初孫
2015年04月28日
ええ、と。あのその「じいじ」になりました。(え、なに?昔の蛍光灯か?「いやそれは『じじー』でしょ」)
いや、その三女が無事出産しました。午前3時ころにご主人から「陣痛が始まり入院した」という電話があったのを起きてから留守電で知りました。その後連絡がなく、気にしていました。
夕方近く彼から電話がありました。3時過ぎには無事生まれていたようです。三女からもメールが入っていました。電話後、思わず目頭が熱くなっていました。
母子ともに問題ないそうです。よかったです。ほっとしました。
「うれしい」というのとはちょっと違うかな。もちろんうれしいんですが、まさかに自分が「祖父」という立場になるということは予想だにしていませんでした。
なんでだろう。我が父が早逝したからかもしれません。父は孫どころか私の結婚すら知らずにこの世を去りました。病床で何を思っていたんでしょうかね。無念だったのかな。
癌でした。人工肛門をつけるのを拒み、再発。1回目の手術はうまくいったんですが、再発後は半年持たず亡くなりました。定年を間近に控え、余生を考えていたでしょう。無念だったでしょう。
すみません。湿っぽい話になりました。
新しい命がこの世に無事に生まれ出られたことに感謝しましょう。名実(?)ともにおじいさんになったつゆはらくんは今後の人生をちょっと真剣に考えるかな。(今まで考えてなかったん?「え、そりゃ・・・・・・」ははあん、わかった)
冗談さておき無事に生まれてよかったです。
「じいじ」として責任ある行動をとりましょう。いや「じいじ」に責任はないか。ヒトとしてきちんと生きていきます。
「孫はかわいい」と世間では言いますが、どうなんでしょう。これから検証します。
58歳で初孫。これはどうなんでしょう。
う~むむむむ・・・・・・複雑です。なんかとっても不思議だな。