『踊る大捜査線』
2012年09月23日
『踊る大捜査線』を見てきました。連作最終作です。ちょっと無理のある場面もありましたが、まずまずでした。深津絵里さん演ずる「すみれ」さんがよかったです。
今の映画館は会員になればネットで席まで指定できるし50歳以上の夫婦だと1,000円で見られます。定価で見るよりずいぶんお得感があります。座り心地のいい椅子で快適な時間が過ごせます。映画自体が外れでなければ悪くない余暇の過ごし方かもしれません。
『MISSION IMPOSSIBLE』『外事警察』『幸せのパン』『臨場』『海猿』今年見たのはこれらと今日のそれで6本か。けっこう見ました。家でDVDを借りて映像を見るのはしたことがありません。やはり映画館で見る映画はいいです。普段とまったく違う異空間に我が身を置いてスクリーンに集中するのがいいのかもしれません。他にすること、いやできることがありませんからね。
その後献血へ。予定の行動です。
実は30回目の記念すべきそれです。他人にとってはどってことないんですが、まあ私にとっても特にどうということはないです。まあ、でもようやったなとは正直思います。できても年に3回。単純に計算しても足かけ10年ですからね。記録に残っていないそれもあると思います。実数はもうちょっとやっているかもしれません。
採血してくれた看護師さんと雑談。成分献血やその回数についての裏話もうかがえました。
「前に100回以上献血された方がいたみたいで、年配の方なんですがすごいなと思って。普通やったら不可能やと思うんですけれど」
「ああ、それはね」と教えていただきました。一時期400mLは2回、成分献血は3回分に計算されたようです。それでそんな回数ができたんですね。聞けば「成分」は1時間以上かかるそうです。間隔は短くてできるようです。
「30回ですか。記念品が出ますよ。喜んでもらえるかどうかはわかりませんけど」
「そうですか。ありがとうございます」冗談だと思いつつおしゃべり。
ところがカードを返してもらいつつ油取り紙やウエットティッシュ、タッパウェアみたいなのをもらいました。
そこで係りの方が言葉を改めて恭しく記念品を下さいました。
ガラスでできた酒器です。いやまあこれはうれしい。私にぴったりですね。
美しですよね。光の具合かぱっと見ると透明ですが上の方は薄い青、底の方は黄色が光っています。
思わぬ贈り物につゆはらくんはびっくりです。愛用させてもらいます。まあ偽善か真善かはおいて、できることをしましょう。
次は40回か。4年かかります。献血ができる健康を維持しなければね。己が病気になったらそれも不可ですからね。
そう献血ができる健康に感謝ですね。
カードをもらう間に「あれ」を捜しました。ありました。体組成計。
着衣なんで正確性には欠けましょうが体脂肪率7,1%、体内年齢30歳でした。
自慢です。
眠いです。
休みます。
おやすみなさい。