いつか北へ

2013年02月17日

思ったほど積もってはいませんでした。(残念!)
寒い一日でしたね。節約(ただのケチ)の意味で使う教室以外は暖房なし。休み時間に教室から出ると寒いの寒くないの。寒いです。まあでもちょっとがまんすればいいだけです。

各地で氷点下を記録したようです。北海道下川町では-29℃だったそうです。けたが違いますね。灯油が高騰している折、かの地の人たちにとっては過酷な冬でしょう。我慢ができる温度ではありません。

私も釧路やスキー場ではかなり低い気温は体験しました。さすがに20℃を下回ったことはなかったかな。-15、16℃は当たり前でしたが。そんくらいの温度になると「行ってきます」と家を出て鼻から息を吸い込むと鼻の中が凍ってくっつきます。息がついた髭(いや当時は髭はないか)、前髪や鬢は真っ白になります。朝一は教室内も氷点下でしたね。いやあ懐かしい。今行ったら耐えられるかな。

当時の暖房は石炭ストーブ。しかも隙間だらけの古い官舎(7年いたうち後半は同じ官舎ですが鉄筋コンクリートの4階建ての団地住まい)でした。よくぞまあそんな環境で生きていたものです。ずっと地元の人ならともかく関西から引っ越した人間です。今なら無理かな。

けっこう若かったからかそんなに寒さは印象に残っていません。厳寒の地でしたがかっこつけのつゆはらくんはパッチ(ズボン下、股引)もはきませんでした。帽子もかぶらなかったし手袋もなしで通学した日もありました。

数年前に真冬に行った時走りましたね、雪の中。まあせいぜい-7、8℃だから平気でした。今でも住めるかな? 永住しちゃったりして、できたらええな。それがいつかできるように今がんばろっかな・・・・・・

そう、そう、そうですね。北海道で晴耕雨読。おもしろいでしょう。
冬は「耕」はできません。どうやってやり過ごしましょうか。「読」ばかりでは生きていけませんから、なんかかんかせんとね。

寝ながら考えましょう。

明日はLEDの工事のため9時にゼミ入りです。寝ないば(「寝なければ」という北海道弁「きっと」です)いけませぬ。


そう言えば昨日パンセさんのホームページをご覧いただこうとURL(?)をはったつもりができていませんでした。すみません。なにぶん疎い分野なんで・・・・・・