献血、骨髄バンク
2015年01月26日
『女子大生 献血に恩返し 白血病克服 街頭で協力呼びかけ』なる記事が載っています。
10年前と比べ10~20歳代の若い世代の献血者が約3割減っているそうです。そうでなくとも冬場は協力者が減って必要な血液量が不足しがちという記事も目にしました。
あなたの善意で救える命があるかもしれなせん。針を刺されるちょっとした痛みは我慢してご協力お願いします。
年3回、間を3か月空けるという制約がなければ私は何回でも協力するのはやぶさかではありません。まあしかしそれはだめなんでしょう。ただ不思議なのは先回、9月にしたのに次にできるのが3月になっています。なぜなんでしょう。次回行ったら尋ねてみます。
先日も福知山駐屯地の自衛隊員さんたちが献血に協力して一日としては最高の血液量を集められたという記事が掲載されていました。
父親に血が必要だったときも釧路駐屯地の若い隊員さんたちが協力してくれたことが思い起こされます。ありがとうございました。
もう一つ言わせてください。
骨髄バンクにもぜひ登録をお願いします。こちらはいざ提供ということになると献血よりは数段たいへんです。移植しても助かるか否かは五分五分だそうです。それでも白血病の方を救える可能性を少しでもふやせられればいいなと私は思います。
私も20年前くらいに登録しましたが、ここまで提供の機会はありませんでした。直前までいきましたが最終的に合いませんでした。今となっては合う人がでてくる可能性はかなり低い(ほとんどない)ようです。
なぜ今日「献血」や「骨髄バンク」なのかについての理由はありますが文字にするのは避けます。(書き始めは新聞の記事を見てでしたが途中その状況を変える知らせがありました)
みなさんの血や骨髄で救える命があるかもしれないということにちょっと思いをはせていただければうれしいです。
「なに、ええかっこしてんねん」。そう偽善と思っていただいてけっこうです。
病気になって「あなたの血は使えません」と言われるまで、私は続けるつもりです。