応援よろしく
2013年04月16日
この春、大学等へ進んだHSくん、MTくん、YTくん。前2人は消防士志望、後ろの1人は救急救命士志望。日明恩さんの小説にそれらが主人公のものがあるのでプレゼント。(といってもブックオフで安く買った読み古しです)
「家を知っているんで持っていこう」と出かけましたがYTくんちが見つかりません。あとの2人はポストに入れておきました。
HSくんはゼミに帰り着く前に本人からお礼の電話があったようです。
MTくんは家を出て独り暮らしをするようなことを言っていました。そうだとすると本人に渡るのは先の話になりますね。
YTくんちはまたの日にもう1回探してみましょう。見つからなかったら送りましょうか。
趣味に合わなかったら無理に読まなくてもいいしね(ここに書いても意味ないか)。読んでくれたらうれしいけどね。
ついでに余ったチラシを100ほどポストに投げ込んできました。反応あればいいんですけどね。
このブログをお読みの方の親類縁者、縁故知己、親子祖父母孫、兄弟姉妹、友人外人(ちゃうか)、なんでもいいしゼミへ入っていっしょに勉強しましょう。
たいした取柄はありませんが、真面目にだけはやらせてもらっています。応援よろしくお願いします。
3歳から高3まで手広くやらせていただいていますんで。
個別、高3DRくん来るなり言います。
「せんせ、俺専門学校行くことにしてん」
「お、そうか。なんの?」
「美容関係」
「そうか、ええな。おう(合う)てるかもな」
終わってから。
「中途半端に大学行くよりええかもしらんな。そやけど厳しい世界やで。下積み長いし、いざ独立いうたら初期投資もたいへんやろしな」
「家1件買うくらいかかるかな?」
「そこまでいかへんでもけっこうたいへんやろな」とかなんとか。
あとでお母さまからも電話をいただきました。
この春から看護師として一人前になったお姉ちゃんも来てくれて長いお付き合いのお家です。ありがとうございました。2人の今後の人生に声援を送ります。
昨日、伊集院さんのことを書きました。彼の無頼を云々しましたがずいぶん昔の本です。2003年に出された文庫本です。さらに週刊誌に連載されていたものを集めたもののようです。よって2013年現在の彼はあそこに書かれているような無茶はしていませんでしょうね。
彼自身後半で書いています。
「以前ほど出鱈目に酒を飲むことも少なくなった」と加齢を素直に書いていらっしゃます。1950年のお生まれのよう。私より6歳年長ですか。してみると今年で御年64歳ですか。もう少しそのままでいていただきたいような気もします。
彼の本は一時よく読みました。『乳房』『機関車先生』が印象に残っています。
真面目な方という印象でしたが随筆を読んで覆りました。奔放、放埓な方でしょうか。否、懸命に生きているのを悟られまいとそれを演じているんかな。いや、きっと抱えることが多過ぎて無鉄砲になっているんでしょうか。
凡人の私には彼の心境を推し量る術も度量もありません。
毎夜のことであちこち彷徨。焦点のないばか話です。そろそろお開きにします。
おやすみなさい。