思い出の味
2014年02月03日
札幌の不明女児、無事に見つかってよかったですね。ついて行ったのが目撃されているようですが、ついて行ってはいけませんね。世の中いい人の方が多いと信じたいですが悪い人もいますから。
昔なら泣いてる子や困ってる素振りの子がいたら迷わず声をかけましたが最近は一瞬ためらうこともあります、ね。(まあそれでも基本、声かけます)不審者と思われて(きみならあり得るな「自分でもそう思います」人相悪いもんな「はい」)通報されたら困ります。困るくらいですめばいいけどおまわりさんに連行されたらしゃれになりません。
やっていないのに犯人にされては困ります。
痴漢とかの冤罪が本に書かれたり新聞で読んだりしますがやってもいないのに疑われたら大変です。「李下に冠を正さず」ではありませんが疑われるようなことはしないようにしなければね。
私なんて満員電車に乗らざるを得なかった数回の過去。どんなに重い鞄を持っていても両手を上に出して吊革近くに手をやっていました。
お陰で間違えられる不幸は訪れませんでした(よかった、よかった)。
節分でしたね。帰ると家の床に豆が落ちていました。家人がやったようです。
私もそれを拾って外へ投げました。
「鬼は外~」。(「福は内」とはやりませんでした)
丸かぶりはしていません。「恵方巻」なんて私の子どものころはありませんでした。まったく記憶にありません。寿司屋の陰謀説が頭をもたげますね。
子どものころ巻きずしはけっこう「晴れ」の弁当だった記憶があります。運動会みたいな他人の目がある時に母親が張り切って作っていたような。確かに巻かれているものはいっぱいだし、おにぎりと比べると豪勢です。
個人的には海苔は好きだけど酢飯より塩味白飯が好きだったかな・・・・・・よく覚えていません。半世紀前です。
「巻きずし」といえば向田邦子さんにそれを話題にした話がありました。
いつも真ん中を好む「暴君」の父親が海苔巻きに限って端っこを食べる。ご飯が少なくて中身がはみ出ていておいしさが格別というのがその理由のようです。わかる気はします。
なんかよみがえるな。母親が割烹着を着て簀巻で巻きずしを巻く光景が・・・・・・懐かしい。
母親が豆鯵を素揚げして作ってくれた南蛮漬けはうまかったな。あれもう一回食べたい。
なんかいつの間にか思い出の味の話になっちゃいました。
ではまたね。