おじいちゃんになった

2015年05月05日

孫の顔を見てきました。
生まれたての赤ちゃんてサルみたいですが「莉乃」ちゃんは髪も黒々で目鼻立ちもはっきりしていてかわいらしかったです(おっと、早くも「じじばか」か)。
あまりに小さくてふわんふわんの頼りない命。よう触らんかったです。

子どもだった娘が母親になり、その子や孫が目の前にいるのはなんか面映ゆい感じがします。男親はなにもしてやれません。健やかな成長を祈るだけです。


我が子が生まれたとき、親としての責任を感じる反面、どこか誇らしい気持ちになったことが思い出されます。
その子らが親になったり、結婚したり、、、みんな一人前に独立して生きています。親としてこれほど誇らしいことはありません。

北海道に行った三女も一時帰京。元気です。よかった。
長女と三女に、おじいちゃんになったことをからかわれました。

おじいちゃんになった私も、もうしばらくは元気でやっていって孫の生長を見るべきかな。
58歳でおじいちゃんはふつうかな? どうなんやろ?

私のじいちゃんは母方は知っています。朝からコップ酒をくいっとやっていました。
村会議員をやっていて町内唯一のテレビがあって、三輪自動車やバイクもあったな。村の名士でした。

父方は私の誕生を心待ちにしていたんですが、生まれる2週間前にこの世を去ったそうです。
座布団を巻いて孫を抱く練習をしていたとばあちゃんから聞きました。
会ってみたかったなと思います。

私のじいちゃんは私に会えませんでした。私は孫に会えました。
私のじいちゃん分もじいちゃんしましょうか? いやそれはどうなんだろ。

なんかおじいちゃんなんて自分には他人事だと・・・・・・でも今、正しくおじいちゃんになってしまった自分がいます。

これは事実以外のなにものでもなし。そうなんです。

まだ地下鉄やバスで席を譲られることはありませんが、いつかそんな日も来るんでしょうね。
あは、は、はは・・・・・・

そうなるとまさしく正真正銘の「おじいちゃん」ですね。


CIMG4189.JPGCIMG4191.JPGCIMG4190.JPG


クレマチスですか。自転車移動中に見かけました。

目を引く花の大きさ華やかさです。


種を植えたアサガオやペチュニアが育ってきました。

パンジーがまだ元気ですがどうしましょう。と考えています。