O谷中高

2014年07月09日

勉強会。
かなり悩んでたるんだ己に鞭打とうと自転車で。下りなんでできる限りこがずに省エネ走行。あまり汗をかかずに到着。

O中高のU先生が学校(特に数学科)の取り組みを発表。真摯な姿勢が感じられます。

特筆すべきはO高ハンドボール部が洛北を破ってインターハイ出場を決めたことです。しかもU先生のご息女がキーパーです。
2年前にロッチの中岡さんが母校(なんですね。知らなかった)を訪ねたときに打倒洛北を宣言。
「思えばかなう」(ちょっと表現が違いますが思い出せません。そんな言葉でした)を合言葉にがんばったようです。
すばらしい。

私も見習います。(またでたな。ほんまに見習いや「は、はい」)


帰路は汗だくです。半端ではない汗でした。後悔しないといえばうそになります。しんどかった、いや不快でした。
どうせおんなじだと思いつつもいったん帰ってシャワーを浴びなければどうしようもない状態でした。
節約も考えての自転車でしたがクリーニング代や時間、なんやかんや考えると車の方が合理的だったかも、ね。


自分に喝のつもりが汗かいてしなびました。
ふ~っしんど。


シャワー後気持ちを新たに出勤。掃除して汗だくだあ~(やけになるなよ「なってません」ならいいけど)。


『警官魂』の『激震篇』『反撃篇』を読みました。絶品です。
題名はやや陳腐ですがまさしく警官の魂を感じます。

次にどう展開するのかどきどき感満載。泣ける場面もあります。
「そうくるか」の意外感もあちこち。市民を守るという警察官の使命感がひしひしと伝わってくる反面、保身、出世に走る官僚的な人間も登場。
彼らの思惑が交錯する中、誘拐事件が進展します。

ちょっとしたネタばらしになりました。おもしろさは保証します。ぜひどうぞ。(おもしろくなかった場合は私が全面的になにもしません)

まったくの偶然で手にとった初見の松浪和夫さん。他の作品に期待したいです。
福島生まれで、この小説の舞台も福島です。私は一度訪れただけで土地勘がないんですが地元の人にすれば見知った地名が出てくるだけでも読んでみる価値はあるんじゃないでしょうか。


次は『永遠の0』へいきます。NYさんがくれました。今ひとつ興味がわかなかったのと映画などで注目を浴び過ぎていたので敬遠していました。
「ぜひに」とNYさんの奨めもあり読み始めました。映画の予告やなんだかんだで内容を類推はしていましたが、数ページで引き込まれそうな予感があります。

筋トレ後、寝床で少し読み進めましょうか。