光陰如流水
2012年05月30日
1,000万ほどおろそうと銀行へ。(ウソです。数万円を預けに行きました「言わんでもわかる」ですよね)
帰り、前から来る自転車かあさんが
「こんにちは」AUくんのあ母さんです。久しぶりです。
すれ違い際ふと見ると後ろに女の子。末っ子です。思わず叫びました。
「うわでっかくなった」そう。ついこの間まで乳母車に乗っていたように思いますがすっかり保育園児になっていました。光陰矢の如し。
この春スーパーに就職したKRくんが仕事帰りに寄ってくれました。一番近い西賀茂店に配属されたのはチラシに新入社員として載っていましたので知っていました。曰く。
「せんせ、うちで買いもんしてくださいよ。西賀茂店と北山店がいつも最下位争いなんですよ」と愛社精神いっぱいの発言。
「まあ俺が買ってもせいぜい弁当1個やけどできる協力はするわ」その後いかに売り上げをあげるかの話に講師のMさんも交えて喧喧囂囂、侃侃諤諤、百家争鳴(いずれも誤用やね。ちょっと伝わりません。勝手気儘が一番かな)の議論。結論は「ポイントを与える」になりました。近くの好適店MGは買い物金額に応じてポイントがもらえます。ドラッグヒカリも同様、そして鳥居進学ゼミにもそれがあります。
冗談さておき、あのろくに勉強しなかったKRくんが店を良くすることを考えるほどに成長しました。一瞬の光陰軽んずべからず。
STさんがゼミ前を自転車で過ぎるのにも遭遇。
「お~いT、元気か」
「お、おお、はい」いやあ男らしい。実は彼女は女性です。(彼女やしそうやわなあ)
おもしろい話があります。彼女が小6のころです。そのクラスを担当した講師が半年くらいたって驚きいっぱいで言います。
「つゆさん、つゆさん、STさんて女の子だったのお。私ぜんぜん気づかなかったあ」とね。そうそんな感じの子ですが十分女の子らしくなっていました。彼女も今は高3です。少年老い易く学成り難し。
ほんといつの間にか時は過ぎます。私も55歳です。徒に年だけは重ねました。残された時間の方が少なくなった今、今後いかに生きるかを真面目に考えるべきでしょうかね。(あんたはきっといつまでも今のまんまやで「たぶん。それはそれでよしかなとも」まあな)
ゼミのアイビーの茂みに住むカエルのアイビーくん(アイビーくんて言うの?短絡的な命名やね「ええね。人生単純明快が一番や」)。今日改めて聞きました。その鳴き声は
「けけけけけ」でした。
水をやるとうれしそうに鳴いていました。