便りがないのは・・・・・・

2014年04月14日

個別中2のTMさん、今日から来てくれました。
高3Kくんの妹さんです。ソフトボール部です。応対はきはき挨拶しっかり、運動やってるなっていう感じです。

「目元がお兄ちゃんと似てるね」
「あ、あ、あ、それ言わないでください」そう兄妹でそれは禁句でした。つい言っちゃうくらい似ていました。ぱっちり目でかわいかったんでね。
兄妹に限らず「似ている」はあまり言わない方がいいんでしょう。自分は自分という気持ちが強いのかもね。
そりゃそうです。兄弟でも人格は違う。俺は俺、私は私という気持ちがあって当然です。
なんか比べられているような感じも嫌なんでしょうね。肉親だけど一番身近な好敵手なのかもしれません。


自分は6歳下の弟だったからあまりそんなことを意識したことはありませんでした。まあ君臨していたかな。下過ぎたんで威張ってましたね。

公園で野球をして遊んでいて弟が他人の振るバットに当たって泣いたとき一人で帰してその後親父にこっぴどく怒鳴られたことを今思い出しました。薄情な兄でした。
「弟を守らなけりゃいけないんだ」と思ったな、素直に。

とか言いつつここ数年、いやもっとかなお互いなんの連絡もとってないな。やはり俺は薄情な人間なのかな。きっとそうでしょう。

まあしかし弟もなんも言ってこないし、お互いさまですか。男同士の兄弟なんてこんなもんかな。どっちかが具合悪くでもならなかったらこのまんまが続くかね。法事があれば連絡もあるでしょう。

「便りがないのは無事な知らせ」ですから音信がないのがいいことだと思いましょう。

こんなことを考えるのもなにかのきっかけです。たまには電話でもして驚かしてみよっかな。いやびっくりさせたらあかんしやめとこ。


用があって今朝、西賀茂へ行きました。ついでにゼミへ寄りました。気がかりなことがありました。

ツバメのくんご夫婦、巣の増改築にかかっていました。

この後がいろいろ気になりますが私はなんにもしてやれません。ときどき見に行って応援するだけです。

がんばれよ。