旧知遭遇

2013年04月17日

昨日見つけ損ねたYTくんち。せっかくやし早めに届けようと調べてから出かけました(昨日もそうしたらよかったのにね「前にポスティングしたときに見つけたんでわかるだろうとの過信がありました」)。
現場近くで自転車の私は手を挙げて右折の車に道を譲りました。
「運転している方がずいぶん丁寧にお辞儀しはるなあ?」と思いつつ目的の住宅地へ

自転車を押しつつ表札を確認しているとさっきの車の人がこっちを見ています。よく見るとSさんです。姉妹で来てくれていました。
「おひさしぶりです。みなさんお元気ですか」
「Cは今年から6店舗ほどある美容室に就職できて、今も行ってきたんですけどね。Mはおんなじように美容学校2年めですわ」
「そうですか。ちょっと安心ですね」
「どこ探してはるんですか」
「Yさん宅です」
「ここです」確かにありました。昨日通っていましたね。町名が違うという先入観で見たんでわからなかったんでしょう。無事ポストに本を入れて帰ゼミ。

いやあよかった、よかった。一安心です。

その後、銀行へ。待っていると声が。
「せんせ、おひさしぶり」Tさんです。長くゼミで講師として活躍してくれた女性です。今は院長夫人です。
「あらあら、ひさしぶりです。ちょっと1億円ほどおろしに来てましてね」
「私は1億円ほど預けに来たんですよ」とジャブの応酬。なかなかの切り返し。さすが関西人。

「痩せたんじゃない?」
「いや、そんな。太ったんですよ」
「そうですか。けっこうすっとしてますよ。すてきな体型ですよ」
「いや、そんな」

地元情報通の彼女からNMさんの結婚、出産など情報をもらいました。
「お先です」と別れて帰路へ。途上Mさんとすれ違いました。やはり姉妹で来てくれていました。

今日は窮地に陥る、いや旧知に見(まみ)える一日でした。

その後新入塾のSKくんのお母さまがおみえ。
「なんかなあ」と思っているとその「なんかなあ」がわかりました。ロボットの体験に来てくれた生徒でした。

個別中2の I さん(彼女のお父さんも教え子だ)から希望。女性講師です。今年府立大へ入ったKSさん(教え子です)に電話。やりたかったみたいで快諾。よかった、よかった。
鍛えて慣れてもらって戦力になってもらいましょう。まあ彼女の人柄、学力なら基本的に問題はないでしょう。
最初は不慣れもあるんでお手柔らかにお願いします、I さん。

30年やってその中でつながってきた縁故がいっぱいです。

考えれば考えるほどそのつながりに感謝かな。それをもっと広げて31年目を迎えましょう。迎えられるべくやります。