パンセ行くぞ~!!
2013年04月08日
昼ご飯を終えて自転車でぷらぷら帰宅、じゃなくて帰ゼミ中に道を尋ねられました。
「すみません。神光院はどこですか?」と地図を片手に。
「ああ、えっと、あそこにパン屋さんの看板見えますよね。あそこを左に曲がって真っ直ぐ言って坂を上ってつきあたりを左に曲がったらこんくらいの道標が立っています。すぐわかりますよ」
「ありがとうございます。で、その後この道で上賀茂神社へ行きたいんですよ」
「あ、それはこうでこう行って・・・」などなど。
私はひまそうに見えるんでしょうか。よく道を聞かれます。走っていたり散歩していたりするときに尋ねられます。聞きやすそうな雰囲気を醸しているんかな? いやあどっちか言うたら気難しそうで、恐そうやと思うんですがねえ。
閑話休題。
お礼を言われて別れ間際に女性二人がおっしゃいます。
「いやあよかったな。神光院がわかって」
「ではお気をつけて、正伝寺さんはいいお寺ですよ。ん?『神光院』?」
「あ、大きな勘違いです。神光院はあそこです。あれ、すぐそこに白い塗り塀が見えるでしょ。あれです。そやし上賀茂神社はこの道をまっすぐ行って川沿いを・・・・・・」
別れる直前気がついてよかったです。大間違いを教えるところでした。
それでこれを話題にしていったい何を言いたいのかわからなくなってきました(最初からなんもないねんやろ「はい」)。
まあいつものことなんでどなたもなんの期待もされていないんで、いいでしょう。
『カッコウの卵は誰のもの』読み終えました。東野さんの作品としては「まあまあ」かな(えらそうに。あんたが言う科白ちゃうで「はい」)。
アルペン選手の親子が主役という設定です。今ではかなり少数派になってしまった競技です。東野さんの年代だとけっこう足繁く通ったんじゃないでしょうかスキー場に。
30年くらい前までは冬になったらスキーをしなきゃ何をするのという時代でした。リフト待ち数十分は当然、ゴンドラ待ちなんて1時間以上は普通でした。
今はほんとうに滑りたい人には好条件です、スキー場は。
んなことを言っていますが行っていないですね、スキーには。
私の華麗なシュプールは封印されたままです(えっ、なんて? 「いえなんにも言ってません」)。
栂池へ行きたいですね。ペンションパンセさんで泊まってワインを飲みながら夕食を楽しみたい。時間をつくって、いやお金もためて行きましょう、パンセさんへ。