小さな喜び

2013年08月03日

朝ごはんを食べずに出たんでゼミ近所のパン屋さんでパンを。
先客のご婦人が何度か私を振り返ります。
「つゆはらせんせやね」
(? どなたかわからない)
「OHの母です」そう言えば見覚えがあります。
「え、もうずいぶん前ですね」
「もう35ですわ」
「私は56になりました」お店の人に受けました。
確かバスケ部の子でした。いやあ懐かしい。まさかお母様が私を覚えてくださっているとは・・・・・・ありがとうございます。

中1YSくんのお父さんともゆうべ電話。彼も教え子です。Sくんの妹さんの件で相談。そういえば彼のお母さんも私を覚えていてくれているようです。
「せんせが走ったはんのよう見るていうてますよ」とは彼の弁。
お元気なようでなによりです。

中1YSくん(さっきのYSくんとは別人)のお兄ちゃんが今日から個別で。Y家も長男Nくん長女Aさん三男Sくんに続き二男のKくんも。ありがたいことです。Yさんち子だくさんだな。


帰路、横断歩道で車が途切れるのを待つ母子。どちらも自転車。後続車も対向車もいないようなんで止まって渡ってもらいます。
お母さんにっこり笑って会釈。お子さんは自転車こぐのがやっとで笑顔の余裕はありませんがきちんと会釈。お母さんしっかり教育できてるね。思わず車の中から手を振り返します。こっちも笑顔だ。うれしいぞ。
暑さを吹き飛ばしてくれる涼やかな風を感じました。


そんなちょっとした喜びを毎日一つでも自分の回りの人に感じてもらえるように過ごすことが大事なんでしょうかね。
そうかもしんないですね。心がけます。