秋
2014年09月22日
鴨沂高等学校学校へ。校舎が改築中のため旧京都産業大学附属中高の仮校地でありました。
なんと1872(明治5)年、わが国初の公立女学校として設立された伝統校です。140年以上も前に作られたんですね。驚きです。
「おうき」と入力しても「鴨沂」とは出ません。「き」とやっても「沂」はありませんでした。HPからコピーしてもってきました。
「沂」には「ほとり」という意味があるそうです。つまり「鴨川」の「ほとり」という由来をもっているんですね。ひとつ賢くなりました。ありがとうございます。
「身の程にあったところで生徒らのためにできることをしっかりやる」という校長先生の言葉が印象に残りました。理解力、記憶力の減退でちょっと正確さを欠く表現かもしれませんが、そんな感じの意味合いのことをおっしゃいました。
率直な思いを正直言われて思わずうなずきました。
そう、学校学校に応じた役割があるのは事実でしょう。
昨日載せられなかった写真です。
嵯峨野の田んぼです。なぜか案山子(かかし)がいっぱい。走っている途中だったんで確認していませんが案山子選手権でもやっていたような雰囲気でした。
秋空と秋の田彼岸花添えです。まさしく「秋」を感じます。
今日のムラサキシキブです。色が濃くなり正真正銘の「紫」です。美しいですね。写真の色より実際はもっと濃いんです。腕かカメラか、どちらのせいかわかりません。いやヒトの目がきっとすばらしい性能を持っているんでしょう、きっと。
中1の授業をやっていて思います。
「分数、少数、割合あたりをしっかりやっておいてほしかったな」とね。
明日はやすみです。今日月初めの仕事を片づけました。
やりたいことがいっぱい。散髪、献血、走り、移植(パンジー)、などなど。欲張って全部やるのは絶対無理ですし寝ながら考えてしぼりこみます。
ではとりとめなさすぎる話でお開きとさせていただきます。