法令遵守
2014年09月27日
東京出張のRSF(スキー部OBOG会です)会長に代わって「学生スポーツとコンプライアンス」と題する講演会、討論会に出席。
衣笠校地は久しぶり。昔と比べ建物の数がふえています。木が大きくなり鬱蒼とした感があり年月の流れを感じます。そりゃそうです。40年くらい前に闊歩した構内です。懐かしかったですね。
北東から入り会場の場所を聞くと最西端にある校舎です。暑い中てくてく歩きました。
講師は3人。大学の先生と、証券会社のコンプライアンス部長さん、元警察署長でOBでもある方が話されました。
なかなか興味深い話でした。講師や司会の方がOBということもあり、静かにできない学生に喝というか説教を垂れる場面もありおもしろかったです。
つめて座れば1000人が入れる大講義室。ひさびさの雰囲気の中、つゆはら中年は前から数列目に座って真面目に受講しました。(学生のときなんてろくすっぽ授業には出ませんでした)講師の先生の質問にも挙手をして答えてしまいました。
3時間近い講演。お尻が痛くなりました。私のお尻は骨がでています。子どものころ両親の膝上に座るとよく言われました。
「努のお尻は骨が刺さって痛いねん」そうやせた子でした。今でもやせ気味です。
「コンプライアンス」。難しい言葉です。「法令遵守」ですね。
いろいろ考えさせられました。部で未成年飲酒で事故があればそれは個人の問題ではすまされません。部だけでもとどまらず大学もその責は問われます。
学生アスリートとして他者へ及ぶ類を考えて行動する必要があります。
ゼミに置き換えてもそれは同じこと。「法令遵守」は当然としてあらゆることに問題意識をもって臨まねばなりません。