Thank you so much.
2012年07月20日
個別のMTくん。
「平均評定値3,4。中学んときより成績があがってんのが不思議やな」とご満悦。
「いやいや、ようがんばったんちゃう。やることやってるからやで」
「Hが数学で赤点、Kは化学で赤点やて」
「なぬ? 勉強してへんねやろなあ。『ば~か』と言っといて(もちろん冗談です)」
高校の勉強はたいへんです。苦労しているんでしょう。「がんばりや」としか言えません。
「『つゆはら』行きたいって言うてたで」。ありがたいけど今、個別いっぱいやでとは言いませんでした。そう個別や通常授業で活躍してくれているYくんはいっぱいいっぱいです。彼の紹介の後輩Kくんもよくやってくれて助かっています。ありがとうね。
閑話休題。自身も高校時代は苦労しました。数学がわかる人の気が知れませんでしたね。進学校で学んだんですが回りのやつらの優秀さに舌をまいた覚えがあります。中学時代は普通以上にできたんですが、高校へ行って「上には上がいるもんだ」と実感しました。まあええ加減なやつでしたから適当にやっていました。3年間まともにやったことといえば剣道しかありません。それだって今にして思えばそれほどでもなかったかもしれませんね。何事も中途半端なつゆちゃんです。生徒にえらそうには言えません(言ってません。いや言うべきときには言ってます)。
中高の剣道部時代は鍛えられました。顧問の先生方が大変すばらしい方方でした。
中学のY先生、高校のO澤先生、A先生、O崎先生。恵まれていました。試合前は血尿が出るほどしごかれましたがね。よく耐えました。
先輩のしごきもなかなかのものでした。K先輩はきつかった。よくもそこまでというくらい厳しく鍛えていただきました。今でも先輩の名は連なって出てきます。みなさんどうしていらっしゃるんでしょうかね。もちろん恨む気持ちなんてありませんよ。懐かしさがかちます。
「俺が上に立ったらやり返したろう」とは絶対思いませんでした。ただなんとか勝ち残れる強い部にするためには必死だったかもしれません。
自分ではわかりませんでしたが、卒業時に後輩が意を決したように言いました。
「つゆはら先輩は怖くて、というか厳しくて近寄りがたかったです」
それを聞いたときはちょっと意外、というか我知らずそんな振る舞いをしていたんだ、と反省。その後もよく「寄らば切るぞ」みたいだとか言われてそんな自分を自覚しました。
「そうか、俺ってそんなふうに他人に思われていたんだ」とはずいぶん歳を重ねて感じました。
働き出してからも「威圧感を感じる」と言われました。きっと今でもそんな空気を漂わせながら日日を過ごしてんのかな……。
(たぶん、そうやで「かなあ」)
中高、大学でとことん身体を鍛えることができたのは感謝しています。それだからこそいまだに大きな病気もなく毎日を過ごさせてもらっていますからね。
ちょっとPCが不安定(今に始まったことではありませんが)。
そろそろ一応しめないと、アンモナイト(はあ?)。
雨に濡れるニチニチソウと自転車置き場のニイニイゼミでしめましょう、か。
毎度毎夜のことながら訳のわからぬ支離滅裂です。
毎日お読みくださっている方々がいるのも事実であり驚き。
とりあえず一日一ブログは続けていきます。
Thank you so much.