再会、うれしいな
2013年10月29日
勉強会が始まるのを待っているとNT先生が。
「20万km いきましたよ」
「え、すごいですね。何年でしたっけ?」
「10年です」車の話です。彼とは先日走行距離についてのやり取りがありました。すごいなあ10年で私のほぼ倍です。よお走ってはりますね。
私の愛車は13年目で12万。まだまだ乗れると意を強くしました。
その愛車。遅れ気味の1年点検に。
「電話かかってきいひんし大けがはなさそうやな」と思っていた矢先電話。言いにくそうにNさん言います。
「ブレーキのパッドがなんたらかんたらで、ああだこうだで替えると・・・・・・」
結論12万円ほどかかるそうです。お金ないけど(ほんまに)ものがブレーキだけに直さぬわけにはいきませぬ。参ったなあ最近お金いることばっかりです。
しょうがないです。5回くらいに分け分けで払おっと。(そんなんできんのん?「たぶんな。なんとか頼みこみますわ」首尾ようにいくこと願ったるわ「ありがと」)
閑話休題。
会の前、YY先生が私のところへ。(実際は彼が先かな)
「せんせ、お嬢さん〇〇にいはりません」
「あ、はい。そうです」
「いや昨日そこを訪ねて名刺交換したら先生と同じ名前やし。聡明そうなお嬢さんで」
「いや鳶が鷹を生んだ、です」とかなんとか。
まあ私の苗字「つゆはら」はそうそうあるもんじゃありません。まずどこでかでつながっているでしょう。
悪いことはできない名前です。(したらあかんで「はい、気をつけます」)
教室へ行って掃除を終えてほっこりしていると卒業生のNMさんのお母さんが来ました。
「せんせ、今いいですか。急に、いつも急なんですが、Mのことです」
「あ、はいはい。いいですよ」
どうやら彼女の2年生からのクラス選択の相談のよう。成績表を見るとすばらしい。5段階にすると5がほとんど。若干4がある程度です。
理系苦手でしたが数学、理科も5。
さて2年から「理」か「文」か、本人も親御さんも悩んでいるようです。本人が帰ったら来てもらって話をすることにしました。
毎日8時を過ぎないと帰らないとのことなんで10時前に約束。
しばらくすると電話があり、たまたま早く帰ったとのことでやってきました。
結果文系にしました。彼女、中3時は理系大の苦手。進路希望もけっして理系ではないので余計な負担がない方がいいということでそうなりました。
でも、こうやって卒業しても相談に来てくれるってうれしいよね。久々の再会です。美しくなっていました。
手紙の整理をしているとはがき発見。
「ん?」と見ると、な、な、なんとKRさんではありませんか。ずいぶん前、ほんと何年前か思い出せないほど前です。
(10月24日「読んでくれてる人いいひんやろな」を見て)
「いますよ。毎朝、楽しく読ませてもらっています。5月から伏見の〇〇会で小2生にそろばんを教えています。個性豊かなチビッコたちとの接し方で迷った時など、塾長のブログは心を落ち着かせてくれます」ほぼ原文のままです。
ありがとうございますKRさん。懐かしいですね。お元気でお過ごしの由なによりです。
ほんとありがとうございます。私のばか話が「心を落ち着かせる」とは到底思えませんが、ちょっとでも「たし」になれば幸せです。手紙での再会です。うれしいです。
どこかでどなたかが読んでくださっていることを励みに続けようと思います。ある日突然なんらかの事情で断筆の折は予告します。
そんなことがないように日日励みます、仕事に。