「ふたば」の豆もち

2014年11月12日

定例会。
会場のホテル。自転車置き場なし。(前にも書きました)
玄関東に自転車が並んでいます。
「?」と思ってそこにいるホテルの人に尋ねました。
「自転車を置くところはないんですか」
「はい」
「なぜですか?」
「いや、スペースの関係で」
「ああ、そうですか。わかりました」

「車を停めるところひとつふたつ都合つければ自転車20台くらいは置けますよね」と言おうかとも思いましたがやめました。言っても理解してもらえないでしょう。
「胡散臭いクレーマーだな」くらいの評価を受けるところがおちでしょう。

東野さんの小説に出る「ホテル コンテルシア」のようなホテルがあるとすごいなと思います。

今まで泊まったホテルや旅館でそんなに不快感はありませんでした。どこもそれなり感心したところの方が多かったです。それを考えると、ちょっとこのホテルはどうなんだろうと考えさせられます。そのホテルが世間で一流か二流かなんなのかは知りませんがね。
環境や省資源が言われる中、自転車置けないホテル、「お車さま」優先のそれは、なんか納得できませんね。

「当ホテルに来るのに自転車はないでしょう」と思っていらっしゃるんでしょう。ま、いっか。


そんなことで帰路自転車。
「ふたば」の豆もちを家人が食べたがっていたのを思い出し立ち寄ろうかなと。
「いっつも並んでるしなぁ」と思いつつ近づきます。
「そうでもないか」と思いきや4重に折りたたまれた列。少なく見積もっても50人は・・・・・・(大袈裟にでなく、ほんまにいっぱい並んではりました~)

迷いましたがいつでもほぼ同じ状況でしょう。次にいつ自転車や徒歩で通るかわからないんで並びました。ついでにあの人とあの人にもいい機会だし買って、差し上げようと並びつつ考えました。

並ぶのはめんどくさいし、かっこ悪いし(そうか?「なんとなく」)嫌いです。気も長くありません。本を読みながら耐えました。
よくがんばったぞつゆはらくん、という感じです。(はいはい、えらいねえ)

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並ぶこと30分くらいかな。やっと手に入りました。 ↑ 自分は食べないのによくやりました。

おいしいですよ(なんや食べたことあんのか?「実は、過去1、2回かな。人からいただき『甘いものはだめ』とは言えず食べました」)。
甘いもの苦手の私でも食べられるくらいのあっさり甘み。餅にまぜこまれたお豆さんに塩がきいていいんです(たぶん)。長く食べていないんで忘れました。


ちょっと差し上げて喜ばれる一品です。
他には「西賀茂チーズ」や葵屋の焼き餅、Kのゼリーがあります。ただゼリーは値がはります。レモンやオレンジをそのまま使ったそれらですが記憶では1つ650円だったような。よって長い間買っていません。

ちょっとしたものをいただくとうれしいです。私もできるだけそんな気持ちをさり気なく表せるよう努めています。

若いころはなかなかできなかったことができるようになってきました。


そうだ、善通寺のおばさんにうどんのお礼をしなきゃね。ここに挙げたのはすべて日持ちがせず不可。

となると・・・・・・あれかな、これかなと考えつつやすみます。