うむ
2015年01月12日
夕食後、食器を洗っていてふと思います。
「昔、母親が食器を洗っていたときは真冬でも水やったんかなあ」原谷で雑巾絞っていても「ちめたい」もんな。
とすると北海道の冬に水で洗うのはたいへんです。顔だって凍りそうな水で洗ってたんかなあ。はっきり覚えていません。
釧路後期は「瞬間湯沸かし器」(ガス給湯器のことです。今の方には注釈がいります)はありましたね。
その前の伊丹時代は何もなかったと思います。洗濯も水を使って手で板と盥でやっていたんでしょう。先人の辛苦がしのばれます。私自身も先人に入る口になりました。(年とった)
今なんて蛇口をひねれば湯も水も思いのまま。シャワーだって浴び放題です。
今の私のように意味もなく走り放題は考えられなかったんじゃないでしょうか。
走ったあとのシャワーがないと人前にはでられません。
いや当時も体育会で走り回っていたか。それが普通だったからできたんかなあ。汗臭い青年やったんでしょう。というかみんなそうやったんちゃうかな。下宿(これ死語かな)にエアコンあるわけはなし。風呂代節約で炊事場からホースをつないで外で水浴びしたぞ。なつかしい。
練習後に水しか出ない体育館のシャワーもよく浴びたね。
「体に良くないぞ」と先輩から言われましたが、かまったもんじゃないです。汗だくやだもん。
確かに体には悪いとは思いました。真夏でしたが縮みあがりましたそれでも「汗くさ」よりはましかなとね。
う~んと、いつもながら、オチもシメも見つからずうろたえています。
まあ、しまりもないやつということでご容赦ください。