京都マラソン本番

2014年02月16日

3:48:52で完走できました。うれしいです。しんどいです。
4時間が切れれば十分と思っていましたので満足です。2012年の「京都」「大阪」ともに50分台だったのでよくぞ出たぞ40分台という感じです。

30km までは5km ごと見事に5分/ km で刻んでいます。いつもはその後かなり落ちるんですが今日はがんばりました。
「50分切れる」と思った瞬間からちょっとペースを上げることができました。いつもなら7分前後、以上かかるところを6分でいきました。よくやりました。

下半身がばきばきです。座っていて立つときが痛くてたいへんです。

いろいろ書きたいこともありますがみなさんにとっては関係ないですし(それを言うたら毎日でしょ「ですね」)またの機会に譲りましょうか。

まあ覚えとして書いておいた方がいいことは書いておきましょうか。


朝は5時45分に目覚ましをかけました。緊張かなにかわかりませんが4時15分くらいに目覚めました。真っ暗でした。

卵かけご飯とトースト1枚の朝食で出かけました。


地下鉄。1車両十数名乗っていますがほとんどそれらしき人。途中から乗ってくる人もほとんど関係者です。笑いますよ。

阪急電車はこみます。汗だくになるくらいでした。

会場トイレ。こみます。長蛇の列です。かなり待ちますね。
スタート会場のトラックへ入った方がたくさんあって待ち時間が少なそうです。

ゼッケンに愛称「つゆちゃん」と書くと名前を呼んで応援してくれます。うれしいです。でも呼ばれたら返礼するので疲れます。最初は元気に応えていました、大きな声で。
「ありがとうございます」だんだんしんどくて声は出しますが意味なし言葉に。
「あす」「はい」「う~」などなど。

ハイタッチに応えると疲れがましますんでほとんど勘弁してもらいました。ごめんなさい。応えたいんですが自分の体力がもちません。

スタートラインを通過時に本田望結ちゃんがいました。意外とおっきかったです。奥野史子さん、朝原宜治さんご夫妻、千葉真子さん、門川大作市長もいました。司会はご存じ(いや知らない人の方が多いか)きよピーこと谷口清子さんです。

補給でオレンジがありました。これはうまかった。元気が出ました。あとバナナ、酢コンブ、アンパンにおたべなどありましたが食べませんでした。食べているとサブ4は無理です。

鴨川で個人の方が果物を用意してくれていました。ぶどうがありました。
「これいただいていいですか」
「あ、どうぞどうぞ」いただきました。うまかった。種なしで皮ごと食べました。元気が出ました。


最初の難関は嵐山の跨線橋。しんどい。

次は福王子から立命を超えるまでの起伏のある走路。むっちゃしんどい。

で西大路へ出てから北大路へ入るまでの上り。応援が多いし乗り切りましたが・・・疲れた。

今宮さんから御薗橋、西賀茂橋までもずっと上りです。「上りが好き」という走者も時々聞きますが私は信じられません。

さてきつね坂。これはいうまでもなく大変。下を向いてやり過ごしましょう。そうでもないと思っていましたがやはりしんどいです。トンネルがあるのもいやです。

鴨川の河川敷は疲れた脚に微妙にひびく小さな凹凸があります。これ、けっこう気をつけないと足をとられて転びそうになります。丸太町まで下ると今出川までだらだら上がってその後銀閣寺までもしんどい上りです。
「これ上がったらもう終わりに近いであと3、4km やで。がんばれつゆちゃん」自分をだまし(そう、ほんまだましでもしなけりゃ走れませんて)つつ走りました。

最後の2km なんて考えることはひとつ。
「ゴールしたらもう走らんでええねんで。早走って楽んなり」その一事を頭にゴールを目指しました。


給水やいろんな方々のボランティアさん、ありがとね。しんどかったけどなんとか走りきれたんは、そんな方々のおかげでしょうか。

夕べの妻の夕食メニュもそうでしょう。

T塾のT原先生も鴨川沿いで応援してくださいました。

妻も宝が池折り返し前で声援を。

ありがとうね。そんなこんなでの完走でしょう。


ゴール時は門川市長と固く握手をしました。これほんとです。目の前になぜか彼がいました。


んで今は立ち居振る舞い、挙措動作に支障が出るくらいしんどいです。

早めにやすませていただいて明日に備えます。

仕事できるかなあ?