ありがとう
2012年08月22日
さすがにちょっと連日の講習に疲れが見えてきました。とかなんとか言いながらノリノリで授業をしています。疲れると返って気持ちの昂りを感じます。そんな私はちょっと変なのかもしれませぬ。
確かに疲れると気分が高揚します。いやそうしようとしているのかもしれませんね。
今日の最後の中2授業を終えました。授業料を持って来てくれた生徒がいたので領収書を切っていました。
「せんせ、誰か来てはるで」とご注進。
「あ、そうか。ちょっと今お金さわってるし待ってもらうわ」とか言いつつ事務処理を終えて玄関へ行くと妙齢の(?)女性。
「ん? んんん? ひょっとしてTMさん」
先日のここにも登場いただいた彼女です。まさかにほんとに訪ねてくれるとは。
30分くらい思い出話。
あちこちそちこちの四方山話でした。
MMくんやMTさん、TMさんのお母さんの話にも及びました。お母さんは密かに私を「つゆちゃん」と呼んでいたことが判明。
「そらそうやな」あなたのお母さんは俺より当時年長(今でもか)ですもんね。
TMさんは途中でやめた記憶があります。今日しゃべって彼女にもその認識があって記憶の確かさがつながります。
「途中でやめたし来にくかったんです」という言葉もありました。でもこっちは来てくれたこと自体がうれしくてそんなことはどうでもいいんですよね。
お土産までいただきました。なんでも四国へ行ってきたとか。
うれしきこと限りなしを感じさせてもらいました。
17年ぶりですよ。お兄ちゃんの話もしました。Tくんです。ちょっとおとなしめの子でした。
いやあなんともうれしい気分にさせてくれました。長くやっているとこんなこともあるんですよ。(なんか鼻高々気分)
「さあ帰ろう」と自転車に鍵を差し込もうとしていると原チャリが止まります。
「こんばんは」
「おおNSくんやな」彼は大学1回生。すっかり大人になった彼の面貌に驚きます。
なんでも大学へ入ってからバスケ部に蔵がえしたようです。西中でその練習をしていたみたいです。バスケといえばTTくん(今うちの講師です)と思って名を出す
「今いっしょにやってました。UKもいっしょでした」
その語り口はすっかり大人。あのNSくんがこんなにしっかりすっかり大人になったことが知れただけでもうれしくて、今日の疲れがどこかへいきました。
ありがとう。
先のTMさんにせよNSくんにせよみんな生長しすっかりしっかり大きく大人になっています。彼らを教えたおじさんはなんも変わっていないのかな。
いや、まあ確実に年だけは重ねました。
TMさんの言葉を心に刻んでやすみましょう。
「先生も身体に気をつけてくださいね」
ありがとう。