けんちゃん、おやすみ
2012年10月03日
南京都高校の説明会でした。
帰ろうとするとき顔見知りの先生がいらしたので会釈。するとその先生おっしゃいます。
「マラソン走ったはりますか。京都マラソンも出はったみたいですね」と。
「そこまで深い話をしたことあったっけ」と思いつつも
「いやあ、よく知ってくれたはりますね」と二言三言交わしました。ブログを読んでくれているのでしょうか、いやあそんなことはないでしょう。謎のまま帰路につきました。
まあ思わぬところでまさかと思う方が読んでくださっていたりもします。ひょっとするかもしれません。
最近HPへのアクセス数(といってもほとんどがブログので、生徒が来てくれるきっかけにはなっていません「そらあなたのブログ読んだら逆効果やろ」そうですか。まあでも、いいか。思うところを書き続けましょう「そうし」)が減ってきています。さすがに毎夜のバカ話、実のない文章にあきれる方が多いんでしょう(そらそやろ「やはりそうですか」気にせんと好きなこと書いとき「やさしいですね」むはは)。
確かになんの益もない無駄話ですが、読んでくださっている方のために、というか自己満足、自己発散のために続けます。
「意味ないやん」みたいなことを言われたこともありますが、そういう方はほっといて、書きます。意味ないこと、無駄なこと、非効率なことも必要です。効率だけで人生をやっていたらおもんないもんね。せんでもええことをしてるからこその人生やんか。え、ちゃう。そうかなあ。まあ確かに私はいらんことばっかりしていますね。(そやな。し過ぎかな「つめたいな」)。
昼を食べようとゼミを出てふらり。前から赤のボルボ。
「この近所であれはOさん?」と思って歩いているととまります。やはりOさん母子。
「こんにちは。ちゃんとやってる?」助手席にはM子さん。
「今、試験中なんですよ。こんな風体ですけど勉強はがんばってますよ」とお母さま。
「がんばりや」わざわざ車をとめてまでのご挨拶。傷み入ります。
でも、なんかうれしかったですよ。ブイーっと行きすぎたらそれだけやのにわざわざ車を止めていただいてのおしゃべり、感謝します。些細なことですが大切にしましょう。
♪ほんの小さな出来事に愛は傷ついて♫という歌が突然浮かびました。
チューリップの『サボテンの花』です。
本意からはそれますが「些細なことを大切に」としみじみ思うつゆちゃんでありまするです。
おやすみなさい、けんちゃん。今日はまだ1時だぞ。
腕立てだけは今からしましょう。
しんどいなあ。