余生
2014年03月24日
1時間ほど空きがあったんでポスティング。
汗ばむほどのあったかさでした。
ゴールデンくんと遭遇。玄関先につながれていました。口笛を吹くと尻尾をぶりぶり振ります。撫でてやってしばし和みました。
しばらく行くと真っ黄色の菜の花畑が目に飛び込んできました。なんとも言えぬ甘い香りも漂ってきます。しばし見とれました。
貸し農園の冬野菜が春をむかえて花を咲かせたようです。
ウグイスも盛んにさえずっています。実は彼らは冬も鳴いています。鳴き声が違うだけなんです。地鳴きの声はなんだっけなあ・・・・・・「チャッチャ、チャッチャ」だったかな。お調べください。
春は出会いもありますが別れの季節でもあります。来てくれていた生徒たちも巣立ちます。寂しいです。
実は今日、二女が舞鶴へ行きました。式はまだですが籍は入れました。ご主人の任地へ赴きました。
「大丈夫かなあ? あののーちゃんが人の妻としてやっていけるんやろか」と正直思います。まあ25歳だし俺がとやかく言うことでもなし自分の人生をしっかり歩んでいってもらいましょう。
実は今日、三女が帯広へたちました。やりたい仕事をさせてくれる会社がそこにあるということです。相談はされましたが本人がそれでいいと決めたんで私は何も言いません。まあ自身も北海道で過ごしたこともあるからのその態度だったのかもしれません。
実は長女が28日には家を出ます。
2月1日に式を挙げました。新居の完成が遅れ、新婚直後から別居でしたがやっといっしょに住めるようになりました。岩倉なんで市内、近くです。
みんな出て行ってしまいました。
一抹の寂しさを感じます。当然でしょう。長女はともかく下2人は遠くなりました。舞鶴はともかく帯広は遠いぞ。おいそれとは行けません。
まあ彼女はしっかりもんだしちゃんとやっていけるでしょう。
上の2人も親よりずっとしっかりもんですから、ちゃんといい人生を歩んでくれるでしょう。
私も娘らに負けぬように少しでもいい人生を歩めるよう余生をおくります。
57歳にもなると「余生」を考えますね。