情けは人のためならず

2013年11月20日

テスト対策でふだんあまりやらない数学を。関数の応用の質問に答えます。
「わかった」とNYさんがうれしそうな顔。そう数学はわかったときはうれしいです。
わからなかったらおもっしゃくないし(北海道弁です)おもろないし(関西弁です)しんどいです。

生徒がわかってできたときの笑顔はこちらもうれしいです。その笑顔のためにやっているみたいなところはあります。


小4MTくんとちょっと合い間に世間話。ふと思い出しました。
「Tくんお父さんとお母さんとはあなたが生まれる前に知り合っててんで、P(お好み焼屋さん)で」そう、そこでいろいろ話したときはTくんはこの世に存在せず。
「ええ~、そんな前から」とかなんとか話が弾みました。長いおつきあいです。

今日はそのお母さんからりんごをいただきました。そう信州安曇野の方です。ありがとうございます。

この世の縁て不思議ですよね。まったく知らなかったお互いが何かの拍子に知り合う。そんなこんなの偶然で成り立っているんでしょう。だからこそそんな出会いを大切にしなければいけないんでしょう。


「国境なき医師団日本」から Thank you mail. が届きました。些少な寄付への礼状です。一日50円、月1,500円の定期的な寄付の形もあるようです。ちょっとでも自分に余裕ができる状況を作り出して協力したいものです。
「情けは人のためならず」。自分が情けをかけてもらいたいとは思いませんが、生きているからには少しは人のためになりたいという思いはあります。

そうなるべく日日やらんとね。