感謝、陳謝
2014年02月26日
近所のスーパーでゼミ南隣のYさんにばったり。一人娘のKさんが20年ほど前に来てくれていました。
「せんせ、お嬢さんご結婚しはったんですね」
「??? なんでご存じなんですか?」
「いや、3人のお嬢さんの写真載せてはったし・・・・・・」
「え、ブログを読んでくれてはるんですか」いやあびっくり。まさかです。
ちょうどいいんで「鳥居」を閉めることを伝えます。
「え、そうなんですか。いやあさびしなりますね」
「そうなんですよ」とかなんとかしばらくおしゃべり。
生徒たちが帰るときに騒いでご迷惑をかけたことを思い出します。
ゼミへ帰って外回りで整理中、車が止まります。
「いや、せんせ、姿見えたし、挨拶しようと思って」
「ああ、いやあなんか尻切れトンボみたいになっちゃって・・・・・・」お母さんも教え子です。
「ほんま、申し訳ない。こんなんなって」
「いやあ、そんなん。会えてよかったわあ」ほんと私も会えてよかったです。
外回り継続。車が止まります。Tさんです。都合10年以上にわたり講師をしてくれました。お子さんも生徒として来てくれていました。長男は国立医学部で勉強中、次男は今京大を受験中。優秀なお子さんをお持ちです。
しばらくいろんなことを話しました。
私が好きなクラシックラガーを持ってきて下さいました。
「こっちがお礼せなあかんのに・・・・・・」ありがたくいただきました。
しばらく後ピンポンが鳴ります。
出ると講師TTくんのお母さんです。
「いや、せんせ私びっっくりして」
「ほんますんません、こんなんなって」謝ってばっかりです。日本酒をいただきました。ありがとうございます。私の酒好きが知れ渡っている証左です。
MTくんも今日が最後。来るときはお父さんもごいっしょ。ご挨拶ができてよかったです。
帰りにはやはりビールをいただきました。
「こちらが差し上げなあかんのに」
「いえいえ、ほんとに長い間ありがとうございました」
別れ際さすがにちょっと目頭が・・・・・・
まだお互い何も知らないころお互いがよく行くお好み焼屋さんでごいっしょしたことを思い出します。
昨日も私は直接会えなかったもののSYさんから花束をいただきました。写真がそうです。見た目も美しいんですが香りがすばらしいです。ここでお届けできないのが残念なくらい甘い香りです。お菓子もついていました。
ありがとうございます。
TRくんちからもあられをいただきました。
ありがとうございます。
月曜に中1に挨拶、今日に中2に挨拶。
「みんな元気でがんばってね」
通っていてくれる生徒がいるにもかかわらず閉めるという結果に至ったのは残念です。己の無力を感じます。働いてくれていた人たちに対しても申し訳ないです。社会的な責任も果たせなかったということです。
すみません。
さびしくなります。
今もさまざまの方に支えられてあることを思います。
いろんな人に支えられてここまできたことを実感します。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
この先もそれを肝に銘じつつ生きていかねばなりません。