用無し

2013年09月30日

この時期着る服に困ります。まあおしゃれには頓着しないんで見栄えじゃなくて実質的な面でです。

昼はまだ暑くて半袖がいい、夜はけっこう冷えるし上着があったほうがいい。
秋冬用のスーツはまだ着られない。夏用はちょっとうすっぺらい。
おしゃれな人はきっと暑くてもがまんして秋用の服を颯爽と着こなしているんでしょうね。

まあ適当にごまかしながら秋を過ごし冬を迎えます。


洋ナシです。私は用無し。なんちゃって。
「事物観察描写」というのを「きらり」でやっています。見たり触ったり嗅いだりしてそれを文章で表現するというものです。

%E6%B4%8B%E3%83%8A%E3%82%B7.JPG

けっこう素材を探すのが大変なんです。そこらにある雑草や育てた花、文具や楽器、いろいろを持って行きますがみんなが知らないのがなかなかありません。

で、今日は先の洋ナシを選択。誰も知りませんでした。


これを見て触って嗅いで文章にします。
「形はヒョウタンみたいで色は茶色。ごつごつでこぼこしてる。持ったら思ったより重い。臭いはちょっと甘い感じがする」などと書くことで表現力がついたらなあとやっています。


んでちょっと傷んだそれのその部分を除いていただきました。おいしかった。甘いんですよね。日本なしのシャリシャリ感はないものの甘みは強い。私も久々に口にしましたが以前に食べたときよりずっと美味。

昔「ラ・フランス」というガムがありました。甘いガムですがその香りにひかれ毎日のように買って噛んでいました。今は見ませんね。どこへいったんだろう。

今日の甘味がそれを思い起こさせてくれました。

しかも6こ入って298円。1個傷んでいたのをレジのお姉さんが見つけ替えるとかどうのとかのやり取りもありました。
「あ、、いや使い道がちょっと違うんでそれでいいですよ。他に商品もなかったし」

観察のあと、それらは生徒に進呈。
「家族の人数で割ったらどうなんやろね」とか言いつつ持ち帰ってもらいました。
おいしかったかな。

写真はまったくおいしそうに写っていませんね。


いつも以上にてんでばらばら、まとまりもなにもない話です。

まあそれが私のそれなんで、ご勘弁を。

ではまた明日。

秋の一日

2013年09月29日

自転車であてもなくふらふら。4時間くらいぷらぷらしていました。お尻が痛いです。膝もだるいです。(そりゃそうでしょ。ほどほどを知りなさい「ですね」)

どんぐり(クヌギ)、ハナミズキ、キウイ、カリンです。実りの秋です。

CIMG3413.JPGCIMG3415.JPGCIMG3443.JPGCIMG3445.JPG

今日の空です。左真っ青。右うろこ雲です。

CIMG3433.JPGCIMG3442.JPG

キタテハとクロアゲハです。

CIMG3432.JPGCIMG3439.JPG

シロネコとゴールデンです。

CIMG3446.JPGCIMG3448.JPG

宝が池から見える比叡山です。

CIMG3414.JPG

秋といえばこれ、コスモスです。

CIMG3438.JPG

のんびり過ごさせてもらいました。

ありがとうござんす。

101

2013年09月28日

花に水やり。北向かいのMMくんにばったり。
「ひさしぶり、元気?」
「はい」
「いくつになった? そう昨日HSくんのお母さんに会ったわ。同級やし39?」
「いや、もう40になりました」
「そうか40か。俺もうすぐ57。還暦が近づいたわ」

「今日は保育園の運動会行ってきたんですよ」
「そうかそうか。どこの保育園?」
「Mです」
「ああ、そうか。いくつや?」
「年長です」
「来年1年か。家どこやったっけ?」
「交通公園の西です」
「あのへん小学校どこ?」
「大宮です」
「そやな」彼も感慨にふけるふう。私もふけりつつ生徒がくるんで
「じゃあ、またな」

彼は4期生くらいやったかなあ。思えば遠い昔です。


ロボット小1MKくん。
「いち、に、さん、し、ど」と言います。
「『ど』ちゃうで『ご』やで」
「『ど』」なんかいやっても「ど」になります。おもろいなあ。かわいいなあ。

ちょっとからかってやったら、おもしろがって「ど」を連発していました。
小さい子の舌足らずはかわいいですね。

言葉足らず知恵不足のおじさんブログはかわいくも何ともありません。


昨日の答えです。

①音威子府(おといねっぷ) ②占冠(しむかっぷ) ③弟子屈(てしかが) ④足寄(あしょろ) ⑤納沙布(のさっぷ) ⑥胆振(いぶり) ⑦後志(しりべし) ⑧積丹(しゃこたん) ⑨留辺蕊(るべしべ) ⑩長万部(おしゃまんべ)

です。

けっこう難しかったんじゃないでしょうか。好評につき(なんでやねん)次回に期待してください。


地名じゃないけど「四月一日」さんや「小鳥遊」さんなんていう難しい名字もありますね。

読めましょうか。

帰ってすぐ走りに出ました。しんどいしやめよかなとも思いましたが100にせねばと。

14走れば100ですが途中弱気の虫が出現。叱咤して15いって101です。達成です。

さすがに脚に疲労感。やすみます。

日較差

2013年09月27日

北海道の喜茂別、幌加内、朱鞠内などで氷点下を記録したそうですね。これらの地名お読みになれますよね。
そのまま読めばいい地名なので読みやすいほうです。北海道の地名は読みにくいものが多いですね。アイヌ民族の地名にそのまま漢字を当てたんで止む無しです。

反面移民の地なんで自分たちの出身地を使った名も見られます。「北広島」や「新十津川」などは代表的です。そういえば釧路市内にも「鳥取」や「新富士」などがありましたね。

では以下はいかがでしょう。読めましょうか。

①音威子府 ②占冠 ③弟子屈 ④足寄 ⑤納沙布 ⑥胆振 ⑦後志 ⑧積丹 ⑨留辺蕊 ⑩長万部

う~ん、きりがない。頭に浮かんだ難読地名を列挙しました。調べればもっと読みづらいのもいっぱいあると思います。

全問正解者には豪華景品を差し上げません。とここまで書いて「このネタ前にも使ったかも」と気づきました。まあお許しあれ。これらの地名がすいすい読める方はかなりの北海道通と言ってもいんでないかい。


それにしてもまだ9月末なのに氷点下とはさすがに北海道、寒いですね。
寒さの基準が違います。こっちは昼はまだ暑くて半袖なのにあちらはこちらの真冬並みの気温、氷が張る温度ですからね。日本は広い。縦に長いです。

京都も夜はぐんと冷えるようになりました。夕方のどが渇いて久しぶりに熱い緑茶をいただきました。(もちろん自分でティーバッグで入れて)おいしかったです。

日較差が10℃にもなろうかという毎日。みなさん隊長、じゃない体調維持には十分ご留意あれかし。


私もしっかりタオルケットをかぶってやすませてもらいましょう。

ビールかけ

2013年09月26日

衣中の体育祭へ。3年ぶりかな。なかなか時機がとらえられません。私も一応仕事をしているんでよほどのことじゃないと行けません。
(西中にも3年前に行けたのが最新です)

雲ひとつないとは言えませんが秋晴れの気持ちいい体育祭日和でした。風が強くて砂埃がちょっと激しかったです。
早起きしたんですがゼミに車をおいてから走っていったんで個人の徒競争には間に合いませんでした。

KUMO1.JPG

それでも二人三脚やクラブ対抗リレー、400m 走、800m 走、タコ競走、綱引きなどなどおもしろかったです。
みんな一生懸命やっているのがいい。楽しませてもらいました。ほっとさせられました。

合い間、校舎を見つつ思いました。
「娘3人もここの卒業やったな。あいつらの体育祭なんか1回も行ってへんなあ」
薄情な親でした、かね。もっとも平日の体育祭に行ける親はそうそういないわな。

今日はけっこういはりました。お父さんらしきもそこそこ。休みとって来たはんのやろか。生徒のお母さんにもお会いしました。向こうから気づいてお声をかけていただきました。ありがとうございます。


自分のそれらはどうだったかなあ。足はそんなに速い方ではなく中途半端。1位にはなれずびりはないという位置でした。それでも調子こきやったんで楽しく張り切っていました。授業がないから勉強せんでもええのもよかったかも。

北海道では5月に運動会があったかな。風が強くとにかく寒いと感じる中でのそれに内地出身のつゆはらくんは文化の違いを感じました。それも今となってはよき思い出です。


楽天がパシフィックリーグを制しました。今そのビールかけを見ています。
「もったいない」の批判もありますが、いいんじゃないでしょうか。(まあそのうちの何本かを私にもらえればもっとうれしいんですが。なんちゃって・・・・・・)

一生に一度でいいからビールかけをやってみたいなあ。

言葉は生き物

2013年09月25日

「きんきん」に冷えたビールを飲みながら「さくさく」動くパソコンを使い「ざっくり」とブログの下書きを終え「ほっこり」しましょう。
文化庁「2012年度国語に関する世論調査」で「使う」が3割を超えた言葉です。

私自身はあまり使いませんが使われているのは耳にします。

使わなければどう言うのかを考えるとおもしろい。なかなか代わりの言葉が浮かびません。(語彙の貧困やな)どれもその感じをよく表せていると思いませんか。言い得て妙です。

言葉は変わります。「ら」抜き言葉に違和感を感じる人も減ってきているんでしょう。そのうちそれが当たり前になるのかもしれません。
言葉は生き物。変化します。「発議(ほつぎ)」も「はつぎ」でいいようになっています、最近の中3の教科書では。私は「ほつぎ」で通しますが。


さて電気代。猛暑でエアコン稼働率は高かったんで覚悟をしていました。ところがゼミの主たる校舎は-37%。驚く数字です。これはLED 効果でしょう。でも自宅も-14,7です。う~ん、例年になく夜もタイマー設定をよく使いました。にもかかわらず去年より少ない消費量とは意外です。
もっともっと、ホットモット(ばか)できる節約を心がけましょう。
(たばこ、酒を控えたらすぐできんで「・・・ ですね」)


MTくんにRテストの結果を尋ねました。
「悪かった」
「え、そうなん」
でもお母さんから聞いた点は理科が一番悪くて91点、算国は共に96で社会が97です。「どこが悪いねん」というところです。まあ目標が390点だったから本人にとっては不本意なんでしょう。よくできる子です。「見習えつゆちゃん」です。

生徒は優秀ですが先生がお世辞にも優秀とは言い難い。爪の垢でも煎じてもらって飲ませてもらいます。(器が器なんでそういう問題ではないでしょう「ですね」)。


さてそろそろお開きにさせてもらいましょう。おやすみなさい。

京都市都市計画局屋外広告物適正化推進室

2013年09月24日

「京都市都市計画局屋外広告物適正化推進室」ってご存じですか。知りませんよねえ。私もあんま知らん。京都市の役所の一部署ですわ。

「京(みやこ)の景観ガイドライン」とやらでなんだかかんだかの条例があってゼミの看板がああでもないこうでもないということで許可申請をしないといけないそうです。
今日そこへ行って話を聞いてきました。時間とガソリンと駐車場代を使ってね・・・

総面積が2㎡以上はだめ(申請してお金を払う)とか、壁面の何分の何以上はだめ、色合いも派手なものはだめ、窓を覆うそれはだめとか、だめだめ尽くしでした。
ガラス部分に貼ってある塾名も表側に貼ってあるのはだめで内側だといいそうです。訳わからんわ。西賀茂は規制が厳しい地域らしくて制限も多いんですって。

反論しようにも条例で決まっているんで無駄な抵抗です。納得しているわけではありませんが「はいはい」と黙って聞いていました。

10月末までに申請して12月31日までに「除却(こんな言葉は今日初めて知りました)」するということに相成りました。

景観を大切にすることに否やはありませんがうちの看板がそれに悪い影響を与えているとは思えないんですがね。驚くなかれうちの外観、看板が写真に撮られていました。

みなさんちゃんとやってはるんでしょうね。払うべきは払います。(払えるうちは)払えなくなったら相談にのってね(誰に言うてんの「わからん」)。

塾の宣伝も自由にできひんってどうなんだろ。事業税やら消費税やら年金やら府市民税やらもちゃんとちゃんと払っています(当然やで。それ関係ないやろ「でも言うてみたい私の心境を察してもらえへんのかなあ? あなたが唯一の私の理解者だと思っていたけど」そやでそうやであんたのことはわかってんで「ありがと」)。義務やししゃあないけど、なんかなあ・・・・・・


まあいっか。


まったく関係ありませんが、ゆるキャラの「しっぺいくん」がんばっています。投票お願いします。(なんであんたがそこまでやるのん?「うむ。まあ変に律義です」やね)

http://www.yurugp.jp/entry_detail.php?id=347

現在6~8位です。もうちょっと応援よろしくお願いします。

私も今から投票してやすませてもらいます。

献血

2013年09月23日

①走るか ②献血するか ③何もしないかという選択肢の中からさて私は何を選んだでしょう?

正解は②です。わざわざ出かけていきました。変わったやつです。
「交通費まで使って行かんでもええやろ」という声が聞こえます。私も自分でもそう思います。
今日が400mL の解禁日でしたんで。昨日だと映画ついでということになったんですがね。これが今年最後のそれですね。

採血中、看護師さんとおしゃべり。
「AB ですね。貴重ですね」
「少ない型ですもんね」
「400 ありがとうございます」
「いえいえ」

話が成分献血に及びました。
聞くところによると成分献血は血漿や血小板のみ採り分けて赤血球はまた体内に戻すんだそうです。その関係で2週間開ければまた採血が可能なようです。
「すごいな。いるのだけ採っていらないのは戻すんですか」
「だから時間が最大1時間かかるんですよ。それ以上はだめって決まっているんです。戻されるの嫌って方も多いですよ」
「確かに。1時間ですか。いらちな私には不向きですね」
「DVD とかも用意してあるし、ぐっすり寝てはる人もいて『ああ、よお寝た』って言うて帰らはる人もいますよ」
「まあ読書しといてもいいですしね」
「そうですよ」
「あ、あの黄色のがそうですか?」大きめのバッグに入ったそれはかなりの量です。
「そうです、そうです。血漿とかは4日しかもたないんです。癌とか大病の人には必要なんでね・・・・・・」
「そうなんですか。前向きに考えさせてもらいます」

「ろくな生き方していませんし少しでも困っている方の力になれればいいかな」と思います。

いい勉強になりました。成分献血がなんなのか今日初めて知りました。今まで以上にできる協力をさせてもらおうと考えます。

それを実行すれば今日が今年最後ではなくなりますね。さて、どうしましょう。できるならしたいんですが、また自分を縛ることがふえるのに躊躇するのは確かです。
それでも自分にできることやったらやろうかな。大金の寄付や災害現地に行っての支援はできひんし。せいぜい自分にできる社会貢献って献血だけやもんな。

「他人の心配より自分のこともっと考えや」という声が聞こえます。その通り。自身がちゃんと生きていないと他人さまのことまで考えられるわけがありませんからね。
しっかり生きて次の献血、成分献血で貢献できるようにしなければね。


まあ献血以上に自分が生きるための、自分のためのことをせにゃいけませんわな。


献血出がけに銀杏の木がありました。
「ギンナンあるかな?」とみあげるとありました。かなり熟していました。間もなく落ちてきそうです。
まだまだ暑いと思いつつも自然は秋です。

CIMG3411.JPG

稲も重たげに頭を垂れています。

暑い今日でした。「暑さも彼岸まで」と言います。少しは涼しくなってくれるんでしょうか。

少しは涼しくなってほしいかな。

許されざる者

2013年09月22日

『許されざる者』を見ました。
暗い作品でした。下腹部に重石をのせられていくような感じです。
今ひとつ訴えたいことが伝わってきませんでした。

舞台が明治初期の北海道ということもあり見にいきました。初冬のロケと思われますが役者さんたちは大変だったでしょう。映画そのものより背景や「裏」に目がゆきました。

渡辺謙さんはもちろんですが柄本明さん、佐藤浩市さんなどみんな存在感があります。小池栄子さんもすごかった。佐藤さん演じる警察署長の非情ぶりが群を抜いていました。

なんていうんですか映画の最後に出るあれ。エンディングロールっていうんですかね。あれを見ると(いつも最後まで見ます)思います。
「実に多くの人がかかわって一つの映画ができいるんだなあ」と。
ほんのちょっとしかかかわらなかった人たちでもその映画が世に出て認められるというのはたとえようのない喜びなんでしょう。
だから私ごときがとやかく言うべきじゃないな。はい。


その後「眠眠」で餃子。学生んとき以来です。
先日餃子をおいしそうに食べているのをテレビで見ました。食べたくなりました。いただきました。おいしかったです。
焼き飯もあっさりめでうまし。ハーフサイズがあるのがうれしい。その酢豚もエビ天も美味でした。おまけにビールがSAPPOROのラガーです。値段も餃子250円、ハーフサイズは350~400円とお手軽でした。また行こっと。


新調なった高瀬舟を見に行きました。一の舟入に白木のそれが浮いて(?)いました。

CIMG3408.JPGCIMG3407.JPG

まあ舟そのものはなんてことはないんですが鷗外の『高瀬舟』が浮かびます。苦しむ弟を救うため止むを得ず剃刀をひいた罪で遠島に処せられた喜助。それを護送する役人、庄兵衛とが高瀬舟の上で交わす会話には深いものを感じます。
さすが鷗外。なんちゃってそんなことはなんもわかっていません。


読売巨人軍がセリーグを制しました。(ぱちぱち)
阪神が昼に負けて優勝が決まっていたんで、なんか盛り上がりに欠けるそれになりました。

でもよかったですわ、とりあえず優勝できて。
その優勝にもいろんな人たちがかかわっているんでしょうね。バッティングピッチャーやトレーナー、通訳、素人にはわからない人たちが縁の下で支えているんですよね。そんな人たちみんなの喜びがつまった優勝です。おめでとうございます。

んでね、クライマックスがあるんです。広島なんかは初のそれを目指してとかいって張り切っています。首位から20ゲーム近く離れ、しかも5割を切った3位がCSってどうなんでしょう。そう思うのは私だけでしょうか。そういうきまりだから従いますが、なんかちょっと違う気がします。

まあえっか。


けっこう長い一日でいろいろやらせていただきました。歩きに歩いた感じもして脚に疲れを感じます。
そろそろやすませていただきます(好きにせよ「ははっ、ありがたき幸せ」)。


ゆるキャラしっぺい

2013年09月21日

みなさん「しっぺい」くんというゆるキャラをご存じですか? ご存じない。そうでしょうね。私も最近知りました。静岡は磐田市のキャラクターです。
学生時代の同期STくんからメールがきました。
「応援して」とのことです。「ゆるキャラグランプリ2013」にエントリーしています。私もよくわからぬまま投票しています。同じく静岡の徳川家康のゆるキャラが現在1位。しっぺいくんも6~8位と健闘しています。
メールアドレスの登録やパスワード設定など面倒もありますが、お暇な方はぜひ「しっぺい」くんに投票してください。
ついでに動画も見てやってください。同期が映っています。(どなたもご存じありませんが、私もあんまわかりません)

http://www.yurugp.jp/entry_detail.php?id=347

これが ↑ そのURLです(たぶんちゃんとアクセスできると思います)。けっこうかわいいでしょ。できる方は応援してやってくださいませ。


『家族の分け前』森浩美さんを読んでいます。鼻の奥がツンとする作品です。いいですよ。読んでください。

『真相』を、ゆうべ枕の友と思って読み始めました。数行読んで気づきました。
「前に読んだ」ばかですね。年はとりたくない。ボケ始めています。

東海林さんの『ショージくんの旅行鞄』も合い間を縫ったり、寝る前に軽く読んだりしたいときに開きます。おもしろいです。でも睡魔が勝つんでなかなか進みません。

『キッチンぶたぶた』もかじっています。3冊並行読みは珍しいです。


今朝は早起きでした。眠いですね。やすませてもらいます。

そこここに秋

2013年09月20日

萩があちこちで見られるようになりました。
セミの声が虫の音に代わりつつあります。
空が高く風が涼やかになりました。

マツタケがアメリカから輸入されたという知らせを聞きました。
スーパーにはブドウやナシなどがいっぱい並んでいます。
稲刈りが盛んです。

走ったあとのシャワーが水だけでなくなりました。
タオルケットをしっかりかぶって寝るようになりました。
窓を開けて走る車が爽快です。


「暑い暑い」と言っていたのがすっかり涼しくなりました。

世は秋ですか。

京都外大西高校  

2013年09月19日

京都外大西高校の説明会でした。会場は京都ロイヤルホテル&スパ(変な名前)です。
ホテル利用者も駐車場代が必要でした。割引半額で800円。正価だと1,600円ですか。ふ~ん。なんとも・・・・・・まあいいか。ホテルにはホテルの事情があるんでしょう。

西高は森田某さんという会津出身の方の創始です。その藩校、日新館の「不撓不屈」を校是としています。「ならぬことはならぬ」(なし得ること、なさねばならぬことはたとえどのような困難をともなう場合であっても、不撓不屈の精神をもって断固として貫徹せよ)という意味だそうです。いい言葉です。

学校もずいぶん変わりました。10年くらい前はかなりけばけばしい女生徒が多かったです。茶髪にピアスは当たり前、スカート丈は短い靴下はルーズとなんともはやという学校でした。完全に変貌しました。その過程は大変だったとうかがわれます。

野球は甲子園出場もある名門、水泳や陸上も強い学校です。女子硬式野球部もあります。スポーツが盛んです。
進学実績はまだまだかもしれませんがこれからに期待できる学校かもしれません。


『裁判長! これで執行猶予は甘くないすか』北尾トロさんを読んでいます。裁判傍聴をネタにしたものです。『裁判長! ここは懲役4年でどうすか』の続編。犯罪や裁判の裏を表していておもしろいです。生々しい現実や人間の本性が垣間見られる場なんでしょう。機会があれば傍聴してみたいという気もします。反面恐いなとも思います。

まあ平日裁判が行われる時間に私の時間が空いていることはないんでその機会には巡り合わないでしょうね。現役を引退したとき(そんな日は来るんだろうかな)の楽しみとしてとっておきます。

老後を楽しめる人生って私にも訪れてくれるんかなあ?

疑問に思いつつやすませていただきます。

京都両洋高校

2013年09月18日

京都両洋高校へ行ってきました。(連日大変やね「ありがとう、そう言ってくれるのはあなただけです」)
説明会の前に授業見学。初めてのことです。そのままの授業を自由に見てもらうというのは勇気がいるでしょう。卒業生が何人か在籍しているので見に行きました。
国際のSRさんは留学中みたい。残念。
高1MTくんは私が気づく前に私に気づきました。軽く手を振っておきました。DRくんにも会いたいなと思って先生にわざわざクラスを尋ねて出向きました。いませんでした。遅刻かな休みかな。残念。

いやみなさん思いの外、真面目。いやかなり真剣でした。おやすみ中、我が道を行っている人もいましたが概ね授業態度は良好。感心しました。
面倒見のよさは感じます、ね。


講師のTTくんが友達と東京旅行。お土産にマカロンをいただきました。ありがとう。
スカイツリーにも上ったようです。その速さ、静粛さの話を聞きました。いくら速くて静かでも私は無理かな。高いとこ嫌いですから。

そういえば東京タワーのエレベーターのガラスが割れて自動的に止まったという記事がありました。約2時間後に救出されたってさ。2時間ですよ。最悪ですね。私には耐えられないです。さらにあろうことか250m の特別展望台にいた人たちは150m の大展望台まで非常階段で誘導されたんですって。限界を越えますね。
非常階段って。体力的にはなんら問題ありませんが、そんな高いところで。まさか外階段じゃないですよね。それなら絶対私は無理です。

人間、余計なことはしない方がいいということですね、結論。(スカイツリーに上るのが余計なこととは思いませんが「それは人によりけりでしょ」まあな)

人類は何百m もある塔を建てたり時速500km 超の乗り物を作ったりしてます。それどころか宇宙にまで進出しようとしています。今に天罰が下ると思うのは私だけでしょうか(だけやろ「そうか」)。

まあなにごともほどほどにと思うのが私つゆちゃんの弱点かもしれません。まあそれが私ですから今さらどうしようとも思いません(開き直ったな「はい」)。

毎夜の、ほんま毎夜のばか話、ご容赦あれかし。

明日も早起きです。寝ないばね。

山城高校

2013年09月17日

山城高校へ。多くがお世話になっています。前はよく通りますが校内に入るのは初めて。
釜本さんが出た学校です。他に特筆すべきはありません。あ、吉田義男さんもそうらしいです。

終わった時昼休みだったんでだれかに会うかなと思いましたが会わず残念。
みんなてんでに好きなところで好きな友達とかたまって食べています。食堂で買ったであろうカレーライスを運んでいる女生徒も。おもしろいですね。特に女子が多くそうしていました。地べたに座ってなんかピクニックみたいでした。
説明会は質疑応答を含めて2時間ちょっと。普通でした。以上です。


原谷に着いて外階段を見てびっくり。ガラスの破片が散乱。
「参ったな。どのガラスが割れたんやろ」ベランダ、階段横のそれらは異状なし。
「してみると2階か? ガラス屋さん知らんで。どうしょう」と思いつつ2階へ。割れてません。
「よかった。とりあえず掃除しよ。生徒がけがしたらあかんしな」けっこう大変。1時間近くかかったぞ。掃除途中にお隣Tさん。
「すんません、つゆはらさん。ネコの家が壊れたんです」そうかそうか。お隣のネコのマンション(観葉植物を冬に入れておくガラス張りの棚)が昨日の風でふっとんだようです。身近なところで被害があったようです。まあ人的なそれでなくてよかったです。


雫井脩介さん『犯人に告ぐ』上下。この台風を利用して(いや台風を利用した訳ちゃうか)読みました。傑作ですね。
次の展開に対する期待感。果たしていかなる結末を迎えるのかを考える緊張感。それらが味わえました。終盤にさしかかると、私の心臓は実際にバクバクしていました。
ノンキャリアながらも40代半ばで警視まで昇進した巻島史彦、彼が主人公です。
警察やマスコミの内情にもしっかり裏打ちが感じられます。単なる空想世界に終わらず、現実味も十分です。
ぜひお読みください。


これで100冊いっちゃいました。9月を半分残しての達成。どうなんでしょ。しばらくドッキン(読禁)にしましょうか。

無理かな。

ということで次の本を枕元に寝ます。

自然の脅威

2013年09月16日

朝起きて、というか、午前中ずっと読書で昼前にニュースを見てぶっくり、じゃないびっくりしました。
嵐山が水浸し。まさかに身近でこんなことになっているとは思いませんでした。

寒さを感じて目を覚ましました。閉めたと思った窓が開いてました。暢気なものです。台風が来ようかというのにね。幸い雨の吹き込みもなく被害はありませんでした。それだけにまさかの被害です。

身近な、見知る地が被害に遭っているのを見るのは忍びないです。

夕方、鴨川の状況を目にしました。拙い記憶ですがこれだけの市内の大雨被害はあまりありません。たぶん4回目です。
去年も低地にある住宅街が浸水しました。
京阪電車が地下化されて数年後に地下駅構内に水が流れ込んだというニュースは覚えています。
京都シティハーフマラソンのときに北大路橋下が冠水していたことが1回ありました。
たぶん今日も鴨川遊歩道、私のいつもの走路も水に浸ったんではないかと思えます。かなり大きな流木が横たわっていました。

自然の脅威は侮れません。恐いです。


床上や床下浸水したお家の方々の大変さを思うと言葉もありません。どうかお力落としのないように願います。何もできません。だたただ少しでも早い復旧を祈ります。

清く正しく美しく

2013年09月15日

今日は家内がお出かけ。
一人でこそこそ。
初夏に買った新茶。一杯飲んだだけで忘れてました。
「古茶になっちゃわないうちに飲まなけりゃ」と思って朝食後冷水を注いで冷蔵庫へ。
おくこと5時間くらいかな。用事をすませて帰宅後いただきました。
「うまい」甘みがあります。

CIMG3392.JPG

透明な富良野グラスに入れて、その色も楽しみました。
ちょっとした気持ちの贅沢ができました。

雨のため走れません。読む本を求めてブックオフへ。滞在時間およそ1時間。いい本に出合えました。久々のまとめ買い。7冊、1,665円。安いな。助かります。作家さんごめんなさい。

CIMG3393.JPG

これで明日降りこめられても大丈夫だ。


外は大雨です。警報も出されたようです。被害が出なければいいんですが。


東野さん『おれは非常勤』読みました。彼の作品の中では並です。(えらそうやな)
短編です。彼の真骨頂は長編にありますね。最近『新参者』を読みました。彼の作には珍しく下町っぽい人情がらみです。一つの事件を中心にオムニバス風に話が展開します。これはなかなかにおもしろかったです。


さて次はどれにいきましょう。北尾さん、森さん、雫井さん、矢崎さん、横山さんのうちどなたにいきましょう。う~む悩ましい。明日も雨でしょうか。午前読書で昼からやんで走りたいというところです。


バレンティン選手が56、57号連発ですね。新記録どころか今後どれだけ上積みするんでしょう。楽しみです。

私の尊敬する王さんの記録が破られたのは残念です。でもバースさんが55に挑んだとき勝負を避ける投手が多く、後味が悪い思いをしました。今回はそんなこともなく正々堂々でよかったです。

マーくんも連勝記録を伸ばしています。すごいです。来年MLBへ行っちゃうんでしょうか。そうだとすれば寂しくなりますね。

MLBといえば元巨人の上原選手もすばらしい活躍をしています。37人だかを連続で打ちとっているようですね。これまたすばらしい。マウンドで躍動する彼の姿は美しい。


美しくもすばらしくもないつゆちゃんはせめて清く正しく美しく生きていきます。(よう言うわ。邪の代表みたいなあんたが「そこまで言うか」)

風雨が激しくなってきました。どこにもどなたにもどんな被害もないことを願いつつやすませてもらいます。

おやすみなさい

2013年09月14日

えっと、今日は忙しかったです。
世間のみなさんは土曜で休みの方が多いんでしょう。
私は朝からロボット教室。
終わってすぐ中3、HKさんの面談。
その後なんとか昼食にはありつけて2時からもごじゃごじゃ。むにゃむにゃ。
(そう、いつも訳のわからぬごじゃごじゃむにゃむにゃの人生をおくっています)

けっきょく帰宅は5時前でした。

息つくこともなく走りにでました。
蒸して汗びちゃでした。13km です。いつものように人間距離測定器の誤差は少なく思った通りの距離でした。
半月が過ぎましたが43km かな。前途多難だな。

半分には達せず。まあ月終わりに100km になればいいんで途中はどうでもいいです(と言いながら割り振りは考えてはいます)。


なんかとっても眠いです。瞼が・・・・・・
おやすみなさいませ。

楊逸(ヤン・イー)さんの『すき・やき』

2013年09月13日

楊逸(ヤン・イー)さんの『すき・やき』を読みました。
中国人留学生と韓国人留学生を中心におもしろおかしい変な日本語が飛び交う話です。
老舗「なごん庵」というすき焼きやでアルバイトをする「ココちゃん」こと梅虹智(ばいこうち)。文化の違いにとまどいながら成長していく姿が描かれます。
感心するのは著者の日本語の巧みさです。
「ハルビン生まれの中国人なのにすごいな」と思って略歴を見ると芥川賞受賞者でした。日本語を母語としない作家で初めての受賞だそうです。私がとやかく言える水準ではありません。
優しい話です。短くてさらっと読めます。巡り合えばどうぞ。すきやきが食べたくなりますよ。


次に書こうと思っていたことをすっぱり忘れました。ほんの30秒前のことですがでてきません。忘れぬうちに一字でもと思ったところで家内に話しかけられどっかへそれがぶっ飛びました。


まあいずれにせよどうでもいいことですから大勢にはなんら影響はありません。


『ぶたぶたの食卓』という本にかかりました。ピンクの小さなぶたのぬいぐるみが登場する変な話です。でも、それにほっこりさせらる自分がいるのも事実です。読み終えたら感想を書くかもしれません。(控えめだね「できないかもしれませんから」そう、けっこうそんなんあるもんな「はい」)


昨日、今日と暑いですね。また夏にもどりました。とは言っても、もう少しの辛抱でしょう。みなさまあと一息がんばりましょう。

秋の味覚

2013年09月12日

秋の味覚に異変が起きているようですね。猛暑が原因の高海水温でサンマが南へ下りてこないようです。卸値は昨年の2倍以上だそうです。庶民の味方が高くっちゃ家計にも響くんで早くサンマくんたち下がってきてね。

最盛期には100円くらいで新鮮な生サンマが食べられます。脂もしっかりのって美味。腸といっしょに身の部分を食べるとうまいです。大人の味です。子どもんときはサンマはあんまし得意じゃなかったな。

10年近く前釧路へ行きました。お盆ころでしたが入った居酒屋にサンマの刺し身がありました。
「サンマの刺し身? 食べたことない。サンマが生で食べられるの?」と思いつつ注文。ものすごく脂ののったそれの大ぶりな切り身が5、6切れ。生姜醤油で食べたような。
うまかった。でもあまりに濃厚な味は私にとっては過ぎました。小さな店なんで残すのもためらわれ平らげるのに苦労しました。生魚が得意な方にはきっと絶品だと思います。品書きにあらばお試しあれ。


牡蠣も高温で育ちが悪く出荷を遅らせるようです。「生」はあまり得意ではありませんがおいしいフライはたまりませんね。ミューズさんのそれはうまい。牡蠣が苦手な三女もそこでは食べられます。
むかしチヌの筏釣りに行っていたころがありました。釣れぬ私たちを気の毒に思ったか渡船のおじさんが殻つき牡蠣をくれました。それを土鍋に入れ酒半合を入れ火をつけます。
「ふたの穴から蒸気が出だしたら食べろ」というおじさんの指示通り食しました。これ逸品。おいしかったです。


柿も生育状況はよくないようです。子どものころばあちゃんちで作っていました。まだ熟す前の固めが好きでした。今は固いのは歯が折れるんで無理かな。年をとりました。
ばあちゃんは熟し過ぎたのをすするように食べていました。
生のニンジンをかじると柿の味を感じませんか。色も似ているんで成分が同じなんだろうかと考える私は変かな。


丹波のマツタケは生育順調だそうです。「降雨量が少ないのが心配。残暑のほうが心配」と関係者の話が載っています。まあマツタケはあんまり関係ありません。国産のそれが口に入ることはありません。外国産でもわざわざ買って食するというのはここ数年ありません。
子どもんときはうちの食卓にものぼった記憶があります。昔はそんなに高価な代物じゃなかったんかなあ。わかりません。両親が奮発したんかなあ。確かに父親の顔に「どや」という感じがあったようななかったような・・・・・・忘れました。何しろ半世紀前です。


口にする食べ物はすべて自然の影響を受けます。生あるものの命をいただいて生きているという気持ちを常に持ち、感謝しながら生きなければいけませんね。

なんとも罪深い、業深いいきものです、ヒトは。

京都文教中高、京都産大付属中考

2013年09月11日

文教高校の説明会でした。ご縁はうすいんですが長女がお世話になったこともある(十分濃いと思いますが「かもね」)ので毎年行っています。
3階講堂、瑠璃殿へ上がる木製階段が擦り減っていることに109年の伝統を感じます。すごいですよね。来年110年ですよ。私のおよそ倍の年齢です。

昔は家政学園といって女子高でした。今は完全に共学化されました。いや中3、高3に女子限定クラスが残るかな、というところです。
「やさしい人になってほしい」そう、そんな人を育ててほしいです。


入試情報などを説明された美術の先生が作られたテロップだけの物語(? 語彙が貧困なため言いようがありません)が泣かせてくれました。悲しい話ですがええ話でした。実話でしょう。涙がにじみましたがこらえました。泣いている先生もいました。
詳しいことは紙面の都合で書けません。(え、なんも制限ないやん「いや私の文章力の問題です「それやったらしゃあないな」)
興味のある方は直接文教さんに問い合わせてください。
「そのDVDください」とね。

教頭先生の締めの挨拶もしみました。宗教家なんでしょうか。ハイデガーを例に引いての話です。哲学的な深いものでした。一言で表すなら「情操が大切」ということでしょうか。私の理解力ではそうなります。

両先生は昨年も同様の感動を与えてくださいました。ありがとうございます。私に真似はできませんが努力します。


昼からは京産大付属中高のF先生が来塾。私の大いなる勘違いで説明会をすっぽかしました。当日の資料をいただこうと電話をすると彼が出てくれました。
怖れ多くもそれをもってきてくれることになり今日の運びです。

前任校からの知り合いです。優秀な方で今や副校長先生です。ぱっと見もお若い。失礼ながらも年をうかがうと51歳だそうです。すっかり年をくったつゆちゃんとは違います。及ばずながらやるべきをやらせてもらいます。

日日やるべきをやらせてもらっていますが、それがなかなかに実績につながらない。それは自分の不徳だとはわかっていますが、少しは報われたい、と思うのが人情です。

「はたらけどはたらけど猶わが生活楽にならざりぢっと手を見る」

苦労を重ねた啄木は26歳で亡くなりました。

まあ、それなり苦労をしているつゆはらくんは56歳まで生きながらえています。

「ぢっと手を見る」こともあるかな。


懲りず飽きず拘らず毎日を送らせていただきましょう。

2020東京招致成功おめでとう

2013年09月10日

佐藤真海さんのプレゼンテーションには感動しました。ぼろぼろ涙がとまりませんでした。
(またですか)

高円宮さまのにじみでる気品には思わず嘆息しました。やはりああいう方はいるんですね。持って生まれた高貴さを備えた方が。フランス語もすばらしかった。
(第2外国語フランス語専攻。「A」です、再履修クラスで。全然わからんかったけど)

招致決定時の大田雄貴くん(友達か? ええ実は・・・なんちゃって。先方は私を知りません。「言わんでもいい。わかる」)の感涙には泣けました。(はいはい。よお泣くな)

安倍さんのそれは・・・・・・論評なし。


まあ小難しいことは抜きにして招致成功めでたいじゃありませんか。7年後を楽しみにしましょう。7年なんてあっという間です。なんちゃって。63まで私は生きているのかな? まあなるようにしかなりません。生きていればいたで楽しませてもらうし、死んでいたらどうしようもありませんね。


7年後ですから若い人たちにがんばってもらってメダル獲得を目指してほしいですね。じいちゃんになったつゆちゃんも生きていれば声援を送らせてもらいます。
「生きていれば」とかいう否定的な表現ばかりですみません。余齢の話になるとついつい早世した父親が頭をもたげるんです。なにしろ46歳でしたからね。私は彼より10年長くこの世に生きさせてもらっています。


さて明日も説明会で早起き。そろそろやすませてもらいます。

自転車考

2013年09月09日

久しぶりに自転車でした。猛暑に甘え車ばっかり乗っていました。節約、省エネを心がけているつもりですが自分に甘いです。涼しくなったので、できるだけ自転車でとも思います。寒くなるとまた甘えてしまうかもしれませんが。

車だと気づかないことにも出合えます。今日はとってもすんだ鳥の声を耳にしました、2種類。悲しいかな知識がないのでその鳥の名を限定できません。あまり聞いたことのない声でした。秋の訪れを感じた鳥たちの声でしょうか。残念ながら文字でその声を再現することもかないません。余裕があれば鳥についても知っていることを広め深めたいとも考えます。


父の死後、寂しさを紛らわすためか母がバードウォッチングを始めたことをふと思い出しました。よいお仲間を得て楽しそうにしていたのが印象的でした。近所の人に猫をもらってかわいがってもいました。もっとも猫は私も好きでとってもかわいがりました。名前は「リョウ」。坂本竜馬からとりました。
可愛がり過ぎてやつのためにわざわざ魚を買ったり牛乳をいっぱいやったり・・・・・・贅沢させ過ぎてぶくぶくぷくぷく太り過ぎて短命でした。可愛がりすぎるのよくないんでしょう。

そう言えば癌で闘病に入る1年くらい前から父親が日本舞踊や生け花を習い出したなあ。「定年後の楽しみを見つけるため」とか言ってたけど母親がそのお師匠さんが女性なんで嫉妬心を抱いていたようですね。両親に男と女を初めて感じました。あはは。


自転車通勤が思わぬ話に転じました。もどしましょう(どうでもええけど)。

帰り道は涼しくて快適。颯爽(?)と愛車を進めます。
最後はかなり急な上り。そこはそれ必死でこぎます。変速機もない純粋なパパチャリです。それでも若い人にも負けない勢いでがしがし上ります。今日も坂にかかる前、大学生らしきを抜いておきました。坂にかかってから前にいるとじゃまっけですからね。(あんたらしいな「はい」)

ちょっとかっこいい自転車がほしいですね。昔はマウンテンバイクであちこち走り回っていました。そのころは自分の脚で「走る」趣味はありませんでした。
特価で6万円くらいで買ったやつです。定価は12万円くらいでしたから買い得でした。
そこまで高価ではなくてもいいんでがんばって買えたらいいな。

たかが自転車と思うなかれ。30~40万は当然のようですよ、その世界の人にとっては。知り合いで30万円のそれに乗っていた人がいます。アウトドアショップで200万円のマウンテンバイクに出合ったこともあります。200万ですよ。安い方でも60万円だったかなあ。そんないいやつは無理でもちょっとええやつほしいな。


あんまり物欲はありません。不要なものは買いません。壊れるまで使うのが信条です。ですから今のパパチャリが壊れなければ次はありません。が、しかし、たまにはそれを覆してもいいかな。どうやろ? まあ人さまにとってはどうでもいいことです。(そうやね)


大学生の講師がバイト代をためて10万円くらいの自転車を買ったそうです。羨ましいですね。
「でもな。うちの人が働いてあなたは何不自由なく衣食住を与えられているからこそバイト代を自分の自転車につぎ込めるんやで」と年老いてちょっと世間の厳しさを知ったつゆはらくんがつぶやきました。

では。

2020年東京オリンピック

2013年09月08日

東京オリンピックが決まりましたね。
2020年ですか。63歳になっています。
どこでどうしているやら自分でもわかりませんね。
行けるかな。期間は7月24日からのようです。夏期講習中ですね。無理です(え、まだそんときもやってんの塾の先生?「ドキ! そう言われればそうですね」)。

前回の「東京」は8歳だったかな。テレビで見ました。白黒です。
東洋の魔女が回転レシーブでソ連を破りました。体操や柔道でけっこう多くのメダルを獲得した記憶があります。
日本中が沸きかえっていたように覚えています。

「札幌」は中3。このときは我が家にもカラーテレビがありました。
以前にも書きましたが聖火リレーを走りました。うそのようなほんとの話です。
日の丸飛行隊の表彰台独占はよく覚えています。

「長野」は1998年。意外と近い過去ですね。スピスケ500m で清水さんが圧倒的な強さを誇っていた時代です。彼の当時の強さは目を見張るものがありました。
里谷さんやジャンプ団体でも金メダルを獲得しました。


まあ昔の話はどうでもいいです。7年後の東京五輪のときに元気で生きてテレビで観戦しましょう。現地に行ければいいですが、それはちいと難しいでしょうか。

7年後ですか。どうなんでしょう。そんとき私がどうあるかは神のみぞ知るんでしょう。

桂高校、農芸高校

2013年09月07日

早起きして桂高校へ。同校と府立農芸の説明会です。遠いのと土地勘がないんで早めに出ました。近くなって住宅地で迷いましたが無事到着。

桂には陸上でTMさんが進学。ご縁はうすいですが植物クリエイトには前前から興味がありました。草花好きの今のつゆはらくんが中3なら真剣に進学を考えていたかも。

農芸はKRくんが選びました。
「行けるところやから、で選んだんやったら、よう考えなあかんで」
「いや、俺あんなん(動物の世話など)好きなんですよ」
「え、そうなんや。それやったらええと思う」と言ったような会話を交わしました。
彼は無事卒業して今はゼミ近くのスーパーマーケットで働いています。

両校の生徒たちが研究発表をしてくれました。
英語のそれも含め3つ。
見事なそれらで思わず乗り出して聞いている自分がいました。

自然拍手がわきました。(英語のそれはあんまようわからんかったけど)
ノシバ(野に生える芝)の話です。

サフィニアの苗をいただきました。一鉢から複数の色がでるそれです。これすごいです。

CIMG3382.JPGCIMG3383.JPG

つやつやのなすももらいました。小さめですが加茂ナスでしょうか。食するのが楽しみです。ありがとうございます。


帰りはケンちゃんといっしょになったんで私の車に同乗。
私のちょっとした愚痴を聞いてもらいました。
先日彼から体のある部分に異常があると聞いて心配していました。大事にはいたらなかったようです。ほんとよかった。

彼も我も自営業。己が倒れたら終わりという際どいところの毎日。せいぜい自分を大事にせねば、とは思ってもそうはいかない現実がありますかねえ。


帰って走ろうと着替えたとき本降り。潔く諦め読書。明日も晴れは望めませんね。

まあたまにはだらだらずるずるの休みもいいでしょうか。(よう言うわ、いつもそうやろ「かなあ」)

早起きで眠いんでねます。


龍大平安はまたいつかです。

龍大平安

2013年09月06日

説明会でした。
呆れてものが言えません。
行った学校のことではありません。私の一列斜め前に座ったおっさん(失礼。でもいいでしょ。非常識な人ですから)です。

「携帯電話の電源はお切りいただくかマナーモードに」と司会の教頭先生がおっしゃったにもかかわらず校長先生のあいさつ中に触っています。開会前からずっとさわっています。なにやってんだか。
「こいつなんやねん」と思っていたらやめました。ほっとします。

でもまたしばらくしたらなんかやっています。肩をトントンとやって注意したろかなと思ってましたがさすがにそれも憚られ・・・・・・

演壇から見えてますよ。前の方でしたし。
「あんたの塾では授業中携帯使ってもええんか?」とか一人つっこんでいていました。

繰り返すこと数回。同じ仕事をする人間として情けなかったです。恥ずかしいです。
肝心の基準を資料に書き込むときにも同様にスマホをさわっています。
「おい、何しにきてん」と思いつつ見てもそのまんまさわっています。
だんだん腹がたってきたというか悲しくなってきました。

「基準あとから聞いても教えたらへんぞ。質問すんなよ『聞き逃しました』とか」

もうやめます。憤りが募るだけですから。

行った学校は龍大付属平安です。

何か言及せねばと思いますが疲れちゃいました、さっきの話で。
明日も早起きで桂高校へ行きます。桂と農芸の合同説明会です。普段よりも早起きですから寝ましょう。
よって平安の話は明日以降で勘弁してもらいます。

(はいはい。また得意の「明日以降」やな。ないことの多い「へへ」)

セミ

2013年09月05日

午前中、宝が池近辺を走りました。
ミンミンの大合唱でした。負けじとホウシも鳴いていました。残りの暑さを惜しんでいるんでしょうかね。
アブラは少なくなりました。クマは聞かなくなりました。

同じ市内でも場所によって聞こえる声が違うような気がします。私の気のせいでしょうか。


子どものころなかなか捕まえられないクマを、特にオン(オスのことをこう言ってました。ちなみにメスはツン)を捕えたときは鼻たかだかでしたね。透明な翅。そこを走る筋(翅脈というそうです)の緑。腹部の橙。すべてが美しかったです。

ミンミンは伊丹では見なかった。北海道へ行って初めてその声を聞き姿を目にしました。頭胸部表側の緑が印象的でした。

ヒグラシも子どものころは耳にした覚えがない。原谷に住んで初めて「ほんまに『カナカナカナ』って鳴くんや」と思った記憶があります。

すみません。どうでもいい話です。セミの話なんて聞きたくありませんよね。っていうか私のブログ自体どうでもいいことばっかりでありまするです。

「はぁ~あ」(ため息つくな。幸せ逃げんで「はい」)


久々の青空。今日の空です。

kumo.JPG

お天気がいいとやっぱり気持ちいいですね。

少しですが走ってよかったです。気持ちよかったです。

さて明日も説明会。早めに寝ましょう。

京都学園中学高等学校

2013年09月04日

京都学園中学高等学校へ行ってきました。
学校工事中のため右京区の「ふれあい文化館」でのそれでした。

校長先生始め4人の先生方がお話しされました。さすがに先生、みなさん話がお上手です。私ではああはいきません。(あんたもせんせちゃうん?「レベルが違います」)
留学や野菜栽培、鶏を解体して最後は料理して食べる、など実体験を重んじる学校の様子がよくわかりました。
校長先生のカナダ留学生から聞き取った話、イラク人の留学生のそれは印象に残りました。
国公立41名の進学者の多寡は判断が難しいですが昔の「京商」から考えると着実にその実績を重ねてきているような気がします。見習わなけりゃね。

おまけに志津屋のサンドイッチをいただきました。おいしくいただきました。おいしかった。ありがとうございました。ここのビフカツサンドはうんまい。入ってました。


『こちらの事情』森浩美さん。いいですね。初対面だと思っていました。読んでいて気づきます。
「あれ? 前に読んだことあるなこの感じ」そう。ボケ始めていましてあやふやですが『家族の言い訳』で出合っています。
ほのぼのの中に厳しい現実が綴られます。どこかに、なんて言うんだろうまく言えません。なんか逃げ道、ちゃうな。そう、救いがあんのかな。とことんまで追いつめられる話ではないんです。

じわっと心にしみ、目頭が熱くなります。(私だけでしょうか「たぶんね」そうかなあ「です」)
正直いいですよ。お読みください。


そうそう所得910万円以下の家庭に対する学費減免について大きな勘違いがありました。
「全額免除」みたいに書きましたが間違いでした。すみません。お詫びします。
公立高校学費相当分の減免でした。もう少しきちんと書かねばなりません。
ほんとすみません。

でも900万前後の年収があれば免除してもらえなくとも払えますよね。その分どっか他でそれをもっといい使い道で使ってほしい気は残ります。


明日は説明会はなし。雨も中休みかな? だとしたらちょっと走ろうかとも思って寝ます。


学園のN先生、これをお読みくださっているようでありがとうございます。
読み得るにたるそれが書けません。
「バカがほざいとるな」くらいの感じでお読みください。

N先生、みなさまおやすみなさい。

花園中学高等学校

2013年09月03日

京都マラソンのポスターやチラシをよく目にします。
2014年は2月に、16日に行われます。私も申し込みましたが当たらなければ走れません。当たりたいです。
9月10日が締め切りです。まだの人は無理に申しこまなくてもいいですよ。そのほうが私の当選確率が上がります。なんちゃって。そんな了見の狭いことではいけませんね。心広くもちますよ、つゆちゃんは。


帰り道、原谷の坂を下りたところで飲酒検問をやっていました。逆はよく見ますが下りは初めてです。上りのついでかな。
「お酒の検問です。はぁ~ってしてください」意外だったんで「はぁ~」ってやる前に「はあ~?」って声に出して言ってしまいました。
おまわりさんもたいへんやな、私は知らん人の「はぁ~」は嫌やな。
まあともかく飲んでなくてよかった。なんちゃって飲んでる訳ないですよね。


今野敏さんの『蜜闘』『宿闘』『義闘』。
整体師竜門光一。地味でぶっきらぼうの彼ですが実は古武術の免許皆伝。
強行班係りの辰巳部長刑事が絡みます。3作とも勧善懲悪、パターンは同じなんですが引き込まれます。

今野さん自身空手の有段者、棒術もやるようです。そのへんの知識がいっぱい出てきて難しいところもあります。おもしろかったですね。
私ももう少し剣の道に真剣に取り組んでいたらとも思いますが根がずぼら、突きつめることがことが苦手。どうあがいても名人の域には達しませんでしたでしょう。
それなり一所懸命主将を務めさせていただきましたが器じゃなかったな。


早起きで花園中高の説明会へ。ちょっとねむねむ。隣にすわった先生、船こいでたな。私は真面目に聞いていましたよ。
真面目な学校ですね。
駐車場所がないんで近くのコインパーキングへ。500円ですみました。安くてよかった。

(あのう、花高の感想ないん?「ん? ん~ん。さっき真面目な学校て言うたやろ」それだけですか?「かなあ」はい、ありがとう)

昔NTくんが花園野球部。正捕手でした。府大会決勝で北嵯峨とやりました。北嵯峨野捕手Fくんと1塁手Tくんも卒業生でした。両方応援しましたがどちらかは負けます。北嵯峨が勝ちました。

そんな思い出のある花園高校です。


さて明日は京都学園。早起きして行きましょう。

よってこれくらいでやすませていただきます。

無力

2013年09月02日

京都でも朝からたいへんなお天気でしたが日本全国で豪雨や竜巻などさらにたいへんなことになっているんですね。

自然の前にはヒトは無力ですね。地震や竜巻はもちろん、雨だって予測して避けきれるものではありません。最大限備えるべきなんでしょうが現実は難しい。どうしても「対岸の火事」になってしまいます。なんにも備えていません。

自身そんなに恐い目にあったことはありません。ないな。恵まれた人生を送っているんでしょうか・・・・・・??????

一番恐かったことを思いだそうとしてもでてきません。
唯一台風24号が近畿地方を襲ったときまだ幼稚園児だった私が思いました。
「男の俺がお母ちゃんを守らなあかんねや」と。当時父親は幹部候補生学校、富士へ単身赴任だったような覚えがあります。幼心に男の自覚が自然でたんでしょう。

天井川の天神川があふれるという知らせに母親の手をしっかりにぎっていました。実際床下浸水があったようななかったような。ずいぶん昔の話です。


痛かった思い出はいっぱいあります。前にも書きましたが指先から黴菌が入って脹れました。病院へ行くと指先なんで麻酔も痛いからそのまんまメスを入れるという荒療治? を受けました。それはそれは筆舌に尽くしがたい痛みでした、ね。あれは2度と味わいたくありません。
 
小3のときの鎖骨骨折。体内に残ったボルトや金具をとる手術んときは痛みはさほどなかったものの骨をハンマーとノミでけずられているという事実をよく受け入れました。昏倒しても不思議じゃないんでしょうか。
先生がハンマーで打たれるたび体がガシンガシン動きます。これもすごかったです。

高2体育前中で前歯4本骨折というのもあった。

学校に上がる前、伊丹で車にはねられて右脚骨折もしました。

小5で担任のH先生にビンタもくらいました。

中2でも体育の先生にきつい一発を見まわれたこともあんな。

けっこうなぐられた。でも自分が悪いし、なんも恨みはないです。


ほんましょうもない、変に向こう意気が強いだけの中高生でしたね。


今もそのまんまかな、ちょっと違ってきたかもしれません。

くだらない話はともかくこれ以上被害が広がらないことを願いつつやすみます。

ふるさと

2013年09月01日

『みんなのうた』重松さん。ふるさととは、ほんとうの人のやさしさとは何かを教えてくれる本でした。

兵庫は伊丹で生まれました。5年生までそこで暮らし6年から高3まで釧路です。大学入学を機に京都へ。以来ずっと住んでいます。
両親は香川の人間。最後はそこが帰省する実家でした。

親兄弟や幼なじみが迎えてくれるのが「ふるさと」であれば私には「ふるさと」と呼べる地がないように思います。もちろん香川には弟や多くの親せきはいます。両親が死んでからは縁遠くなっています。
釧路には高校時代の友人が多く残っています。訪ねれば集まってもくれます。でも「帰る」ではありません。

まあこの先、生きていきながら安住の地を探しましょう。いやけっして京都が嫌いな訳ではありません。ずっと住み続けるかもしれませんね。

なんか根なし草だな。

まあそのまま、そのまま生きましょう。