誉田哲也さん
2012年06月09日
誉田哲也さんの『ストロベリーナイト』を進めています。
残虐な場面もあり子どもたちには薦められません。話としてはたいへんよくできています。
姫川玲子がいかにして生まれたかを知ることができます。
悲しくも強い彼女に触れ涙を禁じえない場面に遭遇します。またそれが間の悪いことに地下鉄車内です。
流れる涙を汗とごまかし(きれていないでしょう)ながら、続きを読むのはよしました。
微妙な違いがありながらも、秦さんの『アンフェア』、雪平夏見を彷彿させてくれます。
引き込まれる魅力があります。
去年種を播いた「イエローファンタジー」。どうやら多年草です。ここへ来て花盛りです。
ミリオンベルもええ感じになってきました。
フウセンカズラも3つ目の芽生えを確認。
ヒトの世界のなんやかやはさておき自然は自然のままです。
イリオモテやフウセンカズラなどなど育てよ、育て。花咲き実を結べよ。