福井晴敏、柴田よしき
2012年03月24日
帰路、双方一旦停止の交差点。(よくパトカーや白バイが張っています。ご注意ください「それどこか言うてくれへんかったらわからへんやん」ええね。地元の人はたいがい知ってはるし)
右側から自転車に乗った中学生くらいの3人連れ。私が止まって彼らに先に行ってもらいました。するとなんとその中の一人が私に向かってぺこりと会釈をするではありませんか。
礼儀をわきまえたすばらしい若者です。この一事で幸せ気分に浸れました。
実は昨日とっても不快なことがありました。信号で止まった前の高級車ベンチ(?)の運転席から火のついたタバコが投げ捨てられました。
高級車にお乗りのさぞかし徳の高いお方なんでしょう。きっとご自分のお車はとってもきれいに磨いていらっしゃるにちがいありません。ですからそれは汚さずに道路を灰皿になさるんですね。りっぱな心がけ、感心の極みです。
嫌味はこんくらいにしましょう。
「お郷が知れる」というやつでしょうか。私だってけっしていいお郷には育っていませんから他者云々はやめます。他人はほっといて、人にそう後ろ指をさされることだけは避けて生きていきます。
すんません。愚痴や非難はできるだけよそうと思っていますがつい、つい、つい、あまりにも腹立ちが大きかったもので・・・・・・
「最近の若いやつは」なんてよく言われますが老若は関係ないですね。要はその方の資質の問題でしょう。
うちの生徒の中にもきちんと大きな声であいさつができる子がいっぱいいます。
「こんにちは」
「こんばんは」
「さようなら」
「ありがとうございました」なんかがきちんと聞こえてくるとたいへん気持ちがいい。勉強なんてできなくていい(いやそれはあかんか)とはいいませんが、ほっとします。算数ができる、社会の知識が豊富という以前にある大事なことができることに安心を感じます。
ええ子が多くいていがっだ、いがっだ(なんで、急に方言なん?「さしたる理由はないし気にせんといて」ほうか)。
今日はロボットをやって、昼からも、朝来られない子に同じことをやって、なんだかんだやっていると帰りは・・・・・・
走ろうかとも思いましたが雨模様なんで雨読。
『twelve Y. O.』 福井晴敏さんを読みました。けっこう難しい話でしたが楽しませてもらいました。
『亡国のイージス』の方がおもしろかったです。
次はまた柴田よしきさんにいこうと思っています。
明日は休みですからゆっくりしましょうか、いや、うんうんどうしようかな。走ろうかな20km くらいはね。
と思っています。
ではでは、また明日よろしく。
つまんない話にお付き合いありがとござんす。