たかが銀杏、されど銀杏
2013年11月11日
自転車でしたが帰りは寒かったですね。おまけにやんでいた雨が走り出すと降り始めました。なんともはや日ごろの行いの報いでしょうか。
「おいおい、もうちょっと待ってえや」とぼやきつつ家路を急ぎました。耳が痛かった。
北の方ではたいへんなことになっているようですね。北海道や青森、秋田などでも積雪があったようですね。さっきのニュースでは留萌なんか吹雪いていました。さすがの北の人たちも雪タイヤなど冬準備がまだの人もいて泡くってるんじゃないんでしょうか。
先輩のペンションパンセさん(栂池))でも積雪の様子がブログ更新されています。あっという間に真っ白です。
なんとも変な中年(初老?)ですが雪が好きなんです。いろいろ困ることがわかっていながら降り出すとわくわくします。なんでなんでしょうかね。自分でもよくわかりません。普段見慣れた景色を真っ白に埋め尽くし、目に入る風景を一変させてくれるからでしょうか。降った日の早朝の景色は得も言われぬ美しさです。
夜降る雪を眺めながら、それこそパンセさんのようなしゃれたペンションでワイングラスを傾けるなんていうのも最高ですよ。
「しんしんと降る雪に・・・・・・」なんてよく言いますがほんとは音はないんですが音が聞こえるような感じがするんです。あったかい部屋で飲みながら外へ目をむけるとさらさら降る雪。それがしんしん、しんしん、しん、しん、しん、と音があるかのように降り積もります。
事物観察描写のために買ってきた銀杏です。けっこうな数です。Mさんに無理矢理さしあげ、講師のYSくんに断られしながら持ち帰って炒りました。
おいしかったですね。
100個はゆうにありました。炒るのがたいへんでした。30分くらいほっときましたが、爆ぜません。でも食べられました。香ばしくおいしくいただきました。
秋の味覚です。まつたけはそうそう口に入りませんが銀杏はそこらに転がってます。
それで帰って炒りましたが爆ぜません。
難しいな、たかが銀杏、されど銀杏だね。