古女房、古畳、新車、愛車、新技術

2013年10月28日

愛車の点検で代わりに借りた軽自動車。交差点で止まるとエンジンが止まりました。
「ん? 新しいのに何? ひょっとして止まるとエンジンも止まるやつ?」と不安に思いつつ青に変わるのを待ちます。
「どうやったらエンジンかかんねんやろ? もしほんまの故障やったらどうしよう?」杞憂でした。ブレーキペダルから足を離すとエンジン再始動。ちょっと不自然な感はありますが。出発進行することができました。

アイドリングストップバスやハイブリッドカー、マツダのアクセラなどに搭載されているのは広告などで知ってはましたが実際にお会いするのは初めてです。あ、ハイブリッドはレンタカーで乗りました。

なんかついていけませんね。13年前の車でもなんの不自由は感じませんが、高度な先進技術を感じることもありません。

障害物を感じると止まったり自動で運転したりする車がそのうち主流になるんでしょうか。まあ道具として使うんならそれはよしだけど楽しみで乗るんなら普通の「車」がええなあ。自動運転なんて便利やけどおもんないやん。
「車」は人間が操ってこそそれやし、かわいがってやってこそのそれです。(?)
んじゃなけりゃF1なんて誰もどなたも注目しませんよね。

まあただの「道具」と思う人と「楽しみ」と思う人の溝は埋まらないでしょうがそれはそれでいいです、よね。

代車でまったく知らない車に乗るのも楽しいです。まあ車好きだからこその感想でしょうね。
とか言って愛車が返って来たら「やはり古くっても長年慣れ親しんだ vol ちゃんはいいな」とか言うんでしょうね。

「女房と畳は新しい方がいい」なんていう科白が古典落語にあったようななかったような。それはそれでわからなくはありませんが馴染んだ愛車、古女房はそれなり味があっていいもんでしょう。


さて夜も更けました。やすみましょう。

明日は京都駅近くで勉強会です。