しらす、桜エビ、『埋み火』
2013年03月03日
昼過ぎに仕事を終えました。
今日は走ろうと思っていました。朝から京都マラソンの下見であろうランナーたちを目にしました。
「いいなあ」と。来週です。走れない分、そのコースを一部でもなぞろうと思い出かけました。ところが思いだせるところとはっきりしないところがあって人間の記憶の曖昧さを感じました(一般化したらあかんやろ。単にあんたの老化、記憶力の問題でしょ「はい」)。
まあそれでも2時間20km は走破。ひさびさの20超です。ところが帰って距離測定のサイトで計測すると17km しかないんです。
「おかしいなあ。確かにペースはゆっくりやったけど17ってことはないはずやねんけどなあ」と。
それがですねえ、なんと走ったところをなぞらずに飛ばしていました。しかも3回目にしてやっと正しい距離が出ました。1年前の記憶どころかその日のそれさえ定かではないとはなんともはやお恥ずかしい話です。
けっきょく20km ちょうどでした。最近私の体には距離計測計が内蔵されたようです。時間とペースでかなり正確に距離が実感できます。ついに私も精密器械です。一歩一歩刻んで少しずつ借りを返しましょう。
走り終えてブックオフへ。堂場さんを105円で見っけ。『八日目の蝉』も同。さらに欲しかった日明恩さんの『鎮火報』続編、『埋み火』を入手。(これは450円です)なんかついてるかも。このままいろいろとつきが回ってきてほしいな。
静岡の同期が「しらす」を送ってくれました。「辛子漬け」のお返しです。「桜エビ」もくれたんで雛祭りのちらしずしの彩りに使いました。
鮮やかでしょ。ちょっと暗くて写真があまりよくないですね(いつものことです)。
「しらす」は白ご飯の上にのせてちょっとしょうゆをかけてよばれましょう。これが抜群にうまいんですよね。ありがとうね、Sくん。
早起きしたので眠いです。今日で日曜を使った中3の入試直前講座が終わりました。ちょっとした解放感をあじわっています。寂しさも感じています。
3月6日が公立入試。あと少し最後の詰めをしっかりやりましょう。