文明の利器

2012年06月30日

「降るかなあ」と考えつつも出発。12km 走って120にする予定です。
30分進むと雨。
「ずいぶん汗出るな」手足にぽたぽた水滴が。汗だと思っていたら雨でした。雨が降ろうが槍が降ろうが走らねば帰宅できませんので走り続けます。そんなに大した雨でもないので12にするため遠回り。75分、12km ぴったりでした。
累計666km フィーバーです。違うかあれは777ですか。最近のパチンコはまったく知りません。
66km の貯金です。十分とは言えませんが借金生活よりはましかな。

神戸マラソンの抽選結果が来ました。なんと当選です。二股かけた罰が当たるかと思いきや両方当選という意外な結末です。すでに大阪に出走手続きをしました。神戸の関係者の方にはお手数をおかけすることになり心苦しいですが、なにとぞご容赦ください。
くじ運あまりよくないつゆはらくんがこんなことになるとは想定外です。車に当たったり食当たりになったりしないように気をつけましょう。


今iPadで入力中です。昨日使いづらいとお知らせしましたがいい面もあります。入力途中でも、候補が出てくるのが重宝します。慣れれば意外といけるかもしれません。

実は5月半ばにiPhoneに替えました。壊れるまで使うという信条に反してしまいました。まったくそんな気はなかったんですが。たまたまかかってきたソフトバンクからの電話で話を聞くことになりました。
で、優柔不断な私としては珍しく即決即断しました。

月々使用料が使っていたauのそれと変わりない、不調の自宅ノートパソコン新調不要、授業に持ち込み生徒に写真などを見せられる、などなど利点がいっぱいでした。
実際授業中には重宝しています。
「『プラタナス並木』ってなんですか」と聞かれたら「こんなんや」って見せられるし、ほんまもんのタヌキを見たことがなければ「タヌキ」で検索すれば生徒たちに見せられますからね。
こいつは使えますね。便利です。

文明の利器を使いこなす(ウソです。こなせていません。やっとこさっとこですね)つゆちゃんです。

i phone もi pad も理解はできない世界ですが利用はできます。もっとずっと使えるようにしていきたいです、ね。


空つゆ?

2012年06月29日

衣中2年のUIくん、わたしの顔を見るなり言います。
「塾長、数学95点でした」
「おお、すごいねえ。Jも数学88やし理科も87、社会も84やしがんばったねえ」するとHNくん
「3教科ともJよりよかった」
「おお、そうかすごいやん」
みんながんばっているようです。うれしいですね。


梅雨だというのにまったくそれらしくないお天気です。
ということで今日の空です。まるで夏(夏は夏か)のような青空です。
(左写真よけいなものが写っていますね。まぶしくて気づきませんでした)

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夾竹桃が咲きました。10年以上前になるでしょうか、まだ花のことなんて何にも知らなかったころ(今でも知らんけど)買いました。今では私の背丈を追いこして2m はあろうかという背高くんになりました。

右は古株、青のイリオモテのつぼみです。まだまだちっちゃいです。早く咲いてくれないかな。

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自宅ノートパソコン不調でここからiPadです。
やはり使いづらい。急場のそれですね。

ここでPC復活。
やはり使いやすい。
でも、いつどうなるかもわからないんでとりあえず更新しておきましょう。

明日は朝一加茂中生のテスト対策。早起きです。であるからしてやすませてもらいましょう。

おやすみなさい。

たくましく

2012年06月28日

車を置いてゼミへてくてく。
ふと見ると道を横切る黒い昆虫。コクワガタ(?)のメスでしょうか。
「こんなとこ歩いてたら車に轢かれんで」とつかまえ道端の茂みに放ちました。

ちょっと大きめ、コクワではないかもしれません。カメラを正面に据えると顎をあげ、いっちょまえに威嚇姿勢をとりました。彼女がとりついているのは、つゆじい、私の手。どこのおじいさんかと思わせるほどしわしわです。自分の姿を撮られた写真の中で見ると現実を痛感します。

「いやあいつの間にかすっかり年をくっちゃったね、つゆはらくん」とね。

ともあれ夏が来たんですね。クワガタが目につくんですから。

子どものころはカブトやクワガタをとるのに必死になっていました。夏休みには夕方クヌギ林に、なんか蜜を塗りに行きました。翌朝誰よりも早くそこへ行くために早起きをして駆けつけた記憶があります。今の私、早起き苦手からは想像もできない行動ですね。

母親の郷里(香川)では製材をしているおじいちゃんがいました。

虫好きの俺を知っているじいちゃんは、手作りの虫籠にいっぱいの、向こうがみえないくらいのカブトムシを捕まえてくれていました~。
うれしかったですね。というか今の子たちにはけっして味わえない喜び絶頂の瞬間を味あわせてもらいました。

懐かしいですね。半世紀前です。自分の人生に「半世紀」前という言葉を使うことに歴史を感じます。中学生の社会、歴史の本に私の生まれ年が載るようになってけっこうたちます。
「日ソ共同宣言があって、俺の誕生を祝って日本は国際社会に復帰できたんや」と、しょうもないことをいつも言っています。

さておき徒に年を重ねたね。

この先の自分の人生はどうなるんでしょうかね。それは誰にもわかりません。そう、それだからこそおもしろいんでしょうね。

というか消費増税の法案も通りました。全然楽しくないですね。不安の方が大きいですね。

そうなればなったでそれに対応していかなければなりません。

たいへんですね。他人ごとではありません。自分ごとです。

逞しく生きていきましょう。

先手必勝

2012年06月27日

小3MTくんのお母さまからワラビをいただきました。
「ありがとうございます。今ごろですか信州では」
「そうですよね。こっちは5月くらいですよね」
「そうですね。それくらいです」
彼女のご実家は安曇野です。日本の広さ、気候の違いを感じます。
栂池の先輩のブログを読んでいてもそれを実感します。
よろしければご覧ください。美しい、いろんな花や山の写真などが満載です。

「日本は狭い」というのが一般的にいわれることですが実は世界で200近い国や地域で日本は広い方なんです。たしか50~60番目くらいです。そう、けっこう広いんです。

http://www.valley.ne.jp/~pensee/index.html

山菜は好物です。昔はよく採りました。といっても京都に来てからはワラビくらいですが。北海道時代はアイヌネギやコゴミ、くるみ、グスベリー、やまぶどう、コクワなどを獲得し一人悦に入っていました。(後ろは山菜ちゃいますね)

きれいなワラビです。明日重層を買って調理してみましょうか。

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コゴミは北海道で初めて知りました。こちらにはないものと思っていましたので花背の奥で見つけたときは小躍りしましたね。狂喜乱舞、欣喜雀躍、品性下劣(ちゃうな)でした。ゆでてお浸しで食べます。ねっとり感があって美味です。

北海道は海にも山にも川にも自然の食材がいっぱいです。しかもお金はいりません。自然の食材の宝庫です。行きてえなあ~。

思い切って夏に行っちゃおうかな……

懐具合はよくはありませんが、やりたいときにやれることをやっておかないといけません。いい加減(に)年を重ねています。いつなんどきいかなることがないとも限りません。明日突然倒れることがないという保証はありませんからね。

少し考えて決めましょう。遅きに失しないようにね。いつも後手後手に回る悪い癖のある自分を反省しましょう。

天まで届け

2012年06月26日

ちょこちょこと西中のテスト結果が出始めました。
概して持ってくるのが早い子は点数もいいですね。理科でFMくんが97点、URくんは数学で90、理科86など健闘。みんながいいといいんですが、そう人生甘くありません。時々ずっこけそうになるような点をとってくる子もいます、残念ながら。
みんながいい点をとってくれるのが夢ですね。一生懸命やっていますがうまくいかないこともあります。その方が多いかも。

変わらずやらせていただきます。


フウセンカズラが伸びてきました。葉っぱもイリオモテに負けないくらい(いや負けてるか)大きくなってきました。
蔓もてっぺんまで届きました。今年植えたピンクと白のそれらはまだまだ小さいつぼみですが、古株の青くんは大きめのそれらをつけています。早く咲いてね、蔓も天まで届くくらい伸びてくださいね。

CIMG1820.JPGCIMG1821.JPG


「切りがついてから昼食を」と思っていると2時を回っていました。朝走ったので空腹限界。めまいがしそうでした。いや実際しました。

で、そばとミニ天丼のセットを。(またそばか「好きなんです」)熱いのを頼みました。おいしかったけれど汗が遠慮なく流れました。おつゆは飲めませんでした。

外で油もんを食べると決まってお腹の調子が悪くなります。もともとあまり丈夫ではない私のお腹。最近はめったなことはありませんが子どものころはしょっちゅうこわしていました。精神的な面も大きく「トイレがない」と思うだけで不調になっていました。大人になってからもそうでしたが、40を超えるころからは平気に近くなりました。
歳ふりて厚かましくなったんでしょう。

ひさびさにPCが不調です。保存前の「コピー」をきちんとやっていたので事なきを得ましたが、そろそろおさめどきでしょうか。

また明日お目にかかりましょう。

2012年06月25日

蒸し暑かったです。
中3授業で教室に入るやいなや前回と同様YTくんが言います。
「せんせ、暑いです」
「そやなあ、暑いなあ」
「エアコンつけてく・だ・さい」
「まだ今日はがまんできるやろ。俺も暑いけど。この夏、関電きついやんか。計画停電をするのしないのの話があるやろ。もしそうなったらたいへんやで」とかなんとかあまりない知識でお話。ただのケチと思われてもかまいません。今少し耐えましょう。

休み時間には外へ出ます。十分涼しい。部屋ん中はやはり空気がこもるんですね。生徒たちの体温も高いんで教室は生ぬるいです。背中に汗がじんわりを感じますが、夏は暑いもんです。

帰り自転車をこいでいるときは爽やかです。でも家近くになって坂を上ります。そこが一日の最後のしめと思って、マラソンの練習と思って負荷がかかるようにこいでいます。ほんの数分ですが脚にきます。汗も出ます。3時間40分を切るためと考えやっています。


今でこそエアコンがありますが我が幼少時はそんなもんはありません。扇風機の風がありがたかった時代です。「耐えている」という気持ちはもちろんありませんでした。涼しくて当然という気持ちもないですよね。エアコンという存在があるからこそうまれるその感情です。

子どものころは「暑い」とか「寒い」とかそんなに切実に感じていなかったんでしょうか。「暑い」と思った記憶はないですね。これは遠い昔で忘れたからないんじゃなくて正直感じなかったような気がします。

大学生の時の、四畳半の下宿でエアコンはもちろんない、網戸もない、暑いときは台所横で蛇口にホースをつけて一方の先にジョウロの先をつけてシャワーを浴びたことはあります。
あれは気持ちよかったね。


まあなんだかよくわからなくなっていましたが、多少暑くても耐えましょう。

今の子たちにそれができるか否かはおいて、なんもなかったころの日本を身体で感じてもらいましょう。私もそれを感じましょう。文明に慣れた身体に「喝」です。

釧路にいたときは「寒い」と思ったかな。いや、そうでもないか。今ならそう感じるかもしれませんが、当時は当然と感じていたのかもね。


それにも「喝」ですね。

なほ行き行きて

2012年06月24日

午前中は加茂中生のテスト対策。週末の方が早起きで眠眠(「みんみん」ではありません。「ねむねむ」と読んでください)。

帰って昼食。

消化待ちで読書。奥田英朗さんのエッセー『用もないのに』を読了。おもしろかった。前に読んだ別のそれはそうでもありませんでしたが今回のは噴き出す部分が何回もありました。これで52冊。ペースとしては100へ到達する計算になります。

消化完了したかなとおもむろに出発。賀茂川へ出て南下。
「60分は下がろう」とすたすた。消化不良で胸やけがします。気持ち悪。お腹の調子も今ひとつ。走り始めてすぐ腹痛。
「やめよかな」と思いましたがこんな状況で走ることもあろうかなといけるところまでいこうと続けました。
なんとか収まりました。

さて賀茂川。いろんな人がいます。三線を弾いている方がいました。何年か前には出町柳の辺りでバグパイプを奏でる人がいました。最近は見ません。お国に帰られたんでしょうか。

今出、丸太、三条、四条を過ぎ、なほ行き行きて、武蔵の国ならぬ塩小路橋まで行っちゃいました。東岸はそこで遊歩道が終わり。西岸はまだしばらく行けそうですが1時間たったし折り返し。けっこうきつい。

ちょっと回り道をして帰りました。130分、23km です。これで今月は93km 。もう少しで100です。テスト対策などで忙しいですがなんとかなるでしょう。

さすがに20を超えると脚がしんどいですね。変な話ですが途中乳首がすれて痛くなりました。長い距離をいくときはバンドエイドを貼って出るようにします。今日は忘れました。いつも行く散髪屋さんの前を通るんで、もらおうかなと思いましたが厚かましいのでやめました。寄るには寄りました。
「こんちは。大阪マラソン・・・」と言いかけると
「せんせ、なんやったっけ、あの、そのマラソンあたってんな」と。ブログを読んでくださったようです。
「何倍やったん?」
「5、6倍ですかね。あたらへんと思ってたんですけどね」
「いつや?」
「11月25日ですね」
「せんせ、あれ飲んでって」と奥さん。
「いや、いいです、いいです」と言いながらヤクルトタフマンをご馳走になりました。
十分厚かましいです。


さてコシアカさん。まだ増築中です。産卵、子育てをしてくれるんでしょうか。

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小さな出入り口から見える顔のかわいいことこの上なしです、よ。めんこいったらありゃしません。

静かに見守ろうと思いつつ、つい目がゆき、声をかけてしまいます。
「この後は誰もきいひんしゆっくり巣作りしいや」と言ってゼミをあとにしました。

かわいいヒナを見たいですね。


明日はゆっくり目に起きましょう。

優柔不断

2012年06月23日

大阪マラソン出場にあたり前泊しようとホテル検索。
案の定近いところは満室ばかり。割と近いそれが空いていたので迷わず(いや実はけっこう迷いました)予約しました。なぜ空いていたかは謎。泊まってみてわかりましょう。

それにしても対応が遅いですね。本来なら当選がわかった瞬間に予約を入れるべきでしょう。優柔不断のつゆはらくんを象徴していますね。

まったく土地勘がないためどこにそれがあってどうやっていけばいいのか、そこから出発点までどうやって行けばいいかもわからぬままですが、まあ一応一安心(?)かな。

なるようにしかなりません。(ええ加減やなあ「です。『為せば成る為さねば為らぬ何事も(たぶん)』といった信玄にあわす顔がありません」程度が違い過ぎるで「んだなもし」東北か?「いや似非です」)

ネットは便利。居ながらにしてなんでもできます。でもおじさんには疲れます。かなり消耗しました。どこがどう違うんでしょうか・・・・・・ネットと直接電話予約。
よく、よ~く、考えると電話でのそれより楽かもしれません。

まったくなんの脈絡もない話です(いつものことやね)。それなりの思いで綴ってはいるんですが、まあそれはそれ、誰にもなんら関係ありません。「いっそのことやめたら」という声もありますが続けましょうか。どなたも期待はされていませんでしょうが、それはそれ自己満足でいきます。

原谷、つゆはらゼミ裏のアジサイの写真で今日はしめます。

ありがとうございます。おやすみなさい。

節電

2012年06月22日

仕事が立て込み昼食が遅くなりました。とっても空腹。
「イズミヤの駐車場へ車を置いて『だいりき』で出し巻き定食食べよっと」楽しみ~。と車を急がせます。地下駐車場に止めてうきうき気分で向かいます。(そこのみそ汁がたいへんおいしいんです。出汁もきいているし、豆腐もしっかり角があって全体にきっちり仕事がしてあります。みそ汁の誠意を感じます)
「30分まで無料かあ。その後の15分100円。なんも買わんでもええねんや。まあ100円払ってもいらんもん買うよりええか」とかなんとか考えつつ店前。
「が~んんんんん」休みです。エアコンの入れ替えをしています。すっかり出し巻き定食気分になっている私は・・・・・・。近所の店を見ましたが触手が動くそれはなし。

けっきょくファミリーレストランへ。迷いに迷ってちらしずしとてんぷらなどの和食を選択。味は普通でしたが冷房が寒い!!!! デザートがついていましたがあまりの寒さに食べずにレジへ。
「寒いですね。デザートはいいんでお勘定お願いします」
「あ、はい」と若い店員さん。奥へ入ってちょっと年配の人が出てきます。
「あの、デザートを食べなくても料金は変わらないんですが」
「あ、もちろんそれはこっちの勝手ですからいいですよ。寒いですね」

この節電が叫ばれている世に逆行する冷え方でした。私以外は平然とされていましたからそんなに冷えていなかったんでしょうか。客商売ですから止む無しなんでしょうが私には冷えすぎでした。


ゼミでも節電を心がけていますが昨年比10%くらいふえています。私以外の講師さんにも本意を伝え協力を仰がねばいけません。昨年の電力危機で15~20%の節電をやりました。それと比べて10%増ですから2年前にもどった訳ではないんで許容範囲かもしれませんが、今少し減らせるものなら減らすよう心しましょう。


今週末は衣笠、加茂川両中のテスト対策で休みなし。明日はロボット後、原谷で授業、日曜は加茂中のそれ。忙しさが続きます。来週もほぼ同様。老体(? いや元気です。今朝も走り70までいきました。50を超えてフルマラソンで時間が短くなっているのは自慢していいでしょう「おお、言いよったな」言っちゃいました)に鞭打ちやりましょう。


帰路コンビニへ寄りました。足元に段ボール箱。
「ツバメの糞受けやな」と思って見上げると案の定、巣と親ツバメの尻尾が見えます。
「がんばって子育てしいや。やけどここはゼミより騒がしいしたいへんやろ」と思いつつ別れました。

物言い

2012年06月21日

「そうですか……何か、変だな」照れたように芳明が茶を啜った。「何だか、あんたには話してしまう」
「そうですか」

事情あって捜査一課から刑事総務課に勤務する大友鉄。
彼が話すと他人と同じことを言っても相手が思わず本音を言ってしまう雰囲気を持ちます。そのテツが、ある犯罪にひそむ謎を暴くべく活躍する話『敗者の嘘』。なかなかに読み応えがありました。
堂場瞬一さん。2冊目だったかな。前作もおもしろかったです。同様テツが活躍します。

誉田哲也さんの姫川玲子も、この大友鉄も然り、出会いに恵まれています。その昔よく読んだクライブ・カッスラーさんの話に出てくるダーク・ピットを思い出します。彼はかっこいいです。しばらくお目にかかっていません。本棚を漁って今一度紐解いてみましょうか。


同じことを言ったりやったりしてもその伝わり方は相手の感じ方次第です。思った通りの気持ちが伝わらぬことも多々あります。

物言いにもよります。
「なんでこの人こんな言い方しはんねんやろ」と思うときもあります。でもそのとき考えます。
「俺も気づかず同じように言うてるんちゃうやろか」と。
自分ではわからぬままの増上慢があってはいけません。

きっと生徒相手についえらそうなことを言ってしまっているでしょう。

自戒しなければいけません。

大阪マラソン出場当選

2012年06月20日

少しでも節電になればとなるべくエアコンは我慢。網戸がなかった部屋にそれをつけたり、「虫が来ない薬剤」を買ってきて窓を開けっ放しにしたりとやっています。
後者は効きますね。部屋に入ってくる虫の数が圧倒的に減ります。「薬剤」と書きましたが中には何も入っていません。不思議です。

網戸は高いです。大きさにもよりますが5,000円以上します。節電にはなりますがそれで浮く電気代ではきっと足りないでしょうから節約にはつながらないでしょう。悩ましいところです。

最近LED電球をリースで勧める電話がよくかかってきます。二教室三校舎全部合わせればざっと60本はある蛍光管を換えればとんでもないリース料になるでしょう。いかに節電が大切とわかっていてもこれは呑めませんのでお断りしています。宝くじでも当たったら総換えしましょう。


当たったといえば、なんと大阪マラソン当選のメールが来ました。
苦節2年。去年のそれに外れ、東京も2回だめ。神戸、奈良は忘れてて京都の補欠でやっと当選。うう~(泣いてます「たいそやな」です)。
「倍率も高いしくじ運もそうよくなし当たらへんやろなあ」と思っていたんでぶっくり、いやびっくりです。
ただ日にちが11月25日でしたか定期テスト前になります。日曜日の対策講座を考えなければいけません。ちょっと無理をお願いすることになるやもしれません。ご勘弁を請わねばなりません。そこが唯一気がかりです。

せっかくの出場ですから練習に励みましょう。もちろん今もさぼっていませんが、インターバルや追い込みを取り入れて3時間40分切りを目指します。

肩すかし

2012年06月19日

台風で大変な天気でした。
学校は早くに下校になったようですね。
講師のMさんちは高校生のご長女から帰ったメール。しばらくしてご長男からも同様。
「まだそんな大したことないのにね」としゃべっているとご主人からも来た。
「笑えますね。お家で3人が鉢合わせ」

うちは西中がテスト真っ最中、衣中も直前なもので、やってしまいました。
「なんかあったらどうすんの?」という声が聞こえてこなくもありませんがその時はその時です。
基本的には警報が出れば休みにしますがテスト中、直前なんで勘弁してもらいましょう。

お問い合わせもいただきましたが「え、あるんですか?」というニュアンスの方はいらっしゃいませんでした。「ありがとうございます」と言った感じでした。

大きな塾はマニュアル化されているんでしょう。帰路横を通りましたがみんなやっていませんでした。

けっきょく大したことなかったですね。

京都市は災害が少ないですよね。以前も直撃の様相でしたので休みにしましたが、まったく荒れることなく「なんやねん」と思いました。王城の地として選ばれたのにはそれも要因のひとつなんでしょうか。といっても昔はそんなデータなどはありませんから四柱推命とか、風水とか、なんだかこんだかの理由はあったんでしょうかね。

秀吉の時代に大地震があったようなことを読んだ気がします。地震はあるのかな。確かに花折活断層とかもあるし可能性はありますね。となると先ほどの「京都安心説」は成り立ちませんね。

今でこそ鴨川の氾濫は考えられませんが平安時代には暴れ川としての記録が残っているようですし、昭和初期まではそれが続いていたようです。


んまあ、そやし京都在住のみなさまも努努(「ゆめゆめ」と読みます。ご存じですかね。私の名前の漢字です。「断じて」という意味です。「努力して努力して~すべからず」というふうに使います。親は私に努力を望んだんでしょう。していますでしょうか。報われずともしていきましょう)ご油断なさいませんように。


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娘らが3日遅れながらも父の日プレゼントをくれました。大した父親をやっていません。ありがとう。
サントリー「山崎」ですね。やつら張り込みよったな。美味い酒です。じっくり楽しませてもらいましょう。三女曰く
「ほどほどになあ」。心に沁みます。肝に銘じます。(ほんまかいな)


さて今日のツバメちゃん。昨日よりは鮮明です。夜には巣に帰っています、昼も時々。雰囲気からすると産卵はまだのようです。果たして「コシアカ」ちゃんは今いかなる心境、状況なんでしょうか。

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あまりいれ込まず冷静に彼らの行く末を観察させてもらいます。

大飯再稼働

2012年06月18日

蒸し暑かったですね。昼間はなんとか我慢してエアコンなしで事務仕事や授業準備。小学生の授業もなしでやりました。
ところが中学生の授業で教室に入るとむっとします。大きな身体が10人も入ると体温で室温も上がります。
「せんせ、エアコンつけてもらってもいいですか」と頼まれて「否」とは言えませんでした。
家、車はまだつけずに我慢しています。

こう蒸すと限界も近いです。
大飯の原発再稼働が決まったようです。
地元や関西産業界は歓迎(?)のようです。雇用や生産の問題があるでしょう。
どちらにも無関係の方は反対でしょう。それもわかります。
「じゃああなたはどうなんだ?」と問われれば
「賛成ではないけれども止む無し」でしょうか。(君は蝙蝠か?「そう言われても仕方ないですね」)

なしですむならそうしたいです。政府には場当たり的な対応でなくもっと大所高所に立った大局的な計画を示してほしいです。将来的には「0」を目指すべきなんでしょう。そのために火力や新エネルギーの再考、開発を進めてほしいですね。(何? あんたに言われたくない。確かにその通りです)

冗談はさておき電力なしの生活は考えられません。エアコンは我慢できても工業生産や病院などは電気は不可欠ですからね。

自分は放射線を浴びてもしょうがないかなと思います。55歳だから言えると思います。でもそれが孫子のことになるとやはり躊躇します。

恩恵は受けるけれど害を被るのはいやだというのはあまりに身勝手です。

難しくてわかりませんが少し考えてみましょう。


コシアカツバメがとっくり状の巣をつくってしばらくがたちます。時々親鳥はやってきますが子育てをするか否かは不明です。ふつうのツバメならともかく、初めてのことなんでこっちも勝手がわからず途惑っています。彼ら夫婦も困惑しているでしょう。
「なんや騒々しいなあ。えらいとこに巣を構えてしもたもんや」
「ほんまやねえ。夕方からヒトの出入り激しいし、なんや落ち着かへんわあ」とかなんとか会話しているような気がします。

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帰り際に撮った写真です。驚かせてはいけないんでフラッシュは控えました。結果不鮮明なそれですが、ちょっとおどおどした顔の親鳥がこっちを見つめているのがわかっていただけますでしょうか。無関心を装いつつ今後を見つめたいと思います。
もし産卵、抱卵、孵化とやってくれるようなら続編を伝えます。

巣の中が見えませんのであまりよい報道(?)を期待しないでくださいね。

「空腹」が人を健康にする

2012年06月17日

土日雨の予報で「走れないな」と思っていましたが晴れました。走れました。
宝が池を出て北山経由で賀茂川へ。御池まで南下。そこから西大路まで西進。その後ずっと北上。2時間10分、23km 。これでやっと今月は59km ですね。

しんどかったけど気持ちよかった。暑かったんで途中水場で3回身体を冷やして500mL
の水1本、ウイダー in ゼリー(エネルギー)を2つ摂取。

走った後体重を測ると62kg ちょっと。走るとやはり減ります。夕食後測ると64kg にもどっていました。ここんところ快調です。だいたい64前後を維持。去年は食欲があまりなく60を切りそうになって焦りました。学生時代からずっと65kg を維持していましたが走り始めてちょっと少なめになりました。それでもさすがに60切りはまずいなと思い食べることを意識しました。で現状です。

体脂肪は10,8です。この間8,8という驚異的な数字が出ましたがふつうは11~12ですね。まああまり気にはしていませんが少ない数字が出るとおもしろさは感じますね。石川遼くんは確か9%と何かで見ました。それ以来けっこう楽しみにしています(まさかあんた彼と張り合ってんの?「いえいえ滅相もない、お代官さま」ほんまかあ?意識してるやろ「実は・・・」)。

なんか最近「空腹が身体にいい、人を健康にする、一日一食で20歳若返る」なんて本が売れているようですね。確かに満腹より空腹の方がいいような気もします。でもあまりに空腹だとなんもできない気もします。果たしてどっちがいいんでしょうかね。わかりませんね。

今でも十分食べる方なのかもしれませんが昔に比べるとずいぶん減りました。歯が傷んできてわしわしがつがつができなくなったのが寂しいですね。いつの間にかつゆはらくんも中年まっただ中、いや初老の域に入ってしまったんでしょうか。
さ・び・し・い・な・・・・・・


50も半ばを超えて20km やフルを走りきれるんですから寂しく思う必要はありませんか。そう思いましょう。年の割には十分元気。元気過ぎるくらいと己を納得させましょう(そやな)。


奥田英朗さんの『無理』を読みました。久々の彼の作品です。おもしろかったですね。最後は思わぬ(予想通りの?)収束を迎えます。すべて(たぶん)がつながります。

市職員、市議会議員、誘拐された女子高生、インチキ会社で営業をする先輩、後輩、ブラジル人、暴走族、年不正受給者、ここには書けない社会の底辺で苦悩する人々が描かれます。

腰巻に「一気読み間違いなし」「寝不足必至」などとありました(文言は正確ではありません。「捨てる」方なんで手元になく記憶です)。

そこまではいかないまでも十分な読み応えでした。どこかにコミカルな面を感じるのは私だけかもしれません。

ともあれお読みください。損はありません。


今日は開く本がなく夕方ブックオフで5冊仕入れました。さてどれから読みましょう。楽しみだ、ぐふ(←これなんや。気持ち悪いな「楽しみを自然に表してん」)。

では、おやすみなさい。

HONDA

2012年06月16日

HONDAが高級車生産をやめるようです。
「レジェンド」「インスパイア」です。
前者はその昔知り合いのM先生が乗っていらっしゃいました。
「ええな。いつかは俺も」と思った覚えがあります。
後者は乗りました。高級車という思いはありませんでしたが11年共にしました。懐かしいです。自身も若かった。

HONDAが好きでした。最初に買ったのは予算などの都合でトヨタ。カローラのクーペです。100万円くらいでしたか。「レビン」が冠されると一気に148万円くらいにはね上がりました。さすがにそれは無理でした。

その後に買ったのはプレリュード、HONDAです。確か7年いっしょにいました。「初代デートカー」とか言われた車です。
あることがあってやけくそで、ためた200万位を頭金でつぎ込みました。ですからローンは楽でした(たぶん)。というか即金に近かったかもね(そんな時もあったんや)。若かりし頃の話です。

次は「インスパイア」です。かっこいい車だったと俺だけ思っています。

車歴35年でしょうか。トヨタ6年、HONDA 18 年、ボルちゃん11年かな? 

憧れた車が生産中止は寂しいです。まあそれも時代の流れかな。致し方はないんでしょう。


と書いてきて寝てしまいました。ここから続きは苦しいんで、尻切れとんぼのままやすませていただいてもいいでしょうか。

「いいとも~!」

野イチゴ

2012年06月15日

原谷でそろそろ終わりの野イチゴ発見。
まるまる大きく虫食いなし。うまそう。
写真のあとさっと洗っていただきました。洗っただけ水っぽくなりましたが懐かしい甘み。おいしかった。

今の子たちは食べないんでしょうか。私の小さい頃は夢中になってとっては食べ、食べてはとったものです。食べきれないほど実っていたのをそのままにするのがもったいなくて野球帽にいっぱい詰め込んで帰宅しました。母親にしかられました。買ってもらっったばかりのそれが赤く染まっていたので無理もありません。
その時の光景がよみがえります。母の困った顔が目に映ります。遠い昔、伊丹にいた頃の話です。天神川の土手だったように思います。

口にできるものが野山にあるということがうれしかったです。
特に北海道へ移ってからはアイヌネギやグスベリー、くるみ、コクワや山ブドウ、ワラビやコゴミなどなどをとるのが楽しみでした。

岸壁や浜へ行けばチカ(ワカサギみたいな魚です)やバフンウニ、毛ガニのコッコ(子どもことです)、コンブなどが手に入りました。

自給自足できるんちゃうかなあ、という勢いでした。


北海道はよかったです。自然の宝庫でした。キタキツネやリス、丹頂、ヒグマにも出逢いました(こわかった)。ぜひお訪ねください。6、7月が一番でしょうか。8月は半ばを過ぎると秋が押し寄せますからね。北は夏が短いです。秋も瞬く間。長い冬はすぐそこです。
北海道は「日本」でくくれない大きさがあります。


さてやすみましょう。明日も早起きです。

梅雨の晴れ間

2012年06月14日

久々に走りました。
暑かったです。
そろそろ熱中症に気をつけねばいけません。
距離はなかなか伸びません。
まあこつこつ気長にいきます。


久々に読みました。
『無理』(上)です。
奥田英朗さん、やはり外せません。
冊数はなかかなにふえません。
まあじわじわ地道に読みます。


先日の献血結果がはがきで来ました。ぱっと見たところ正常値ですね。赤血球数が少ないようですが容積が大きいので問題無しでしょう。
人のためにもなりある程度の健康チェックもできる献血です。みなさんもぜひどうぞ。楽しいですよ。いや楽しくはない、ちくりと痛いか。


梅雨の晴れ間。
今日の京の空です。
晴れあがって澄んでいます。

アイビーくんでしょうか。周りに合わせて体色を変えるそうです。緑一色から斑になっています。


夜も更けました。やすませてもらいます。


今月の距離36km 本は累計48です。


自己責任

2012年06月13日

7月1日からレバ刺しが禁止されるそうですね。生食用のレバー販売もだめなよう。
お好きな方にとっては残念でしょう。店側にしても売り上げが下がるのは必至でしょうし痛いでしょう。
私は生は苦手ですから食べません。影響はありません。

その昔今でもお付き合いのある大先輩が焼き肉に誘ってくださいました。
若い(20代)ですから肉は大好き、というか自分では焼肉屋さんになんて入れません。人生初めてといっていいようなおいしい肉をごちそうになりました。
はぐはぐむしむしやっていると彼が店員さんに言います。
「すみません。生レバひとつ」
「???・・・。生? レバ?」
「つゆはらくん、うまいよ。食べて」
「あ、はい。いただきます」といいつつも内心「肉を生? しかもレバー?(レバー自体苦手です)」せっかくだし先輩の勧めでもあるので一切れを口に。なんか油の中に入れたそれを塩で食べたような気がします。
生臭かった。ビールで流し込みました。
「すみません。これだめです」
「え~こんなうまいのに」残りは遠慮しました。以来食べていません。

学生の時、たまたま懐具合がよかったのか(珍しいことです)同期と安い焼肉屋へ行きました。
「ナマセンちょうだい」と同期。
「ナマセンて何?」
「知らんの? 生のセンマイやん」出てきたのは灰色の得体が知れぬ気色悪い物体。どうやら牛の内臓のようです。一切れ食べましたが「いりません」でした。

火を通せばまだなんとかなりますが、生は無理です。若いころはユッケはまあ食べられましたが、それでも一人前全部はしんどくて最後は焼いたりしていました。
肉の生はけっこうです。

前ふりが長くなりました。
国が法律で全面的に規制する必要があるんでしょうか。というのが私の意見です。それはもちろん、食中毒で亡くなった方があった焼肉屋のようにいい加減な提供は許せません。でもちゃんとしてはったらええんちゃいますかね。食べようが食べまいがその人の勝手でしょう。自己責任において食べはったらいいんではないんでしょうかね。

私は生死は別にして嫌いですから食べません。いいとこ牛肉の焼いたやつの半生ですね。

なんでもかんでも政府が禁止するというのは頷けません。何かがあったら自分以外の誰かに責任をなすりつけるのも嫌です。最終的には自分で責任を負うのが男らしいでしょ。というか人としては当然です。と思って生きています。


公園の遊具でけがをしたらそれを管理する自治体などの責を問う。商品の開け口で手を切ったら製造元に不平を言う。それはおかしいんちゃうんかなあ、と思うのは俺だけかな。
明らかな不具合があるそれらなら、責を問われてもしょうがないでしょう。
でも生きている以上自分がどうなろうとも自分の責任だと思えることの方が多いと思うんですが、どうでしょう。


たいした人生を送ってはいませんが、せめて己が生きる道は自分で踏み分けて作って歩んで行こうと思います。


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左写真。コシアカツバメ(たぶん)の巣。とっくり型に近づいてきました。まだ改修してます。夜は警戒しながらもご夫婦で巣にいます。
この巣の形では卵を産んでくれてヒナが育ってもその姿は拝めないかもしれません。
それでもいいです。ぜひうちで子育てをしてください。カラスからは私が守ります。

右写真。エラブユリ開花。茎はいっぱい伸びていますが花は一輪。本来なら花の後球根を掘り出しそれなりの手当てをすべきをさぼった結果です。この花の後はしてやりましょう。


イリオモテがぐんぐんすくすく伸びています。花が楽しみです。

他山の石以って玉を攻むべし

2012年06月12日

アスクルのポイントでバケツに入ったミニ観葉を頼みました。「アスコズ」でした。
ひょんなことからポイントで何かがもらえる、HPでそれが見られると知って探してみました。「スイーツ」とあって実際お菓子もありました。
私が頼んだのがこれです。↓

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思っていたより小さいそれらでした。バケツの高さ10cm くらいかな。でもかわいらしいです。大切に育ててやりましょう。土が少ないんで限界がありましょう。時機を見て植え替えかなあ。難しいですね、判断が。


帰路、炭酸水を買おうとサークルKへ。
セブンと違って独自商品はなし。ウィルキンソンのそれを一つ持ってレジへ。ところがやる気のなさそうな一人はレジ裏へ入って出てこない。荒い動作で品出しをしていたもう一人も倉庫へ入って出てこない。レジで待つこと2分。
「このまま持って帰ったろかな」と思いましたがそれは万引き、犯罪です。といって元に戻しに行くのは癪です。そのまんまレジに置いて店を出ました。(あ~あ)

二度とあの店には行きません。これはホントです。絶対行きません。

昔、とあるローソンに寄りました。女店員の、客(私)がいるにもかかわらぬ私語三昧。あまりに蔑ろにする態度に呆れました。そこへもそれ以来行っていません。

そう些細なことでも人は何かを感じます。私が、うちのゼミがそういった感情を人に与えていないとは言い切れません。自分の感じていないところでそう思っている生徒や保護者がいるかもしれません。気をつけねばいけませぬ。
もって「他山の石」とすべきでしょう。


中2英語の授業。
「はい、じゃあ休憩、おつかれさん」と言ったあと一人の生徒が言います。
「この時間いつも早いわあ。すぐ終わるわ」
「ほんまやなあ」
「集中してやってるからそう感じんねん」と私。
「学校の社会最悪。全然おもんないし、長い長い」と別の男子。
そう、講師やってて言われて一番うれしい言葉かもしれません。
「え、もう終わり。すぐ終わったなあ」がね。

そう、誰にもいつでも、そう思わせる授業を心がけましょう。


帰り際巣をのぞくと2羽がちょこなんと座っていました。さて彼ら夫婦の考えはいかがでしょう。巣作り、子育てを決断してくれるんでしょうか。

彼らのささやきが聞こえなくもありません。
「どうしょう」
「どうする。なんかもひとつ落ち着かへんねえ」
「そやな。夜になっても人の出入りが激しいしなあ」
「もうちょっと様子見よか」
「そやなあ」と。

「確かにそうかもしれんけど、もし君らが選んでくれたら絶対天敵から守ってやるしな」と決意を固めているつゆはらくんがいます。

堀川高校

2012年06月11日

堀川高校へ行ってきました。
あの有名なA先生が市教委へ行かれ、去年まで副校長を務められていたK先生が後任を託されました。今日のご挨拶ではそつなく、かつ率直なお話をうかがうことができました。
それにしてもすごい学校です。今春は京大に現役41名、浪人21名、計62名が合格です。史上最高のようです。1学年160人で41人って、4人に1人が京大合格ですよね。はは・・笑うしかないくらいです。
がちがちに勉強のみをやらせているのかといえば、そうでもないんですよね。探求の授業はもちろん、球技大会や学園祭なんぞもきちんとやっているようです。
しっかり力をつけながら高校生活をも楽しんでいる堀校生に拍手ですね。


諸般の事情で堀校まで自転車。つゆ最中ですが意外と爽やか、風もあり思うほど汗もかきませんでした。さすがに片道小一時間かかったのでお尻は痛いですね。皮むけてんじゃないかな(おおげさか)。でもひりひりしてます。


帰路 kon's cycle さんで空気入れをお借りしました。入れてからご挨拶と思っているとお店の人が出てきてくれました。
「入りました?」
「はい、大丈夫だと思います」と言いましたがお店の人がみてくれました。
「あ、まだ入りますね」と言いながら入れてくれます。おまけに無くなっていたゴムキャップまでいただきました。
いやいや感謝です。ありがとうございます。

そういやあ今の自転車、kon's cycle さんで買ったな。
北大路新町北西交差点にあるお店です。自転車を買う予定がおありなら一度お立ち寄りください。私も余裕ができればちょっとかっこいい自転車を買いたいな。

自転車は好きです。前はマウンテンバイクに乗っていました。長女にやって長く使ってくれました。さすがに10年以上乗ってだめになりました。

特別にいいものではなくていいんですがちょっとかっこいいのに憧れはします。


土日をまたいでゼミへ行くと戸に土が。
「まさか」と思って左上を見るとツバメの巣が補修されています。しかも前より格段に豪華になっています。この間から偵察には来ていました。ちょっと普通のツバメとは体型、色合いが異なります。
「コシアカツバメかな」と。飛ぶときに羽を開くと腹がオレンジ色です。

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調べると「とっくり状の巣をつくる」とあります。上の写真は明らかに今までのツバメたちのそれとは違います。

帰って調べてみましたが「とっくり状」の形状とは違います。よって今来てくれている彼らの種類は確定できません。まあなんでもいいんですが、もし営巣、産卵をしてくれれば巣立ちまで守ってやりましょう、いかなる天敵からも。

ただ週末誰もいなかった状況から今日は生徒がわんさか。こわがる子もいて声をあげるもんでツバメたちもこわいのか帰るときには巣は空でした。巣作り子育てをしてくれるか否かは微妙です。

してほしいようなしてほしくないような私の心中も微妙です。

『外事警察』『無理』『ストロベリーナイト』「マルちゃん正麺」

2012年06月10日

『外事警察 その男に騙されるな』を見てきました。
警視庁公安部外事課(対国際テロ捜査が任務)の諜報部隊員が、核爆弾を製造しテロリストに売ろうとする「北」工作員の犯罪を阻止すべく活躍する話です。
対国際テロとか諜報部員とか、まるで映画の世界のような話(映画か)ですが実際にそういう組織も存在するようです。福井晴敏さんの小説にも出てきます。

まあまあおもしろかったです。今少し胸に迫ってくるものがあるかと期待したんですがなかったです。格別にお薦めするほどではありませんか・・・・・・


奥田英朗さん『無理』を新刊で買いました。上下巻で1,220円。張り込んだ。新聞の新刊紹介の欄で見ました。
腹巻きに「ご注意 一気読み必至!!」とあります。う~むむむ。時機を考えて読み始めねばならぬでしょう。


『ストロベリーナイト』了。
猟奇的殺人を追う警視庁捜査一課主任、姫川玲子。
拭っても拭いきれない、押しつぶされそうな自らの過去にうつ向くことなく前だけを見て捜査を進める彼女。それぞれの立場から絡む部下、上司、同僚。
警察の捜査の地道さ、所詮官僚でしかない悲しさ、人が生きていく上でのしんどさなどなど、いろんなことを感じさせてくれました。
(酷い場面は軽めに読みとばしました)
姫川の部下が殉職という、できるなら避けたい展開もあり重く沈みましたがなんとか読了。

生きている限り死別や悲しいことはよけて通れません。正面から向かい合わねば解決できないことがいっぱいありますよね。

明日からまた新たな1週間です。説明会や会合、紙仕事などやるべきがいっぱいです。やらせていただきましょう。


あ、そうそう。東洋水産「マルちゃん正麺(せいめん)」を入手。即席袋麺です。評判を聞いていましてやっと食べることができました。これうまい。評判通りです。
食感は普通の袋麺とまったく違います。
ぜひお試しあれ。

誉田哲也さん

2012年06月09日

誉田哲也さんの『ストロベリーナイト』を進めています。
残虐な場面もあり子どもたちには薦められません。話としてはたいへんよくできています。

姫川玲子がいかにして生まれたかを知ることができます。
悲しくも強い彼女に触れ涙を禁じえない場面に遭遇します。またそれが間の悪いことに地下鉄車内です。
流れる涙を汗とごまかし(きれていないでしょう)ながら、続きを読むのはよしました。

微妙な違いがありながらも、秦さんの『アンフェア』、雪平夏見を彷彿させてくれます。

引き込まれる魅力があります。


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去年種を播いた「イエローファンタジー」。どうやら多年草です。ここへ来て花盛りです。

ミリオンベルもええ感じになってきました。

フウセンカズラも3つ目の芽生えを確認。

ヒトの世界のなんやかやはさておき自然は自然のままです。

イリオモテやフウセンカズラなどなど育てよ、育て。花咲き実を結べよ。

授業参観

H高校へ。
授業参観はするつもりではなかったんですが先日OHさんに会って「行くわ」と言ったので1時間早めに起きて向かいました。(眠かった「いつもやな」早起き苦手)

門のところでなんとH先生にお会いしました。彼は学生時代講師として活躍してくれました。
「久しぶり。お元気ですか。今日は参観しないと言ってたんですが来てしまいました」
「ああ、全然問題ないですよ。どうぞどうぞ」と歓迎してくれました。

最初は案内に従って参観。残り30分は自由にということなんで聞いていた1年8組へ。彼女は一番前に座っているということです。いません。教卓の前で机に突っ伏して寝ている女子がいます。顔は見えません。何回も往復して「起きなさい」の念を送りましたがだめでした。きっと彼女でしょう。よほどお疲れのようです。

それにしても先生は起こさないんですね。他の教室でも寝ている生徒がいました。熟睡を通り越して爆睡中の子もけっこういたね。
私なら肩をツンツンとやるか「お~い、起きろよ」と言うか耳元で「朝だ朝だ~よ、朝日が昇る」と歌うか「火事だ起きろ」と叫ぶかするんでしょうが、H校の先生方は寛大です。

自分の高校生の時はあまりしっかりとは覚えていませんが、あんなに堂々とは寝られない雰囲気があったように思います。

まあ眠たい年頃です。私も授業中はともかくそれ以外は寝ているか食べているかという状態やったかもしれません。

それにしても年をくいました。思えば遠き高校時代です。
今つゆはらくんは55歳となり、その人生を生きています。
この後いかなるそれが待ち受けているかまさしく「神のみぞ知る」でしょう。

恩返し

2012年06月07日

祇園祭が近づいてきました。京の夏を象徴するお祭りです。
今朝の新聞に稚児と禿に選ばれた子たちの記事がありました。読んでいると「禿には北区のほにゃららのAKくんがなんとかかんとか」とあります。
「ん?」名前を見て「もしや」と思ってよく見ると案の定ずいぶん前の教え子のお子さんでした。お父さんの名前はありませんが仕事とお子さんの名前から類推できます。あくまで推定ですが十中八九、いや9割方、ほぼ100%間違いないでしょう。

お兄ちゃんのお子さんですね。弟くんも来てくれました。お兄ちゃんはいろんな意味でお兄ちゃんらしい子でした。弟くんはまさしく弟を体現していました。

お母さまとはいまだに年賀状のやり取りがありますが本人たちとは卒業以来会っていません。よって彼らの脳裏に私はいないかもしれません。

禿を拝命(?)する名誉なお子さんをお持ちのAKくんにお祝いを申し上げます。


29回目の献血をしました。ちょっと痛かったけれど、ちょっと恩返しができました。
そろそろおやじの「借血」を返せたかな・・・・・・

真面目?

2012年06月06日

帰宅後スポーツニュースを見ていました。

ある球団のある選手がガムを噛みながら打席に入っていました。まあなんてことはない光景なのかもしれませんがあまり感じよくないですね。
彼らは仕事中ですよね。会社でガム噛みながら仕事をしているところはないでしょう。

ヒットを打てば成果が上がっている訳ですからいいんでしょう、かね。職種も違うしええんかな。他人のことはさておきましょう。

私も噛みました。
タバコを吸った(喫煙者ですか? 不健康やね「そう」)後は臭い消しによく噛んでいました。
最近はやめました。歯を磨くことにしました(ガム代もったいないしか?「それもある」)。生徒に飲食禁止を唱えている以上こっちもガムを噛むのはなるべく控えようと思ってね。

授業中や、お母さんお父さんと面談するときにガムを噛みながらの講師はいませんでしょう。そう考えるとやはりよしましょう。


「ガムを噛んでいると集中力がます」というような話を小耳にはさんだこともあります。でも王さんや長嶋さんはけっして噛んでいませんでした。野村さんや張本さん、衣笠さんも同様だったと記憶しています(定かではありませんが)。一流の人はガムがどうのという話はしませんね。

「成果があがればなんでもええやん」という声が聞こえなくもありませんが自分だけはやめておきます、仕事中のそれは。


自分で言うのもなんですが根はきっと真面目なんですね。
信号はいかなるときも守ります。(当然やん「いや、走っていてひっかかるどんな小さな信号でもという意味です」)
Uターン禁止で平然とそれをする人は信じられません。

車を運転中は両手を10時10分におきます。携帯電話にも出ません。
車中、店内での携帯電話応対なんてもっての外、とお固い毎日を過ごしています。

ほどよく他人にも自分と同じ物差しでやってもらえるように接し方を考えつつ譲れぬ部分は譲らぬように生きていきます。

アジサイ

2012年06月05日

中3Mくんのお母さんと面談。実は彼女教え子です。
ずいぶん前彼女のお母さんと何回も面談しました。お母さんの顔もよく覚えています。母子ともに美人でしたね。
その「子」がいまや「母」となり私と面談をしています。
時の流れの早さを感じます。
当時のお父さんお母さんはじいじ、ばあばになっているんですね。
いやはや・・・・・・


2時間目の中2英語の時間、外でなにやら若い女性の話声が聞こえます。終わって下りると今年高校へ進んだSRさんとOHさんです。
「久しぶり。学校楽しい。偶然会って来てくれたん」
「いや、打ち合わせて来ました」休み時間のほんの5分少々10分弱でしたがいろいろいっぱい話ました。
うれしいですね。学校終わって帰路疲れているだろうに顔を見せてくれました。
ありがとう。


所用あって自転車で。預けたものができるのに30分。ゼミまで帰っているほどでもないのでふらふら。
そこで目にしたアジサイ仲間です。

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6月に入り彼ら、彼女らの季節がやってきました。
青、赤、桃、紫。とりどりの花をしばらく楽しませてもらいましょう。

数葉の写真

2012年06月04日

探し物をしていて開塾当初から20数年前くらいまでの写真を見つけました。
開いたその年の春休みに比叡山へ登ったのが最初です。MMくんやOくん、SAくんなどなど懐かしい顔が並んでいます。どうしてんでしょうね。もう40くらいにはなっている人もいますね。

そこには今日来る小2のお母さんが2人写っているものもあります。
「見せてあげましょう」と胸ポケットに。

授業前に子どもたちに見せました。
「これだれかわかる?」
「・・・ママや」
「ママやママ」2人とも実は母さんそっくりなんです。


お迎えに来た元教え子のお母さんに見せました。
しばらく大盛り上がりでした。

遠い昔を数枚の写真が思い出させてくれました。すっかり遠くなった過去ですが、それが今に確実につながっているのを実感します。

感謝しなければいけません。


さて次の写真は誰でしょう?

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なんか痩せてて長髪でちょっと気持ち悪いですね。

巨人、大鵬、玉子焼き

2012年06月03日

大阪ドームへセ・パ交流戦、ジャイアンツ対ブルーウェイブを見てきました。プロ野球は何年ぶりでしょうか。甲子園で原くんがHRを打って江川さんが完投して10:2で勝利したのが前回です(古!)。
結果はホールトンが好投し山口がつないで、マシソンが締めくくり零封。
打っては坂本、ボーカー、村田などが好機にヒットを重ね小刻みに6得点。
巨人ファンにとってはこの上ない展開、結果です。

ただHRもなくちょっと盛り上がりに欠けたのは事実かもね。後半ちょっと眠ってしまいそうになったぞ(でもここで眠ると前にのめって転落死もありうる「ないか」と思ってちょっとしか寝ませんでした「寝たんかい」)。

左から藤村、坂本、阿部、髙橋です。(こういうのって勝手に載っけると肖像権の問題に発展するんでしょうかね)どこかから苦情がきたら素直に謝って削除するんでまあええか。

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何を隠そう、いや隠しません。私は巨人ファンです。子どものころからずっとです。昔は熱烈なそれでした。負けた翌日は新聞そのものを開くことをしないくらいでした。長嶋さんよりも王さんが大好きでした。きた球を打つひたむきさが好きでした。「巨人、大鵬、玉子焼き」を地でいっていました。

最近はほどほどのそれかなあ。負けた記事も冷静に読んでいます。

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大阪にもかかわらず巨人ファンが多いのにびっくり。8割方(もっとかもしれません)オレンジでしたでしょうか。みなさんユニフォームを着たりタオルや応援グッズを持ったりしています。ばりばりの関西弁のおっちゃん、おねえちゃん、おにいちゃん、子どもが巨人を応援しているのにとても違和感を覚えました。まあ周り全部が相手の応援の中で巨人に声援を送るのは勇気がいりますから、結果的にはよかったんですが。

「上段席」に座りました。最前列です。座ってしまえば遠くのグラウンドを見るので差し障りはありませんでした。でもその席に着くまでは目がくらみそうな高さでした。反対側の同じ席を見ると
「あんなに張りだしていて問題ないんでしょうか」と思えるくらい突き出たところに座っているんですが、それを考えると野球を見る力がなくなるんで頭の外におきました。


老い先短い人生なんでいろいろやらせてもらっています。今後も事情が許す限りやりたいです。手近では沖縄、小笠原、北関東(遠いやん)へ行きたいですね。沖縄と千葉を訪ねればきっと47都道府県制覇になるはずです。北関東は仕事で行ったんで観光はしていません。いつか一挙にあちこちを回りたいですね。
小笠原は遠いです。行ってみたいですがちょっと厳しいかな。空路でしょうか船でしょうか。調べてみます。

海外でもいっぱいありますが飛行機に長く乗るのが億劫ですね。「行きたい」がまさるか「めんどくさい」が勝つか、さてどうなるでしょうね。

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昨日の写真ですがクロアゲハです。きれいでしょ(おしうりか)。イソトマの蜜を吸っています。

右は大阪から帰って自宅近くのスーパーの巣をのぞきました。二つのうち一つは巣立っていました。今ひとつは二羽巣にいました。
「これは先に巣立ったんが近くにいるな」と見まわすと、いました、いました。
「巣から出てもうたけど、どうしょどうしょ、もどれへん。お腹も空いたけどどうやって餌とんのん」
「そんなん言われてもうちかてわからんわ」と会話を交わしている兄弟(姉妹? 姉弟? 兄妹? )です。

一日の終わりにほっこりする場面をお目にかけられてうれしいです。
(どなたも望んでないかもしれません、よ「それならそれでまったく問題ありません、よ)

久々の野球観戦。楽しかったです。ありがとうございました。


鳴き声の正体見たりアマガエル

2012年06月02日

「けけけけ」の正体が判明。アマガエルでした。
花に水をやるとほんとに間近から「けけけけ」が。
イソトマの茎をそよとよけるといました。
ちっちゃな身体ですが声は存在感があります。
久々に間近に見られました。

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イリオモテアサガオが茎を伸ばし始めました。
左はアイビーに混じりながらも「俺はここにいる」を主張している古株です。
右は今年見つけて苗を入手した新人です。

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新旧にかかわらず美しい花が楽しみです。

ぐみ

2012年06月01日

遅まきながら冬タイヤを夏のそれに換えてもらうべく近畿オートさんへ。
思った通り夏タイヤが寿命でした。

9月に車検を控えています。その時の代金があまりに大きかったりしたら正直買い替えも視野に入れているんでタイヤを新品にするのを逡巡。

でもけっきょく換えてもらうことにしました。オイル交換とあわせ10万円を超える出費です。痛いなあ~。

でも安全を買うと思って自分を納得させています。これで買い替えはなしですね。腹を決めました。乗れるだけ乗らせてもらいます。今後もよろしくボルちゃん。

大事にしてやらなければね。最近ろくに洗ってもやっていないんで明日時間を見つけてきれいにしてやりましょうか。自分の手で洗ったりボンネットを開けてエンジンの音を聞いたりすると、ふだん気づかぬ小さな傷やエンジンの変調を感じます。今少しやつに関心をもちましょう。

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「ぐみ」です。

私と同年輩の方にはきっと馴染みのある果物ではありませんか? よく食べました。今の子には酸っぱすぎるかもしれませんが私の子どものころには美味でした。なんて言ったってそこらに生えているもんが口に入れられ甘露を味あわせてくれるわけですからね。ユスラウメやビワ、イチジクなんかもそこらに自生しているやつをなんの躊躇もなく口に入れていました。今思うと窃盗にあたるんかなあ・・・

今のように食に恵まれている訳ではなく、おいしいものもそんなに多くなかった時代です。道行に食えそうなもんが実っていたらいただきますよね。

ぐみをもらったKさんもおっしゃっていました。
「ここ通る中学生や小学生が食べてますわ」そう昭和の原風景かもしれません。
そのぐみを厚かましくもいただいたつゆちゃんも昭和の人間です。

「昭和」は遠くなったんでしょうかね。きっとそうなんでしょうね。平成も24年を数えました。

そして私は56年目をむかえようとしてます。

自分の56は想像したことがありません。

ふ~むむむむ。こんなこともあんねやね。

なにをしていてもなにもしていなくても月日は流れます。