のペチュニアです。三色そろい踏み。(ちょっと写真の貼りようを変えてみました)
「何色」とはっきり言えぬ微妙さ。朝起きて花を見るのが楽しみです。
明朝も新色を目にできましょうか。
それを楽しみにやすみます。