暑中の一服

2013年07月10日

コンビニへ。後に続く人の気配がしたので扉を押さえます。若いお兄ちゃんが言います。
「すみません、ありがとうございます」お、やるやん。若い人も捨てたもんじゃない。暑い夏の一服の清涼剤。若いお姉さんやったらもっとよかったのに、なんちゃってそんなことないです。

そば屋でおいしくざるをたぐっています。
「うん、うまい。幸せ」と思っているとでっかい電子音。隣のおっさん(でいいと思います)なんの躊躇もなくそのまま出てしゃべり始めます。しかもそばをすすりながらです。相手もいややろな。
「ええ加減にせえよ」とは言えず(「外でしたら」くらいは言ってやりたかった)急にまずく感じるそばを食べ終え店をあとにしました。
「最近の初老はどうしょうもないな」と感じました。同世代(私の方が下でしょうが)として悲しくなりました。日本人の慎み礼儀正しさはどこへいてしまったんでしょう。情けなかった。自分だけはすまい。(そやで、他人をとやかく言う前に己を律しや「はい!!」返事はええなあ)


暑いです。暑すぎます。長い人生でこんなに早く梅雨が明け猛暑になったのは記憶にありません。

ビールは基本350mL 缶1本にしています。(朝ではありませんよ。夜ですよ「わかるって」)
今日は2本目を冷蔵庫から出してしまいました。
「飲むべきか飲まざるべきか」しばし逡巡、思案投げ首(たいそやな)。
結果、我慢しました。(律しました「まあな」)

氷を入れて茶で割った焼酎にしました。(なんや、けっきょく飲むんか「ビールを我慢したことに意義があんねん「はいはい」)
熱中症予防にアルコールでもいいんですかね。それでしたら私は十分過ぎるほど水分を補給しています。あかんかな。


毎夜の軽口。心境、状況はそんなんではありません。

やってはいますが打開策が見いだせません。うううむむむ・・・・・・

「まあなんとかなるやろ」という楽観と「最悪の場合はどうしょう」という悲観が鬩ぎ合っています。早く解決せねばね。