どうでもいいこと
2012年11月05日
どうでもいいことですが(いつものことやな)北山堀川の交差点真ん中に落とし物。
「さて、それはなんでしょう?」絶対わかりませんね。
ヒントをさしあげましょう。昔(40年ほど前)釧路でよく道に落ちていました。
郵貯銀行へ用事で出かけ車の中から目撃。
「ん? あれは普通の落としもんとちゃうなあ。俺の目には・・・に見えるけど。まさかこんなところにあるわけないよな」と。
でもありました。
それは、なんと、答えは「カツオの頭」です。身は三枚におろした後のようでついていなかったと思います。誰が落としたんでしょうか。謎ですね。(ほんま、どうでもええ話やね)心なしか生臭い臭いがただよってきました。かなりおっきかったです。ハンドボールの球くらいかな。いやいや珍しい落し物です。あのまんまやったらちょっとなんかあいつもかわいそうやな。死して己の屍をあんな場所で晒すのは、ね。カラスが来て食べてくれりゃ少しは浮かばれましょうか。でも車の往来激しい交差点まん真ん中やしなあ。市清掃局もちょっと管轄が違うだろうし・・・私にはそれの往生を願うしかありません。「無力ですまぬすまぬ」というところです。
小6で釧路に越して日を過ごすうち「生臭い町やな」と気づきました。当時日本一の水揚げ高を誇る港町です。水産加工場へ魚を運ぶトラックが魚を路上にぼとぼと落とします。それらを後続車が轢きつぶします。臭うはずです。まあそれほど違和感はなかったけど(異臭感はあったかな)今なら考えられませんね。
おまけに製紙の町。製紙工場からの臭いも臭かった記憶があります。さらに当時は馬車や馬そりが走っていました、公道を。その馬が歩きながらぼとぼと糞を道に落とすのを見た記憶があります。臭いのもとには事欠かなかった釧路でしょうか。いや、これはけっして釧路を悪しく言っているのではありません。なんだかんだありましたが私にとっては忘れがたい思い出の地、ふるさとです。
今日もツバメくんが巣にいました。週末は原谷の教室へ行くので夜彼らがいるか否かは確認できません。今朝ゼミに行くと糞が落ちていたのでたぶんいるのだろうなとは推測できましたが、果たしていました。このまんま越冬してくれたら毎夜の俺の慰みになってくれましょう。それはそれでうれしいけれど無事に過ごしてや。無理そうなら今からでもがんばって渡りや。京都の冬は思いの外寒いしな。覚悟を決めてな。手は貸したいけどなんもできひんしな。
彼らの無事な冬越しを願いつつやすみます。