本の世界、現実逃避

2015年05月15日

北稜高校へ行ってきました。

敷地が甲子園球場よりちょっと広いそうです。

屋根にはソーラーパネル。なんでも2億4千万円の設置費だそうです。
う~んむむむ。すごいな。元をとるまで何年かかるんでしょうか。

節電はできますが、私の考えが及ぶ外です。

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校門とその発電量を示す表示板です。

図書館に人気ランキングのような表がありました。
1位はホンダユウスケ(漢字忘れました)さん。知りません。
有川浩さんの名もありました。「ありかわ ひろ」と読む女性のようです。「ありかわ ひろし」で男性だと思っていました。

読むかどうかはあとで決めるとしてちょっと手に取ってみます。

芥川さんや太宰さん、夏目さんが人気10番以内やその辺に顔を出していたのは新鮮でした。今の高校生にも興味を持たせる内容なんでしょうか。

司書の先生の努力で貸出数がふえているそうです。
若い人にもいっぱい本を読んでほしいですね。図書室へ行けば無料で読める環境を活用してほしいです。
そこでいいと思うのがあれば買って読みましょう。本は借りずに読みましょう。買って読んだら大事にとっておきましょう。また紐解くこともあるかもしれません。

と言いながら、諸般の事情で数千冊を手放しました。
大江健三郎さんの『洪水はわが魂におよび』の初版本や開高健さんの『オーパ』の写真集は惜しかったな。あまり考えずに処分しちゃった。
ムツゴロウさんの動物写真集もな・・・・・・・

「また手に入るさ」と言えない本かもしれません。

まあ悔いてもどうしようもないんで、このへんにします。

自分では体験できない世界を味あわせてくれる本の世界にひたりきらずにひたりましょう。

現実逃避ですかね。