天啓

2014年08月07日

「イズミヤで昼の弁当買って行こ」最近よく行きます。(週2、3は行くな。弁当安いしまあまあおいしいです)
車を置いて食料品売り場へ。歩いているとなんかを落とした感じがして立ち止まり振りかえり。
「あれ? おばあさんとぶつかった? ん? なんか落とした?」よく見ると床に物体が。
足元に違和感はありましたが、そのまま行こうと思いつつ気づきました。落ちていたものは私の靴のかかと部分でした。
「まいったな。ま、とりあえず弁当買ってゼミへ帰ってボンドではっつけよ」

帰りました。貼りつけました。うまくいきました。

お気に入りの靴なんでとりあえず一安心。まあいつまでもつかはわかりませんが、履き続けられてよかったです。前につま先部分も同様のことになり同じ処置。今でもくっついたまんま使用に耐えているんで大丈夫でしょう。

ものは大事にせねばね。罰が当たります。


『影法師』百田尚樹さん。よかったです。
展開や構成におもしろさを感じるのはもちろんです。
それだけでなくもっと深いところに突き刺さるような感動を覚えます。
作中人物の生き方と比して己の小ささを実感します。
「生きるとはどうあるべきなのか」を考えさせられます。

剣の道を極めるべくひたすら木刀を振る主人公の姿に感化された、小人つゆはらくんは木刀を買おうかなと。40年前の剣士(?)だったころにもどって素振りをしましょうかね。(相変わらず単純なやつやね「そうです。すぐ影響を受けます」)

本好きの方はぜひお読みください。


お盆休み前半はどうやら台風で悪天のようですね。
ふむ。まあ、それもまた天啓でしょうか。甘んじて受け入れましょう。