授業はありませんでしたが朝から雑用でゼミへ。
掃除をしたり新しく入ってくれた子たちの名簿をつくったりこそこそごそごそと。思ったより時間がかかりました。
いろいろできました。きりがないんで適当なところできりあげました。
帰路、ビブレの大垣書店へ。算数検定を受ける子らからの問題集がほしいという依頼を満たすためです。
そっち関係の書棚を見ますがありません。漢検の対策本はいっぱい。平積みも含め一角を制覇しています。英検がそれに次ぎます。ところが数検はなし。
「? そんなはずはないでしょう」でもない。店員さんに尋ねようと思いますが忙しそうだしあんましいないし逡巡。やっと見つけました。
「すみません。ちょっとお尋ねしていいですか。『算数検定』関係の本はどこにありますか」
「『数検』ですか?」
「あ、はい」
案内してくれたところにありました。棚の一つ分もありませんでした。抜けている級も多く扱いはかなり悪いですね。
数検の認知度はまだまだですかね。なんてったって「数学・算数」ですしね。なじみが薄い、というか嫌いな生徒らが多いもんね。私もあんまり好きちゃうしなあ。
それでも今回ひさびさに5名を超える申し込みがあって実施実現。2年ぶりかな。ずっと受けたいと言って言っていたTNさんの受検がかなってよかったです。
これを機にみんなもっと積極的に挑戦してほしいですね。
と言うからには自分もやらないといけませんか。数検はいいとこ3級かな、私の実力では。それも不合格やったらかっこつかんな。
英検は35くらいんときに準2級を受けました、2次試験の面接官のおじさん(私)を見た時の驚き顔がいまだに目に浮かびます。
漢検は40くらいのときかな、2級に挑戦。200点満点で196だかで受かったと思います。準1級に挑もうと問題集を買って勉強しましたが、難しい・・・・・・自信がなくやらぬまま20年近くたっちゃったんだ・・・・・・
「歳月人を待たず」だな。うむ、どうしよう。もう1回挑むべく衰えた老人頭に鞭打ちましょうか。
体は鍛えていますがお頭は衰えを感じるばかり。老化防止にやってみようかな。
準1の水準はそんなあまいもんじゃないんで軽く言うのはよします。でもちょっとやってみようかと思いはしています。
合わせて『三匹のおじさん』や『武士道シックスティーン』に感化されたおじさんは竹刀か木刀を買って高校時代を思いながら素振りをしようかなと思います。
あくまで思うだけです。月100㎞、年100冊、毎日ブログに素振りや漢検準1級合格を宣言したら、つゆはらくんはしんどくてたまりません。
ほどほどに生きていきましょう。
(とかなんとか言いながらやるんちゃうの「いえ、やりません。というか冷製に、ちゃう冷静に考えてから結論をだします」おお、あなたらしくないな)