あ~しんど アルシンド

2013年11月02日

京都マラソンのコースを逆行して西京極まで行ってきました。途中数人の順行の人たちと交差。
なかなかしんどいコースですが調子よく走れました。
嵐山はすごい人でした。松尾橋渋滞で車を100台くらい抜かしたのは快感でした(相手止まってるやん「そやし抜けるんです」)。
「帰りは五条から地下鉄で」と思い烏丸を目指します。堀川五条は横断歩道なし。歩道橋を渡ろうと上がりましたがだめです。こわい。仕方がないので下りて四条へ向かいました。いろんな要素があっての歩道橋でしょうがいつも思います「初めに人ありき」と。私の高所恐怖症はおくとしてお年寄りに階段を上り下りさせるのは酷です。まあでも堀川五条は下は渡れんか。

3時間と思いましたが暗くなったし2時間半でやめました。28km ですからいいペースで走れました。足指がちょっと靴にあたるのが気になります。(今から言い訳か「いえ、事実を言っているだけです」)5mm 小さい靴にしたのがいけなかったかもね。
汗が冷えて地下鉄車内で寒かったです。本番は2月の寒い時期。その対策も考えねばなりません。なんちゃっていつも適当、ええ加減ですから、あまり構えず平常通りでいきましょう。

28km ってすごいですよね。自分をほめているつもりはありません。そんな距離を当たり前のように走っている自分に驚いている自分がいるというのが正直なところでありまするです。(日本語変になってきてるで「いつものことです」だな)


「マラソンを走るのには脳の状態をよくするのがいい」というメルマガがきました。
「?」と思い続きを読みます。
「簡単にできるのがレース中にガッツポーズをする、沿道の人に手を振る、ボランティアの人に『ありがとう』と声をかけるなど、ポジティブな行動を行うこと」ですって。そうすると、脳もポジティブな状態に変わるそうです。
「周りの人を喜ばすこともできる一石二鳥の作戦、ぜひ試してみてください」と閉められています。

なるほど。私はやっています、レース前半ではね。後半はそんな余裕はありません。へろへろよたよたで脚を前にだすだけでやっとです。
笑顔をふりまきながらハイタッチをして走りきれる走力がほしいものですね。そのためには練習あるのみなんでしょうが、根がずぼらですしなかなかね。

村上春樹さんはレース前の数か月は200~350km 走っているようです。彼の書『走ることについて語るときに僕の語ること』にありました。すごいですね。とても真似はできません。(そう思う時点であんたはあかんねや「はい。で、でも仕事もありまして・・・・・・」やったはる人はやったはる「少しは心がけます」それでよい)

彼のように印税で生活できてすばらしい作品を生み出す執筆活動が私にできればいいんですが望むべくもありません。(当たり前やろ。どなたと比べているんですか「いや比べるなんて滅相もないお代官様。どうぞお許しを」許す「ありがたき幸せ」)


起きて直ぐ散髪へ行きました。幸運にもお客さんなしですぐやってもらえました。
さっぱりしました。男前があがりました(はあ?)。耳回りがむずがゆかったのが解消されてすっきりです。いやあ気持ちよか(九州人?「いえ、関西人です。少し蝦夷地にいました」)。

散髪代は4,000円です。街には1680円とか1,000円とかの安い店があちこちできています。
おっちゃんが入院したときは私も数回利用しました。安いんですがどうもいけません。
なんだろ? 会話がない? 洗髪なし、掃除機吸い取りかな・・・・・・
まあ安いのはいいんですが、おっちゃんが引退しはったらどこへ行きましょうか。悩むな・・・・・・

30近く走るとさすがに疲れました。やすませていたら(舌足らず)きます。