序破急
2012年09月04日
「序破急」。初めて聞く言葉でした。
大谷の説明会後、セカンドキャンパスの高見先生を出町まで拉致、いやお送りするときに彼の口から聞きました。博学のみなさまはご存じでしょうか。薄学の私は知りませんでした。音楽や舞踏などの3区分だそうです。辞書にはなにやら小難しいことが書いてありますが、単なる「ものを3つに分けた初めと中と終わり」ということでもあるようです。
中学校が3学期制をやめたんですが実質3学期制にもどしたい、でもそれはなぜかできない。ん~んどうしようということで1年を「序」「破」「急」にわけたということのようです。苦肉の策ですね。
「松竹梅」はご存知ですよね。実はこれ、単に寿司などの「上中下」を表すだけではないそうです。大谷の I 先生が話していらっしゃるときは「なるほど」と思って聞いていましたが詳細は忘れてしまいました(なんやそれ)。すみません。詳しくはお調べください。電子辞書で調べましたがそこには普通の意味しか載っていませんでした。
彼(I 先生です)は「朝ドラで見た」とおっしゃっていたんでその話の中での解釈だけで確たる意味はないのかもしれませんので念のため。
間もなく56歳を迎えようかというのに「初めて」がいっぱいあります。それは当然でしょう。知っていることの方が多いなんてとても言えません。思いあがりです。知っていることをふやしたいとは思います。実生活では知らない方が幸せな場合もあります。でも知識は、知恵は別かな。知っていることが多いに越したことはありません。
私もこれからも学ぶ姿勢は崩さずにいきます。その気になれば(今でもそうですが)そこらじゅうに教えは転がっています。
みなさんも学ぶ意欲、知識欲をいっぱい持って日日を過ごしてほしいです、ね。