国民の義務
2013年05月21日
けっきょく花苗を買ってしまいました。78円の一番安い「ニチニチソウ」と「ロベリア」を100ほど。8,000円くらいしましたがどこか別のところで節約します。タバコやめたら月に5,000円くらいは節約できるでしょうがそれは無理かな(やめえな)。お酒を減らせばもっと倹約できますね。無理かなこれも。
植えました。西賀茂で50ほど。原谷は気温の関係かまだパンジーが咲いています。抜くのがかわいそうでもう少しおいておきましょう。植え替えるには、残りが30くらいなんでちょっと買い足します。
植え終わりに女性2人組が通りかかります。邪魔にならぬようちょっと引っ込んでいると立ち止まらはります。
「こんにちは」見るとAさん母子です。ずいぶん昔、姉妹で来てくれていました。お姉さんの方ですね。お母さんがおっしゃいます。
「老けたでしょ」それには答えられませんよね。いや確かに・・・・・・
「私も年をとるはずですね」
「せんせのお嬢さんも大きならはったでしょうね」
「あ、いや、27、25、22ですわ」とかなんとか。
いやあ懐かしい。一気に当時の世界に飛びました。
「あんなことあったな」
「そうそう、あの子があの時ああしてああなったなあ」とか、ね。
ひとつきっかけがあると数珠つなぎで思い出します。
そんな過去があって今があるんです。そして今があってこれからもあるんです。
思い出に浸るだけでなく今後につなげなきゃね。
税務署(書いただけで怖気立ちます)から手紙がきました。
「なんやねんな、嫌やなあ」と思いつつ中を見ましたがわかりません。
「行きたくないけど行って聞いて手続きしてこよっと」と勇気を振り絞って行きました。
結論から言うと私の計算ミスで申告間違いがあったようです。還付があるようです。払わずともいい税金を払い過ぎたようです。なんか得した気分です。実際は違いますが、そんな気になりますね。さらに納めることにならなくてよかったです。
正直、数字は苦手です。申告もけっこう適当にやっています。間違いがない方が不思議というのが実感です。過去に申告違いで痛い目にあいました。あれは二度と嫌やな。
税金やら保険料やら真面目にきちんと払っています。当然ですがなんか割り切れない面もあります。ほとんど病院にかからないのに多額の保険料を払っているのはなんかね。使った額に応じて増減があってもええんちゃうんかなあ。まあでもそうすると身体弱い人はいっぱい払わなあかんし無理なんかね。
最近こそ歯医者さんに行ったけれど、ここんところつかったのはそれくらい。それで私の保険料額は納得できません。自分の保険料で年老いた方や病弱の方々のそれをまかなっていると得心しておきましょう。
税金や保険料を納められるうちが華やもんな。そう思って国民の義務を果たしましょう。