可能性
2014年09月16日
府立海洋高校の校長先生のお話をうかがう機会がありました。曰く
「海、魚、船が好きで自立、自律ができる子はぜひ来てください」と力説されていました。
そう、寮や下宿生活の子が多数をしめます。「自律」は大切でしょう。15歳の私には難しかったでしょう。
とりあえず高校へ行くというのも選択肢でしょう。15歳で簡単に進路は決められません。
でも農業がしたいとか、海で生きたいとか、大工になりたいとか、はっきりした気持ちがあればそれはそれですばらしいです。それを選ぶべきでしょう。
決まっていないのが普通だろうし、それはそれでよし。ただ、いつか選ぶときにやりたいことが選べる環境に自分をおいておきましょう。
中3のころ深く考えずに「商船高専に行きたい」と親に相談したことがありました。いや、ちょっとつぶやいただけかな。言下に反対されました。
「『板子一枚下地獄』っていうてな、船乗りは棄権やで」とか言われてあっさり翻意したかな。よく覚えていません。
まあなんかを読むか見るかして気まぐれにそう思っただけでしょう。そのころから適当なやつやったですね。
その流れで中3にいろいろ。自分の人生を棚に上げてたらたら。
可能性はいっぱい残しているんだし今後の人生のために一生懸命やってほしいですね。