たかがツバメ
2013年05月29日
いつだろ。
数日前に播いた小さいヒマワリが芽を出しました。早いですね。
適当にやったんで疎密が激しいな。様子を見て植え替えを試みます。
間引きはできるだけ避けます。大きな花を咲かせたり元気な野菜を育てようとしたら犠牲も必要です。でもせっかく芽吹いた新芽を見限るのは忍びない。
できるだけすべてを生かしてやりたいですね。
そんな未練が中途半端な私を形成するんでしょう。「切るべきを切る」という厳しい選択もときに必要なんでしょう。
ゼミ前でご近所(?)のおじいさんが佇みます。目があっておっしゃいます。
「せんせとこツバメ来てるなあ。ええなあ。うちは見に来んねんけど巣う作ってくれへんね。家栄えるて言うしなあ」
「ありがとうございます」
家にツバメが来てほしいと思っている方は案外多いんですね。そういう面では幸せだ。巣立つまで最善を尽くしましょう。
完璧ではありませんがカラスよけのネットを帰りぎわ下ろしています。どうせなら今少し工夫をしましょう。
ゆうべ初めて張って帰りました。今朝は会合でゼミ着は13:00でした。親たちがネットをくぐれずヒナらが飢えていたらどうしようかと気が気ではありませんでしたが無事でした。よかった、よかった。
中途半端にやって結論が「負」ならなんもせえへん方がええもんな。明日よりよく
できるようやります。
たかがツバメ。どうでもええかもしれないことですね。
されどツバメ。やっぱり無事な巣立ちを願います。